4/30 MoN


 今日の作業所は、昨日からの続きで、周りの人・自分のペニスをぶっ潰そうとした。ペニスでナイーブになっている暇はなく、手っ取り早く潰すことにした。ある程度成功はおさめた。

 しかし帰りにスタッフから挨拶はなく、帰り道でどうしてか思い巡らした。たぶん、僕は走っていなかったから。ノロノロしていたと思う。ぶっ潰しの速さはあったけれど、通常出来上がりより5分早く終えようと言うアグレッシブさがなかった。

 今朝は、朝から手や足が止まっていると感じていた。だからなおさら走ろうとしないとアピールできないと思う。


 NHK Gで、井山氏・囲碁の特集をやっていた。氏は日本トップで世界では2位くらいの人らしい。その人に対して僕と似ていると言うと侃侃諤諤(かんかんがくがく)だろうけれど・(顰蹙 ひんしゅくを買うこと必須)、構造は近いと思う。

 僕はしがない作業員なのだけれど、仕事ができる人になりたい。いつも後ろ指を指されている。仕事に対して足りない部分があり、一人前ではない、丁稚のような存在だ。それを井山氏におしつけたいわけではなく、なりたい人に成れないと言う部分での構造に対していっている。井山氏は世界第一位をめざしていてかなわない。

 僕はしがない作業員で、仕事もできない丁稚のような存在だが、仕事をできる人に成りたい。後ろ指を指されなくない。しかしかなわず、半人前、丁稚の仕事しかできない。


 このなりたい人に成れない、それを目指して奮闘している部分、そこを井山氏という巨人に対して僕は小さな自分を投影して、ダブらせて勘違いな共通性を見ていた。

 <寝ます>

28 Sat 雑記  /僕はノロノロ2

4/28 Sat

 今日は作業所は自分でとった休みの日でした。(シフト休

・ 朝洗面台で水の流れが悪く、歯ブラシで押したら完全に止まってあふれてきた。U字管とか排水の地上部分、部品3個を取り外し、家にあったパイプブラシで押したら、重いヘドロがたくさん出た。臭くはないが気持ちの悪いものだった。朝から完全にバトルになっていた。

 父はポコ賃を洗いに来たが、断った。そのうちトイレから出てきて、洗面台に強引に割り込もうとしたので阻止した。父は、洗面台で小便をする。汚いし嫌だがもう常識になっている。雑用の洗面台がないのでどうしようもない。

・ ユニクロのカジュアルジャケットをスウェットパーカーの上に着て、生協に出かけた。母の戸配をそのままに、家族から僕を外し新たに別口の会員にした。戸配も自分から引き落とされるようにした。母は施設に引っ越している。要介護1級。生活が別なので母の金でやるのもひどいと感じた。抜けたり入ったりの手続きはプレッシャーがかかり面倒だ。無事終えた。タブレット端末で手続きは進んだ。最近の手法はこれになっている。

・ カウンセリングの先生のホームページに採用になるかもしれないイラストを描いた。2,3時間かかった。あまり良い出来ではないが、それなりになった。僕は絵はへたくそだ。でも嫌いでhもない。好きなほうだ。昔、見てくれる人もあまりいなかったがせっせと毎日書いた時期もあった。まあ、楽しかった。自分としては満足したから合格点。不採用でも構わない。

 明日からの作業所はプレッシャーになる。



27 Fri


 作業所では、男をぶつけようとして走っていた。昼になり、どうもこのままでは先細るなと感じた。ペニスを持つ男に変えた。男と言うのは理念的な意味もあった。

 ペニスを持つ男でやると、手は萎えるし、速度もも落ちた。皆はサボったと判断したようだった。帰りの交通機関で振り返り、僕はナイーブだなと感じた。男では走れるが、理念的でもあるし、でもペニスという語が入ると内にこもり、手は萎えた感じになり、スピードもでない引きこもり状態だった。

 ペニスと言うニュアンスが入ると、傷つきやすいナイーブな内にこもる消極的な態度をとる。ペニスを持つ男でも積極的に外にぶつければいいなあと感じた。どこまでできて、通用するかわからないが。

僕はノロノロ。

 使用人たる僕は着物の糸除去を仰せつかった。ノロノロやって僕はやっていると自分を誤魔化していた。帰り際、テーラーSG氏にあいつは最後だけがんばるよなあ、もう一人の人・そういう人いますよ と言うのを聞いた。まだ話題に上って・のぼっているだけましだ。そのうち沈黙されるだろう。

 最後のほうになって、僕は着物をやることを与えられたのだから、それを頑張らないといけない、のんびりしすぎたと転換した。男をぶつけようとした。作業に。
 帰りの交通機関では、周りの人に男をぶつけようとした。これは正しいスタンスだと感じた。

 明日頑張れないと、総スカンを食うだろう。課題として残っていたことがまた浮上した。僕は積み残している。与えられたことをやるのが仕事なのだろう。

24 Tue


 朝の作業所では、ボスがにっこり微笑み話しかけてくれた。着物を裂いて糸玉を作り、次のを作るみたいだ。
 どうも裂き織りの次回作を許可されたようだ。裂き織りの出来は良いと判断されたと感じた。

 頭の悪い僕はすぐ、作家先生、と言う言葉が浮かんだ。オリジナルとか。しかし、昼はやってきてカレーが並び、それの皿洗いになった。僕は一生懸命皿にこびりついたカレーを洗剤とティッシュで拭った。皿を洗っているうちに、皿洗い要員、と言う言葉が浮かんだ。僕は皿洗い係りだったのだ。ただの皿洗いになった。作家先生はここでは必要とされず集団の中での皿洗いを僕は任されていた。
 せっかく腰を低めたので、ゴミ集めもやっておいた。せっせとゴミを集めて回った。ここではゴミ係りだった。それで、僕は浮かれた気分がぶっ飛んでバランスが取れた。皿洗いとゴミ集めはリフレッシュにはうってつけだった。

 この間の裂き織りは、黒に挟まれた光の部分とか、黒続きのグラデーションとかクラシック音楽躁状態と鬱的なゆっくりと冗漫な沈んだ部分を取り入れたつもりだった。

 この裂き織りの量産化を期待されるなら、僕も戦略的に刺激を取り入れ、作戦を練っていかないと無理だろう。古本屋の美術商が目録を作って送ってくれるのだが、本などそんなに買わないと思っていたけれど、画家の名前を一個ずつ検索にかけて、知らない人たちを覚えていくのも手だろうと思う。自己模倣だけは嫌だ。量産化するなら全部変えていきたい。一個ずつテーマを作り、そのテーマで作っていく。失敗も許容されると思う。ボスにではなく、自分自身が許容できると思う。

 偉そうに書いてきたので、ハナモゲラ、パンパンで終わります。いまの僕のアイドルは小谷博貞氏です。買ってしまいました。小さい本。この人のように描けたら僕も画家を名乗れるだろうけれど、そんな才能はない。爪の垢を煎じて飲もう。うまいぞー、爪の垢。

22 Sun

22 Sun

 調子が悪いようでした。一人のスタッフは敵に回ったようです。他人のすることはどうにもできない。自分のやることをやったほうがよさそうだ。(許容、追認)

 父が、動きが悪く帰ってきて、食事も遅い速度で、寝ようと言っても歩行器でトイレに行き、洗面台に行き、歯を磨けず、初めて僕は人の口に歯ブラシを突っ込んで磨き(うまくいかず)、歩行器にぶら下がろうとする父を、寄りかかろうとする父の足首を持って前に動かし、(僕ははしゃがんで父の足首を掴んでいる)、歩行器のスチールパイプ足でスピードが出過ぎないようコントロールし、(歩行器の足を掴んでいる)、父の身体を叩いで起こしながら進んで、すんでの所でベッドに倒れ込ませた。
 一個のストーリーのようにギリギリ間に合った。このパターンは新しかった。2度目は嫌だな。

 どうなるかわからんが、早く寝て睡眠をとろう。

???雑記VVV^^^^^^

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$$^^¥¥ カウンセラーの先生向け文章 ¥¥^^$$##

・ 最近他の人の性を見ることでその人との距離を取ろうとしています。僕はほかの人の性器を黒い点とみて、それを持っている人たちの集団に囲まれているというイメージを持っています。先生はどう見られているのでしょうか。他の人を見る時、どういう距離感で過ごしているのでしょうか。僕のやり方、理解の仕方と、他の人の、正常な人のやり方を比べてどこに目標を置けばいいか知りたいので教えて頂きたいのですが。



・ 昨日は、僕が男陣に刺されず見逃してもらった、作業がのろのろで迷惑をかけたお詫びに掃除をしたと書きましたが、布草履部隊の2人は僕がゴミを受け取るために声をかけゴミ箱を返した時、きちんと返礼が返ってきた。掃除機を布草履部隊でかけた時も、自分の場所を開けて僕がやりやすいようにしてくれた。

 これは、僕が迷惑をかけたお詫びと言う行為を受け取ってもらったことになる。僕はバカにされるだけかなと思って行ったが、僕の行為を正確に理解して、僕の気持ちに応えてくれたことになる。拒絶されなかった。普通の気持ちを受け取ってもらったことになるコミュニケーションが成立していた。成立させてくれた。受け取って頂いたということです。

 ここのポイントも先生とのカウンセリングでは大きなポイントを先生から頂けそうに思いますが。僕が人として成立する行為を布草履部隊に受けて頂いたという意味で。


・ 矢野顕子のオーエスオーエスは、矢野の歌がいいのはわかりきっていますがそれはあまり真面目に聞いていない。YMOが務めたバックミュージックに興味があります。そこがこのCDの聞き所だと思う。独断と偏見

・ 月星とニューバランスのウォーキングシューズを履いていますが、月星は靴に足を入れて、上から地面を靴を通して踏みしめる、靴を履くことで地面と接すると言う、革靴っぽいつくりだと思っている。
 ニューバランスは、足袋・たびに近い素足感覚だと思っている。両方好きだと感じる。1週ずつ交互に履いています。

 卵は6個入りの飼料のまともなのを食っている。だからどうだというと、どうでもないです。ただ書きたかった。殻の色を染めたのか茶色い。


 目的なき人生を生きる、 角川新書、 山内志朗 はおもしろくない。著者に失礼だが、僕が参考にしたいという書き方ではない。ただのくっちゃべりで、価値を感じない。すぐ売りたい。全部目を通さなくてもいいやと感じた。本は読んでみないとわからないものだと思った。目を通してあたりかはずれが分かる。僕とは縁がない。僕が本当に言いたいことは、僕はやはり倫理的な人だと自慢したいだけなのか? 自分も怪しい。

 今日は部屋でずいぶん大きな音をさせ屁をした。父もしていた。外でできない分、休日の屁はやはり一服の清涼剤だ。おおなんと素晴らしい文章。名文だ。殿堂に入れてくれ。もちろんおふざけ。屁は本当の話。


 新聞広告で目に留まった本:
金の星社 デザインあ かくほん(ワークブック)NHK Eテレ

・世界一簡単なフランス語の本

 フランスの文化は楽しそうで関わってみたいと思う。妄想か。

裂き織り3 カウンセリング。

4/20 Fri

 持ち直した。最初は低調からスタートした。相変わらずデザインを考える悪さはあった。
 目も飛ばしたが、初期の段階で戻るのも早かった。

 持ち直したので、ゴミ集めや掃除機かけをやった。皆に昨日は迷惑をかけたのでお詫びもあった。良く昨日は刺されなかった。男陣が見逃してくれた。織りのデザイン以外の動作も、楽しくできた。そこはよかった。グイグイ目を詰めた。力を込めて櫛を通し手前へ引っ張った。空いたスペースをまた奥の着物を引っ張って埋めてガッチリとした裂き織りをつくろうとした。たぶんミスはないつもりだが本調子ではないのでどこかに見逃しがあるとスタッフの大目玉を食うだろう。目の詰まった裂き織りは見ていて気持ちがいい。鱗・うろこのような経糸・たていとの交互のラインができる。




4/19 Thu

 今日は最低だった。脚は止まり手も止まった。絶不調だった。織りもデザインばかり考え、織りの動作がおろそかになり目を飛ばした。これを打ち込む動作もミスタッチが多い。全くのダメな日だった。最低と言ってよく、よく無事に帰ってこられたと思った。


 今日は作業所の僕の休みを取った日でした。

 きれいごとばかりでなく、僕は今の作業所に通い始めてカラオケに誘われました。そこで先輩織り氏に裂き織りをやりたいと言ってほしいと言われました。僕は返事もせず、実際に何も言わなかった。それは、その時の僕は結城紬の織り子のようになるのが目標でした。(幼かった)
 それでやりたくなかった。1年後にスタッフに裂き織りをやるように言われてやってみました。感想は、汚い布を織り込む小汚い行為だなと。みみっちいと。でも、僕は前のパソコン作業所でトイレマップに誘われてその日は断ったが次の日受けてそこから展望が開けた行為があった。それは、断らないほうが世界が広がると思ったから。そして自分の場所づくりになるかなと思ったから。実際にそうなったので、受けることの大切さを感じていました。実際僕はトイレマップでパソコン作業所に居場所をつくりました。

 それで、裂き織りも受けました。そして、一本ずつ切って差し込んで、目を飛ばしてボスの怒りを買いました。その後の流れは昨日書いたことにつながります。


・ 今日は、カウンセラーの先生にスカイプで会話をして診て頂きました。
 僕が調子の悪い時に父のペニス切断とペニスから頭へ貫く鉄の棒のイメージで対抗して、交通機関の圧力をかわした、と言う話をしました。結果、調子の悪い時はネガティブなエネルギーを受けやすいのでそれでいいのではないかと。そういうお言葉をもらいました。



 昨日作業所で裂き織りをしていて、布選びやデザインは誰がやっても楽しい行為ですが、布の目を詰める力技やほつれを切る調整作業、布の折り返しの耳を切る(糸を切らないよう気を付ける)行為、失敗がないか目を光らせて織りを見る、そういう、作るための裏作業といいますか、必ず必要になる淡々とした行為に僕が喜びを感じたことがカウンセラーの先生との会話で重要だということを教えて頂きました。先生はその淡々とした作業に喜びを感じたことを喜ばれているようでした。僕の成長を祝福されているようでした。僕はそういうのは大したことではないのかなと思っていましたが、マインドフルネス同様重要らしいです。

 交通機関の、ゴミ分別のオジサンやトイレ掃除のおばさんの行為に僕は興味を持ってみています。僕もしていることだし、その重要性に気づいたからです。パソコン作業所にいたころはバカにしていました。一段低く見ていた。そのことも先生は喜んでくれました。
交通機関で歩く速度を抜かれてもどうでもよくなってマイペースでいられるのも大事なことだと教えて頂きました。こういうのは、大したことではないと思っていましたが大事だと。僕は些細なことは成長だとは思っていましたが、どの程度重要かわかりませんでしたが、先生の反応で重要さを再認識しました、というか教えて頂きました。

 耳ひっぱり体操も、(藤本靖先生)、脳幹(恐竜の脳・恐怖とかが深く刻まれれるところ・本当か?僕の理解は正しいか?)に聞いて重要だと。僕は毎日やっています。(交通機関で)

 マインドフルネス、風を感じたり、春を感じ取ったりも重要だと先生に言われました。マインドフルネスは忘れていました。僕は重要なことを考え違いしていたようです。立派な行為や大きいことではなく、日常の小さな幸せに自分にとっての大きな一歩があるということ。そう、僕は裂き織りの地味な動作に喜びを感じました。同じ動作の繰り返しに。そこが大事だと言われました。

 先生の反応を見ると、僕はだいぶ成長したようです。今日は自分の状態が良いせいか、先生の声も映像も近くに感じられました。僕のパソコン絵・10年くらい前の物を見て頂いて褒めて頂きました。僕はアールブリュットの団体から芸術家と認めてもらえなかったので全くダメなのかと思いましたが、褒めてくれる方もいるのだなと感じました。先生には世界を広げ頂きました。僕は自分で小さくしていたようです。先生の反応は僕の小さい居場所を広げる行為を褒めて頂くことで教わりました。些細なことの大事さを。些細なことのほうが、大きいことより大事なのかもしれません。僕は先生の目を通して僕の目も広げてもらいました。
 

裂き織り2 最後に追記ありSP

 今日は、テーラーSG氏に刺されそうだった。思い過ごしか。

 テーラー氏は僕の去年の一本一本バラバラの端止めしていない裂き織りまがいのものをバッグに仕立てた。ものすごく神経と手間のかかる面倒なことをさせたことになる。ご立腹だったと思う。なぜか踏みとどまったようだった。

 裂き織りですが、昨日の配分で、5割神経を使い、4割目を詰める体力と気合で、1割色遣いと選びで行った。めくるめく能官(←)の世界で、エマヌエル夫人のようだった。(ちょっと違うような

 とてもエネルギーを注ぎ込み疲れた。交通機関では伸びを行った。なんだかとても疲れのどが渇き、スーパーで500ミリリットルの水を買い、半分をその場で飲み、半分を帰宅後に飲み干した。それだけ僕は自分を十全に使い切ったと言える。とても充実していた。天職ではないのかと思った。布草履の達人がそうで、テーラーSG氏が仕立ての技術で、僕はこれが性に合っている気がした。

 最初は、アドヴァイスをくれた人が楽しくなってこない、やる気が出てこないか、みたいなことを言われ全然と答えた。その後、一本一本バラバラの今日のテーラー氏を煩わせたのを行いボスの顰蹙を買い、その時に、目を飛ばしてボスに布を引っこ抜かれた。ボスはご立腹だった。(今日のテーラー氏は怒ってはいない、このヤローとは思っていたようだった)

 長い時間をかけて軌道に乗った。僕は今日、全精力を傾けた。黒い布、ちょっと黒い布とグラデーションをかけその間に明るい色をはさみ、また黒い布。暗闇の勢力と光の帝国のせめぎ合いだ、などとチラと思いつつわけのわからない喩で・たとえで織り込んだ。ぐいぐい引っ張って目を詰めた。男の裂き織りと調子のいいことを言いたいが、僕は腕が細くヒョロヒョロしているので、女性よりはか弱いかもしれない。体力気合も込めた。

 2日間調子が良かったが、明日あたりから下降してまた地面を這いずり回ると思う。調子は一巡すると下がるように僕の場合はできているので、明日あたりから期待できない。
 今日は布選びに困らなくて、次々思い浮かんだが、調子の悪い時は全然思い浮かばないものだ。去年経験した。調子の悪い日は全くダメになる。

 いつ死ぬかわからんが、せいぜい頑張っておきたい。Thanks.


追記:SP

 そういえば、僕は作業所に通っておられた手芸の先生:80歳を過ぎておられるようだった先生のおかげで織りを覚えた。

 先生は、僕が一本一本切って、杼・ひ に縛っていたのを、2・3回巻いてその分でやるといいよとアドヴァイスをくれた。その教えに従ってやってみると、布の分量の太さがちょうどよくなり芸術品のようなのが去年出来た。先生にすべて習った。僕は先生のおかげで裂き織りへの展望を頂いた。ちょっとできるかなと言う感触を持てるようになったのは全部先生のお膳立てだった。先生のおかげで織りをやれるようにして頂いた。もう先生は来られなくなったが。

 最初先生は、金の糸をもう一本の糸と一緒に織るよう言われた。コースターで2度目の課題だった。僕は全部絡まないよう順番通りに神経を使い、その時の僕のできるすべてで織った。先生は恐いと思った。

 また、先生のお土産のまんじゅうを頂いて、その時僕は絶不調だったのだけれど、頂く時にブチッと潰して頂いた。先生は見ておられ、なんて変な奴だと思われたようだった。でも許してくれた。

 交通機関では、降りるとき挨拶して降りた。その時から先生と近くなった気がする。
 モラに先生の青春を賭けていたように思った。すてきなバッグのデザインを作り縫製に出されてできたそうだ。僕は見せて頂いた。また、先生のストール、素敵な糸と織りでさすが先生だと思った。咲き織りの機械の操作は先生に仕込んでもらった。先生、ありがとうございました。またご縁があったらお会いできると思います。先生もお元気で。

<おわり>

裂き織り

・ 父が、ヘルパー様から施設様への時間帯に施設へ行かないとごねたらしい。朝からそのようなことを言ったけれど僕は休めないので、ほったらかしにして出かけた。

 父は施設長様に連れられ帰ってきた。ものすごく有難かった。今日も、スタッフに僕がミスしたそぶりをするや否や駆け寄られじっと眺められたのだった。ミスがないことが分かりすぐ去ったけれど。僕の立場、作業所のみんな・スタッフの受けは最低になっている。

・ 今日から裂き織りがスタートした。そのスタッフ様に緯糸・よこいとを選んでいただき、その中での選択を任され織っていった。その選択の自由さは前の作業所では布ハンガーの時に発揮された。僕は芸術家気取りで、すごいのを作っている気分で得意になって、色を使っては悦に入っていた。社長夫人に全部壊されたけれど。僕が自分で分解した。そんなことを2年くらいやって、最後のほうでやっと、色デザイン選びではなく技術が大事というのを感じとった。最後は敵対する人にも教えを乞うた。僕も人間らしくなった出来事だった。

☆☆ 今回裂き織りをやらせて頂いて、失敗しないよう、目を飛ばさないよう、端をミスしないよう5割の力を入れ、後の4割は目を詰める動作・櫛で手前に押して潰していくその作業に4割、最後の1割がデザインと色選びだと思ってやっている。この考え方を捨てなければ僕はきちんとしたものを作れると思う。

 心で布選びをしているので、今回は目を飛ばさなければ失敗させないと思う。慎重に行きたい。

 今日はテーラーSG氏のアイロンがけを後ろから見た。僕の10倍のエネルギーを注ぎ込んで作っていた。僕はテーラー氏には何も言う権利を持たないことを感じた。頭が上がらない。

☆ 今日は普通に過ごせてとてもありがたかった。いつか父の介護パンツ内ブラブラを牛の乳に似ているので引っ張って掴んでやりたい。けれどそれをやったら、父との関係は修復されないだろう。妄想で終わると思う。

ver1. & ver2.・介護愚痴・ 4/14 Sat 最低ライン・調子一巡

ver1.
 ぶっ飛んだ。転がった。コロコロごろごろ。蹴っ飛ばして遊んだ。ゴロゴロ。重たいボールだなあ。お前の頭。両足で交互に蹴りながら前進だ。ドロドロ出てくるけれど、そんなの知らない。ズボンが赤く染まるが、そんなの知らない。顔にもかかるが、どんどん蹴り込む。最後はゴールの、側溝へゴロン、転がり落ちる。ネチャ。

ver.2
 社会の駒・こま は、捨てていかなければならない。自分などと言う嘘につき合わないで、自分の立場を駒として捨てて、かなぐり捨てて、動かさねばならぬ。希望も将来もなく、駒として散っていく。散っても何も残らない。ただ消えていく。だから駒なんだ。黒い前途に向かって突っ込んで、何も見えなくなって、黒く塗られ、捨てられた。






18:08
 ヤンバン キムチ プレミアム(スーパーで買った)を食べた。本浸かり状態の15日前。うまかった。一番うまかった。


 今日は父に2度も突き上げられた。それで、ケアマネージャーさんに出したい文章をのせます。たぶん出さないで、ここだけで終わる

ケアマネージャーさん、こんにちは。

 今日は、父に2度も突き上げられました。今行っている施設が嫌だ、新しい所にも行きたくないという、それをさんざん聞かされました。その次は、シャワーを浴びていたら、風呂に入れさせろ、と言う内容。父は、80歳だけれど、自分の満足にいかないと周りを突き上げて通そうとする、悪質な甘えん坊ちゃんです。いい加減にせーや。

 ケアマネージャーさんには、僕はどういう輩(やから)に見えるかわかりませんが、父もろくでもないです。

 介護放棄したら罰せられるのでしょうか。家を出たいです。父のためにやるモチベーションがありません。父のちんちんブラブラ紙パンツ取り替えもしているのに、この扱いはないでしょう。ふざけないでほしいです。相手もしたくない。勝手にやっていろ、と言う気持ちです。こんなことを書いている僕も甘えん坊でしょうが、今日は夕食は部屋に籠ってしました。
 
 介護愚痴を聞いてくれる相談室か、男の介護の集いが知りたいです。自分で調べろ、ということかもしれませんが。腹が立つからケアマネージャーさんに泣きつきました。エーン、エーン。

 ありがとうございました。 



 半分、青い。は、最初2回くらい見てなんて面白くないんだと思った。水曜に見て、聴覚障害の話だと分かった。主人公が障害とどう関わり、壁をどうしていくか、描き方に興味がわいてきた。子役は良かったけれど、来週から主人公が変わるみたいだ。ちょっと残念だ。週2回は必ずみられる。(休みの日






・ 昨日の作業所は最低だった。皆にらんでいる雰囲気だった。

 僕は一昨日から走れていなくて、ノロノロだった。それで嫌われているのもある。

 どうしたらいいかわからず、効くやり方がつかめなかった。

 昨日の交通機関は、一昨日からの殴ってやる雰囲気で囲まれた。どうやって対抗するか試行し、父のペニス切断と、父のペニスから脳天まで鉄の棒で貫くというイメージでぶっ潰すやり方が、周りの殴ってやるモードに対して唯一の効く方法だとわかった。これしかなかった。

 それで、調子が一巡し、ぼくはまた、最低ラインからのスタートとなっているのが感じれた。だから、また一から出直しだ。貴乃花親方と同じようなものだ。(ちょっと違うか



・ 作業所へは、ジーンズの古いのを持って行った。新しく買って着なくなったのを。それでバッグを作るらしい。生乾きの臭いがしていたのでファブリーズを持っていこうと思う。自分がもって行ったのに臭かった。ちょっと格好悪い。

・ キムチを食った。ユン ミヲルの韓国キムチというやつだった。うまかった。このキムチならいいなあと思った。




・ 春で、僕も出直しだ。作業所はどうなるか不透明の雰囲気になっている。掃除機もかけ忘れ、布草履の達人にやらせてしまい、大顰蹙・ひんしゅく だった。(僕がやることを期待されている

 リコーダーも下手くそになっていた。こちらも調子が一巡して最低ラインからの再スタートなっているらしかった。

弁護士先生

 弁護士先生の話を聞いて、A型とB型の話が変だなと思ったが、調べてみて、ごっちゃになっている気がする。勘違いされたのだろうと思われる。


 弁護士先生に会いに行きました。(相談に乗ってもらった。いただいた。

 父の問題は、父に任せるべきで僕が介入する話ではないと。暴力になったら刑事だから警察に言えばいい、と言うスタンスだった。おじさんがどうでるかわからないけれど、このスタイルで行くことにした。

 弁護士先生は親切な方で、ぼくがA型に通っていると言うと、B型は会社のようなものだから、いずれは行ったらいいよみたいな話だった。もっと給料も良くなるしと。A型は制度が変わると倒産するし、仕事を覚える場だからステップアップするといいと言われた。障がいの法的な勉強もしたほうがいいと言われた。何歳まで生きるかと言われたら、60歳くらいと答えたら、医学の進歩とかで90くらいまで生きてしまうから、そのための備え、勉強も必要だと言われた。

 僕の兄貴分として、社会正義のための弁護士として活動していることが肌で感じられた。良くして頂いた。

 何が苦手かと聞かれ、対人関係だと答えると、対人関係が苦手だからA型に通えているし時間があるから勉強しなさい、慣れもあるよとアドヴァイスされた。

 とてもよくして頂いた。ありがとうございます。また何かあったら相談に伺います。よろしくお願いします。

4/10(Tue)

 裂き織りのバッグですが、ボスに素敵なのができたと言われ見てみたら、テーラーSG氏の縫製による素敵なバッグになっていた。裂き織りも失敗だと思っていたけれど、新しいジーンズの生地のバッグ布のデザインになっており、失敗とは思えなかった。僕が見ても素敵だった。僕の裂き織りはダメではなかった。

 まあテーラーSG氏のできた裂き織りのトリミングが良かったのもあったと思う。テーラーSG氏のバッシッとした縫いが良かったのかもね。僕のも良かったぞ。


 今日は帰りの交通機関で調子が悪いのが分かった。この調子が悪いですが、調子の悪い日はよく動ける。今日もよく動いたし、皆の(交通機関)殴ってやるモードに対しても、私はどう動くか、どうこいつをさばくかに集中して、頭は回るし動けた。

 最近の僕の調子の悪さは、調子の悪い時ほど調子がいいと言う、逆転現象になっている。前は動けなかった。止まってしまっていた。なんだかねえ、峠を越えたのか?というありがたい調子の悪さになっている。だから、あまり調子の悪い日を敬遠しなくていい。


 僕は、男と言うのを確立するのを固着で乗り越えていないのかも、と思うようになった。子供は父親に同化して男になっていくのだろうけれど、その辺で挫折したか、そこまで行けなかったのかな、と思う。

 子供の発達で、どうやったら男になれるのだ? に興味がある。子供の発達心理学の本を注文してみた。僕の読みたい部分が分量があることを望む。薄かったら本を買った意味がないなあ。僕は男の子の乗り越えるべき発達で座礁したのじゃないのか、と思う。
 最近女性の胸が気になったりする。膨らんでいると、発達しているなあと思う。豊穣だと。

 
 作業所では掃除とかけっこうやっています。交通機関のトイレ掃除の女性も観察している。この人は取り組む姿勢がいいなあ、とか、地下鉄すすきの駅で見た、男の床磨きの人は、熱心にやっていて、新津春子(?)だったかの、空港清掃人みたいな人だと感じた。空港清掃人は、ユーチューブのプロフェッショナル動画で、医者みたいだなと思った。掃除をするために、いろいろな自分の引き出しを広げて最適な方法を選び適用する、処置する、という、僕の真逆のような医者的な取り組みをしていた。


 作業所でやることがなくなって、新しく裂き織りの、黒糸で、ボスが主導で黒糸を選び、経糸(たていと)を張った。セッティング終了。布を切って(裂いて)、新たに始まることになった。注意深く、慎重に、心の声を聴きながら作りたいと思う。胸を張って成功したと言えるのをできたらいいなあ。前回は失敗したと思うくらい、自分の感触はなかった。ボス主導でオレンジのラインを、青の布の中でアクセントに入れたものになった。


 メダカの水槽を全然掃除せず、だいぶ殺してしまった。ひどいやつ。ここ3週間くらい、全く余裕がなかった。あるにはあったが、自分の心のバランス取りに時間を使い、メダカを放ってしまった。この部分で、僕は悪い奴だ。


 通信の裂き織りはできないものかと、検索したりした。(まだ、10分くらいしか見ていない。)


 眠くなったので寝ます。

4/7 (Sat)

4/7 S

 父の借金問題で、再び弁護士先生に相談することになった。お金の話が簡単に終わるとは思っていなかった。僕の雲行きも怪しくなってきた。

 今日は母の施設に行った。風邪を引いていたが元気そうだった。一度だけ帰りたいと言った。いてもらわねがならない。僕には面倒は見れない。アルツハイマー、と担当してくれた前病院の方に聞いたことに答えて頂いた。

 作業所では、失敗した裂き織りのバッグの件で、僕の立場が怪しくなった。何とか裂き織りをできる人にならないと作業所での居場所が作れなくなりそうだった。しばらくやらせてもらえないと思う。一年後とかに話が来た時にできるかどうか。
 作業所のいろいろな作業に結果を出さないと、僕の存在価値が危うくなる。僕も安穏としていられなくなりつつある。作業員の立場としては当然の話ですが。結果を求められます。

 結果を出して、毎日製品を量産するテーラーSG氏は、伝説で雲の上の存在になりつつあります。それだけ自分の立場の小ささに今更ながら気づき始めたということです。遅いぞ! と声がかかる話と場面です。

弱い:

お久しぶりです。

 スカイプカウンセリングをカウンセラーの先生にお願いしてやって頂きました。双方向だというのを知りませんでした。
 僕自身のやるべき内容がなかったので、母のことを相談しました。



 作業所の時給をあげて頂きました。僕に頑張って、見合う分を稼ぎなさいという意味だと理解しました。

 けれど、あげて頂いたのにうれしくありませんでした。
 見落としていたことがありました。家についてから気づいた。僕は弱者なんだなと。ボスは雇用主で、僕は雇って頂いている従業員なのだと。僕は圧倒的に弱い。

 僕の時給をあげて頂いたのもボスの裁量だし。雇って頂いたのもボスの決断。それに比べれば僕は被雇用の場と職場を用意して頂いて、その場所の中で活動できることを用意してもらっている。

 ボスは僕の思いもしないくらい苦労と責任と決断、義務を背負っている。僕は胡坐をかくのみの人間だ。そんな僕なのに、挨拶して帰れなかった。僕は自分の弱い立場を直視できなかった。僕はとても弱い。

 カウンセラーの先生にも、治療と僕の話を聞いてもらう場所を用意して頂いている。僕は昨日のカウンセリングで、よい時の母だったら、僕の母を施設に入れている行動を認めてくれるだろう(だったかな? 集中して聞いていなかった。スカイプに慣れなかったのもある。注意散漫だった)、みたいなことを言って頂いても、自分の苦しさにかまけて先生の意見を素通りさせていた。先生のエネルギーを無駄に使った。

 先生のおかげで僕の生活は良くなった。先生との関係でも僕は弱いのだろう。そこも直視しなかった。僕は本当の所を見ていなかった。

☆ 僕は自分で給料分稼ぐようにしたいと働こうという気持ちでいる。結果を出すように努力しようとしている。これは最低限だと思う。僕にとっては新しく、まだ身に付いていない。働けるようにしようと始めたところ。(何年雇って頂いているのだ!(自分に対して言っている)

本:

・ 目的なき人生を生きる:本 山内志朗 角川新書

Amazon CAPTCHA
 
 ここに出ている見出しだけで読みたくなる。

 道新の書評で小倉孝誠 氏が書いていた

 頼んだ。自分を運営していくのに羅針盤として使えそうだと思った。スタ―本かもしれない。



・ 小さな倫理学入門 

も、倫理学好きだし弱いという言葉が入っていたので頼んだ。(AMAZON説明)

 そして

・ 誰が世界を支配しているのか? 

 も頼んだ。阿部総理、トランプ大統領 など、生きづらい時代にトップになっている人たち。その人たちの出てきた時代や権力のよりどころが知りたい。僕のような末端も苦しい感じの雰囲気に飲まれている。時代背景がわかるのではないのかと思って頼んでみた。