/作業中、テーラーSG氏の仕事ぶりを見ていて、自分も振り返った。
作業をどう進めるかは全部任されている。裁量は全部自分にある。だったら工夫するようにしたらどうだろうと。
いままでは、正しいやり方を見つけようとしていた。正解を探そうと。そして、上からやらされているというか、上からの仕事だから、上の命ずるままに、命令に従うように隷属しなければならないと思っていた。
それが裁量が自分にあるということは、どう進めてもいい、ただやるからには良いものを作る必要はある。工夫する裁量も任されている。
どうやるか試行錯誤する裁量も任されている。権限が、ある部分自分にあるという発見。
・孤独な人が認知行動療法で 素敵なパートナーを見つける方法
を読んでいて、孤島に流されても、課題はあるし楽しめると。一人でいることを楽しめないのはおかしい、人の中で楽しめないから、恋人とも楽しめないとなるだろうと、というように理解した(曲解か?)。一人で楽しめることが、他の人とも、恋人とも楽しめることにつながると。一人でいることを楽しもうと。
恋人、夫婦の交わりが最高ではなく、慰めでも楽しめればそのこと自体は格下でも、中途半端でも、代用でもないのかもしれない。慰めを一人で楽しむことは大事なのかもしれない。
・みんなのXES、橋本治
続きを読んだ。二人の人間のぶつかり合いが、交合だと。そのためには個人に内面の力が必要だと。そのための準備ができない人には早いと。僕は子供だからまだ早いかもしれない。準備は整っていないかもしれない。本の中ではもっと素晴らしい文章で、素晴らしく描いている。僕の要約は魅力がない。