未障者 / インサイドストーリー(つまらないと思うが載っけた・仕事の)

・ いま、暖房機が壊れた。厳冬期でなくてよかった。今は緩んでいる。明日来てくれるといいけれど。

・ ラジオで、NHK第一で、車いすバスケの車いすを作る人が喋られていた。

 自分が精神障害のせいか、ラジオの普通の人がわれわれ健常者というのに反発してしまう。未障者ではないのかとおもう。いつ障害になるかわからないし、だれでも障碍者になる道は開かれているのだから、障害者という言葉を使うなら、それに合わせ、基準をシフトして未障者とすべきだと思う。ひねくれものに聞こえると思うが。





 仕事場なのですが(いつもの用語を使わないのは支障があるからです。仕事 と、今回は書きます)、今日までにテーラーSG氏に裂織を完成させて渡すようにとの指示が社長から前もって僕に言われていた。僕は、水曜休みを金曜日にずらして水曜を出ることが可能だった。それを仕事にしないで歌を歌った。休みにしてしまった。

 昨日出かけると仕事場の社長は、出来上がらないのを残念がっている風だった。僕は約束破りだった。それで、もう過去は変えられないので、昨日から考えていた、朝早くいくことを実行した。残業は禁じ手だと職員(支障があるから今日の用語は職員)から前に言われいた。

 いつもより一時間早く出かけ、現地の公園での体操をしないで交通機関(公用車を使わなかった。これも今日の特別用語)を使って乗り込んだ。職員は来ていた。予想通り仕事熱心なのは嫌われず、許容された。ほかの職員、社長(これも今日の用語)もまんざらではないようだった。僕はほかの同僚より、1時間早くついていたので、めいっぱい1時間半使ってテーラーSG氏にすぐ渡せるように織った。完成したのは10時半。でも、前回のが仕上がっていず、テーラー氏はそちらをこなしていた。僕は、早く上げるため5センチ短く織ったら、社長に5センチ必要だったといわれた。おまけに、今日は今日僕が完成させたのはやらないで、そのまま前回のにテーラーSG氏は取り組んでいた。今日のに取り換えなかった。今日織りあげたものが、反応が良かった裂織だった。

 僕は社長との約束は守った。今日にはテーラー氏に渡すという約束。朝早く完成させていたので守られた。



 そうすると僕は融通が利くとのことになったらしく、奇襲攻撃をかけた罰なのか、掃除を担当している女性の休みの日以外に休みを取れとの指示が来た。なぜゆえ、僕がその女性の休みの日にバッティングさせないように休みを取るのか、それは皿洗いを全日僕と女性で分担させようという作戦で、その女性に職員全部がかなりの負担を強いられているので僕も加われとのことかもしれないが、その女性が僕の休みの日以外を休みにすればよいだろうという、僕のエゴが通るわけもないのは、職員から打診されたことで明らかだった。

 それで、僕は折れることにして、その掃除女性の休み以外に休みをずらすことになった。ががーん。ジャジャジャジャーン。(諦めのバックミュージック。)
 まあ、新しい体制もやったことがないので試してみるさ。ちょっと、強がってみた。


 30分いつもより早く帰った。公用車で。


 なんかわからんが、疲れた。早く寝る。
 いつもより1時間多く労働(今日のための新用語)した。