ADHDの本だが、認知の違いで学び方が違ってくるらしい。2つに分類している。(僕は同時処理)

・「継次処理」と「同時処理」学び方の2つのタイプ (認知処理スタイルを生かして得意な学び方を身につける)、藤田和弘、図書文化、2019/09

引用:p15

(1)時計
 A:デジタル派 B:アナログ派
(2)スケジュール
 A:時系列で管理 B:カテゴリーで管理
(3)目的地までのナビゲーション
 A:音声・文字 B:地図

引用者:kurage0147130:僕のこと
 A:の人が、継次処理  B:の人が同時処理 という意味らしいです。

 僕は、同時処理人間です。時計も文字盤のあるほうが使いやすいし、目的地も地図があればわかる。目的地が右へ100メートル進んで右へ折れ、角の郵便局の斜め向かい、などと言われてもわかりづらいが、地図を示されれば、大体の方角でぱっとわかる。
 問題はスケジュールですが、これはよくわかりませんでした。9時、10時、11時、12時とそれぞれ縦に並ぶ時間表に何をするか時系列に書いてあって10時の読書、11時の洗車、12時の食事みたいに順番にやることをこなすのは苦手で、1カ月のカレンダーだと、12日木曜から15日の日曜日まで作業所だ、みたいに、即座に把握できるほうが分かりやすい。
 この1か月のカレンダーの例だと、カテゴリーで管理と書かれてあるように、マンガを読むは1時から2時で、買い物は3時から4時か、というやり方を、かてごリーで管理という意味で使っているのではないかと理解した。

 この本で、僕は、同時処理人間の学びの方法を覚え、自分が勉強でどういう手段で取り組んだらよいかわかるようになりたい。
 なんで時系列で取り組むのが苦手かわかったし、それは脳の特性らしいが、それなら同時処理のスケジュール管理の方法を覚えたいと思う。

 学校の先生向けの本だが、僕が大人だから自分のために利用できる。



・コグトレ みる・きく・想像する ための認知機能強化トレーニング、宮口幸治、三輪書店、2015

で、苦手な みる・想像するを強化したいと思った。




・昨日のノートだが、自分を褒めることは自分の幹を太くし、自信を深めるのに必須だと思った。生き残りのためにも身に着けたい。
 自分がADHDだとわかったので、どういう本を読むかの絞り込みになった。アマゾンのメールマガジンに教えてもらった、継次・同時 処理の本。この本のページのこの本を買った人はこういう本も見ています、みたいので、コグトレを見つけたんだと思ったが、違っているかもしれない???


 本によって打開できるなら、何でも読むぞ。小学生の本でも大歓迎だ。