2014/8/4(Mon)
CDケースを2Lの水の段ボールにコルクを貼りつけて作っている。あとは貼るまでの段階まで来た。
作っていて、ライブで中途半端だと思った。
ライブとは、作っていると失敗は起こるし(コルクの端がカッターが切れなくて欠ける)、大きさをはからなければとか、切り取らねば、とか起こる。
中途半端とは、作っている途中は完成を目指すけれど、全部完成に至らない途中の段階にある。
ライブで中途半端がCDケースを作っていてキーワードだと思った。
前回、不完全というのがキーワードに出てきたけれど、不完全というのは、ライブで中途半端なのを動かさず保持し続け完成の前の段階だと思う。人間は不完全な状態、ライブで中途半端な人生をそのまま全力で向き合い続ける、動かし続けることだと思う。動かそうとしなければ人生ではなく、静的で、止まった、枯れて朽ちた事態になってしまう。
どっちつかずのまま、途中に甘んじる、能動的で動きのあるのが生活ではないのかと思いつつ、現在ワープロに打っている。