2014/12/24(Wed) 水曜日:クリスマス・イヴ
嫌われる勇気-自己啓発の源流「アドラー」の教え、岸見一郎 古賀史健、ダイヤモンド社、2013
「変な考え」
僕は通うときにウェストポーチを身に着けて出かける。
帰ってきて、改札でウェストポーチのファスナーを開けた。小便をしようと思った。なぜなら、ウェストポーチのファスナーを開けるのと、パンツのファスナーを開けるのを同等に思ってしまったから。
パンツのファスナーを開けた気分になっていて、改札で小便をしようと思ってしまった。
本の話題です。p132まで読みました。
今日は(きのう書こうと思っていたけれど、インターネットに逃避して何もしなかった。今日は首が伸びて好調だった。)、p100権力争いから復讐へ、という小見出しに影響を受けて思ったこと。
僕はマフラーをあげた女性とは終わったと思い、一線を引いていた。結論を言えば僕はかなりずるい。僕は女性を僕より劣った人と思い、高みに立つ僕から見て、低い女性とは釣り合わないと決めていた。
僕は女性と権力争いをしていた。僕の方が権力があり正しく、劣る女性は間違っていて低いと。これはかなり汚い考え方だ。僕は、自分を高みに置くためにこの図式を考えた。
この女性は、プールやエアロビクスを6年間も続けた人で、イラストをなぞるのを苦も無くやっていた(僕は苦しかったので、途中でギブアップした。女性は字もうまい。)りして、僕より上の部分はたくさんある。
僕の頭の中には、権力争いしかなく、力関係でしか人を見られない。女性と同じ土俵に立てていない。結局、その女性と結婚してもおかしいところは何もないと思う。
その女性は現在別の男性と交際中。マフラーの女性や、僕はどうなるのだろう。流れに逆らう気はない。