髭男ism 宿命 を声をべたべたにつぶしたビリー・コーガンみたいに歌った。久しぶりに歌えたという実感があった。「母が大嫌いだ」というキーワードで歌ったら出た。
着物にたくさん穴を開けた。社長が秋色だねと朝言っていた期待の着物。穴だらけにした。
作業をまじめに取り組もうとキーワードではじめた。初心でやる、弱い男、嫌われ男、集団にペニスをぶつける、リッパーをペニスだと思って着物を切断する、みな失敗した。
昨日、もっと作業スペースが欲しいと心の中で叫びまくったのは、ボスに対するアンチの気持ちがあったからもあった。そしてこれらを通して思うに、ボスは母親を投影した姿だと。
着物に穴を開けるのは、母が大嫌い、ボスが大嫌い、という叫びを今日は抑え込んだからだと思った。母にお前なんか大嫌いだ、と真正面から言えたら、この気持ちを真正面からとらえて着物解体をやれば穴は開けないと思う。ボスと着物はとばっちりを受けたことになる。