31 /27/敗戦

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 図書館で30分くらい読書した。全自動パン焼き機で全粒粉を焼いた。リコーダーを吹いた。

 キューブリックフルメタルジャケット見終わった。どういうものがつかめた。手動で全部動かし、いつ死ぬかわからなくて、ただ歩く、悲惨だった。何もわかっていない者の感想だけれど、幻想を抱かなくていい映像になっていた。もっと悲惨だとは思う。精神はやられると思う。失礼だが、おもしろかった。怖いという意味で。精神状態を変えないと、あそこでの生活は成り立たないだろうと思う。よくわからないのに、ここに書いた。





27 Sat

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5/26 Fri


 敗戦


 今日は調子が悪く、まず握力が不足していた。作業所でも小さくやっていたが、立場が悪く、父のペニスをリッパ―で刺すイメージから導入し始めた。


 そして波に乗れ出したので、手早く作業を進めた。その意味では最低の日ではなかった。何とか皆に食いついていった。ギリギリセーフという所。僕は、下降期に入ったと日報に書いておいた。でも、自分の中では諦めた。


 今日の、一瞬、一日、一時でいいからやれればいいやと思った。マインドフルネスです。


 ずっと作業所にいれなくなっても、やめても、早退してもいいやと思った。そういう時期に来たかと思った。刹那ではないけれど、一時に賭けようとして、皆のペースに追い付いていった。生きるとはずっと同じことが続くではなく、いまその瞬間に賭ける、この時この場所、なのかなと思った。テーラーSGはいつも通り飛ばして先頭を走って作業を行っていた。僕は頭が上がらない。いつもダラダラやっているので。

 生きるとは、今がずっと続くのではなく、刹那のように、その瞬間に全部賭ける、全力・瞬間・場所なのかもしれないと思った。




 僕はいつもだけれど、窮地に陥り、苦しくて、苦肉の策として思いつくことが核になったりする。今回も生きること、マインドフルネスを経験した。風化しないようにできれと思うが、怪しい。僕は甘ちゃんだ。



 帰りの交通機関では、攻め込まれそうだったので、肘を押されていたので、父のペニスを握り潰すイメージで怒りを盛り上がらせ、相手にぶつけた。最後には、相手は嫌がったようだった。あまり食いついてこないようだった。それでも、後ろから来られると困るので後ろを振り返りつつ歩を進めた。怖いわけです。





☆☆☆ そう、今日の作業所は、最初から皆が怖かった。攻め込まれるのではないかと。僕は臆病に、皆を怖がっていた。でも、立場が悪いので、逆転する意味で父のペニスをリッパ-で刺すイメージで作業を進め、ペースをつかむことができた。窮地を脱した。




 今日は何とかなった。明日はならないかもしれない。攻め込まれるかもしれない。でも、明日のことはいい。明日は死んでも諦めるしかない。その辺を割り切らないと乗り切れない気がする。今日も作業所で、皆に刺されても文句は言えないと思って割り切っていた。