追記 / 周回遅れ

追記:

7つの習慣」クイックマスター・シリーズ 第一の習慣:主体性を発揮する 選択する力 (※安くて、小分け販売)(取組中)

 をkindleダウンロードで読んでいます。半分を過ぎたところに来ています。やっと学びたいところの場所までたどり着いたというところです。始まりの勉強が長かった。ここまでは何も知らない僕みたいな人向けの内容で、ここからが本題みたいだと思っている。
 悪い7つの習慣とか出ていたけれど、僕はほとんど該当してしまっていた。

7つの習慣 完訳 (未読)
7つの習慣に学ぶ手帳術 (未読)

を買いました。この完訳の本だけれど、CDが付いてきて、届いて、8ページくらいをエイヤッと開けたら、ビリッとページ下部が裂けた。壊れてしまった。取り替えてもらうのも面倒なので、紙用ボンドを流し込んで、補修したらきちんと直った。
 壊れた時はとても残念だった。読んでもいないのに壊れて、ちょっとショックを受けた。CD付きの本は、この本の糊付けも悪かったのかも、気を付けて開かないといけないという変な学習を受けた。ハードカヴァーの本だから、長く愛用する気持ちでいた。レビューでも何回も読んでいるとか書いている人もいたし。

 最近、本は難しくて詳しいのがいいというのを変更しようと思っている。簡単で薄くて、誰でもとっかかりがいいのをやるというのも素敵で間口が広く僕向きだなあと感じている。
 簡単で使える本のほうがいいやと思う。漫画でもいいし。「君たちはどう生きるか」、漫画で読んで漫画で終わってもいいかもしれないと狙っている。

 すぐ使えて、心に残り、影響が多きければ、薄い本・簡単なの大歓迎と感じる。そういう方向にしたい。

7つの習慣 実践ストーリー 家族/ビジネス 

も買ってみた。他の人はどんな影響を受けどう活用しているか、わかりやすいだろうと思い、ヒントをもらおうと注文した。古い本。最初に書いた、ダウンロードした本に紹介されてあったもの。

この7つの習慣は、金儲けのためか、いろいろヴァリエーションがあって、いろいろ読まないと理解できないみたい、というか、頭のよくない僕は実践にすぐ繋がらないから、簡単な専用書籍を買い足さないとダメだろうと思う。商売のエサにひっかかっている。すっかり買い食いしている。思う壺にはまっている一人です。

 最近は高尚なのがいいとも思わない。すぐ実践できるの、やさしく書いてあるのを希望する。


 太極拳
太極拳をはじめませんか

もボチボチやっている。DVDに合わせ、運動名を紙に書いて、一つ一つの動作を真似ている。身に付けよとしている。
まだ、準備運動の2までしか進んでいない。でも、気を感じながらやっているので楽しい。気と言う、変なものを扱えるようになりたいと思う。一番最初の突っ立つやつは、ただ立っているのは、宇宙の動きを感じたいと空の世界、身体の上の星たちの運航を感じられたらと想像して立ったりしている。ちょっと、思い込みが激しいかなと思うけれど、想像力、遊び、思い込みでもいいかなと。
 
・ 今日は図書館へ行った。作業所を辞めてからはじめて集団の中で読書した。復帰のめどが立ってきた。7日水曜日に、デイサーヴィスの人たちがお見えになる。契約することになる。そしたら働ける。
 今まで集団から落っこちて、集団に所属したいという気力も失(う)せていた。やっと集団に復帰できそうになってきた。父の面倒を見るというのから少し脱すことができそう。うれしい。
 集団から離れて、悲惨な気持ちもあった。いつ復帰できるのだと。契約したら、ケアマネージャーに菓子折りをもっていこう。ありがたい。いろいろ動いて頂いている。復帰の段取りをつけて頂いた。
 家にずっといるというのも、身体と精神によくないなあ。不健康だ。外部とのつながりは重要だ。いろいろ助けて頂いて、社会と繋がれそうになってきた。

 ここ3週間くらいで、2回風邪を引きました。その低調さも引きずった。愚痴をたくさん書きました。




平成30年2月2日 金曜日

「周回遅れ」

 父と僕の古い見方は、例えばニュースだと、大学が入試問題を間違えて不合格になっていた、その問題で正解ではないと判定された受験者のことをどう見るかで現れる。
 かわいそうにと言う同情なのだけれど、その人に自分を投影させてみている。自分だったらそんなひどい目にあったら大変だったろうなと。
 新しい見方に気づいた感じ方は、そういう人もいるのだな、世の中も厳しいな。同じじゃないかと思われるでしょうが少し違う。全くその人に自分を投影させず、その人が世界で受けた取り扱いをその人に還元し、その人を自分と切り離し、その人の経験として見る。分離してその人に背負わせて、集団の中でのその人の経験としていみる。



 何を言いたいかと言うと、世界は他者が動かしている、ジョージアの缶コーヒーと一緒です。世界を動かすのは他者の圧倒的な力。僕が動かしているのはほんのわずかで微力。自分以外の他者がどう感じ、どう動かし、どう判断するか、その大勢の人の圧倒的な動きを観察し、注視し、自分で判断してみる。僕は集団についていかなければならない。自分以外の圧倒的な数の他者の意見に対して。

 僕はほんのわずかの場所の影響と、暮らしと、活動で暮らしている。微力な自分の活動を集団の中で繰り広げている。集団は大きな動きでいろいろ展開している。そこの関係をどうするか、集団の大きな力と微力な自分。ここはまだ未解明。自分には見えていない。

 集団の構成員も個人だから、微力が集まっている。微力が大勢いるから大きな力になっている。それでも、集団の意見には耳か傾けないと、自分とずれて、自分の行動が空回りしたり、敵対したり、いろいろ出てくる。合わせるのではなく、よく見て、理解するのは必要だと思う。集団はこうだけれど、自分はどうだといつも、両方を考えていないと集団の構成員の個人は成り立たないと思う。この辺はよくわかっていない。


 僕はぼけて、まぬけで、周回遅れだから51歳でこのようなことを言っている。早熟な人なら、10代でクリアしていることなのかもしれない。でも、僕にとっては新しい。僕はやっとここまでたどり着いた。周回遅れとして。