言葉作戦の効果

 作業所で、おもしろい女を押した。伏線は、今日は調子が悪く、それに対抗するべく父のペニス切断とかやっていたから。面白い女を押したのは間違っていた。
 それは帰りの交通機関で、イメージのドギツイやり方より、

言葉で父のイメージに、パンツにち ち しまえよ、とか、臭いち ち 引っ込めろよ、本当は弱いから見せびらかしたんだろ、とか心で怒鳴ったやり方のほうが効果があったことから。帰りの交通機関の僕を殴りたい輩は、僕もペンを握りしめて戦えるようにはしていたが、心の父に怒鳴ることで対等になれ、撃退できると感じたから。

 これからは、イメージのペニス切断より、心の父に怒鳴るやり方を採用したい。不思議だが、言葉の方が力があるみたいだ。理屈ではなくて、実際に試して効果を感じたので、採用しない手はなない。古いやり方は捨てたほうがいい。