9 Tue
○自分で心を手当てする方法 第6章 何もうまくいかないとき -失敗・挫折
p258 ステレオタイプを克服する
で、前から気になっていた女性服を買おうと思い、買った。
XXLという男だとLサイズに相当するのにした。
最初着たら違和感があったけれど、今回鏡に映ったのを見たら、似合ってるじゃんと思った。
化粧も前に試したけれど、それは性に合わなかった。女性服は結構いけるかもしれない。990円だった。僕の時は。
2017年5月9日(火)
今日も、「オヤジ(お父さんから格下げ、オヤジだと対等か少し下に見られるから都合がいい)と同じオチンチンがついていて、格好よく、強く逞しい男だよ」を頭のなかで繰り返した。自己肯定感を無理やり、無から生じさせようという作戦を展開中。たぶん的を得ている。がしかし、
盛り下がって恐縮ですが、僕の座席がありません。また移動になってしまいました。
作業所で苦労されている方の席が今日は空いていたので、そこが今日の居場所に割り振られた。自分の席がないという、移動が頻繁なのでそのことにボスを恨みたくなった。頭のなかでゴチャゴチャやっていた。
しばらくたって、
○自分で心を手当てする方法、
の本を思い出して、ボスの健康を祈った。その次に、この部屋の僕を含めた状況を第3者のカメラで見るという切り替えを行った。そしたらちっぽけに思え、たいしたことないなと思え、頭を完全に切り替えられた。
そしたら、そしたら(餓鬼のように使っています)、作業に集中して、ここ最近では集中できた方の部類に入る没頭ができた。
帰りに、僕が間借りしている席の人の座席が壊れていたので、スタッフに報告して怪我がないようにした。そういうことまでできる余裕ができた。Thanks 作業所のみんな。
いい話ではないので、続きがあって、交通機関でも否定の咳が待ち受けていた。咳は何の効果もないので、取り合わないで読書を開始した。ずっと続いていたけれど、当然のように反応しないことにした。女性は下りて行かれました。攻撃したら蹴飛ばそうとは思って警戒はしていた。しつこいやつもいるから。読書は完了しました。
○弱さの思想
今日読んだところは、宅老所で、介護施設みたいなとこらしい。違うところは、老人、子ども、スタッフ、家族、集まってくる人達がゴッチャになって、分け隔てなくというか、一緒くたになって繰り広げる。死も誕生もあり、明るみになっていて、役割もあり、老人ファンと称する子ども(?本当にそう書いてあったか?)もいて、平等に扱われない。ばあちゃん・じいちゃんが好かれない人もいて、無理に平等にというふうにはしないらしい。あるがままというやつだろうと想像する。
金かけなくても人間の求め、行くべき、心が求める場所はあるんですね。僕は行ってみたい。
明日は、カウンセリングと動物団体面接がある。出かけるぞい。
8Mon(key(board))
2017年5月8日(月)
・ 今日は交通機関、作業所どこでも出歩いていた間はエンドレスで、「お父さんと同じようにオチンチンがついていて、格好よく強い男だよ」(「僕は完全でパーフェクトだよ」・こちらはあまり使わなかった)と繰り返し続けた。一日ずっと使った。
自分の肯定感のなさを穴埋めするように、繰り返し心の中、頭のなかで呪文を唱えるように繰り返した。これだけくり返せば、そのうち自分のものになるかもしれない。嘘から出た真になることだってあるだろう。
○弱さの思想
は、ホスピスの死んでいく子供の与えてくれるもの、残された家族の課題を、イギリスだったかの病院の対応で語られていた。残された家族への対応も手厚いんですね。
もう一つ読んだのは、障がい者の病院を中心に作られる街。弱さを中心にすると暖かい町になるらしい。オランダでの話だったと思った。
日本では、ダウン症の子供に絵を教える先生の話。ダウン症の子供は例外がないくらい絵がうまいらしい。すごくポジティブな絵を描くそう。この子らを中心にした街を作る構想があるらしい。実際に進んでいるとか。
こういう話を読むのは、弱さを忌避するのではなく、積極的に見て行こうとするのに役立つ気がする。脳天気な気もするが。僕はいつだって脳天気でやってきた。
・ お父さんと同じように、というのが、味噌。父は僕を否定ないしは拒絶してきたけれど、僕の側は父を厄介払いにしたくない。僕の中の父をきちんと育てたい。自我の安定のためにも。だから、父と同じようにオチンチンがある男。というのが大事だ。
7 Sun
自分が不利な気がしたり、暇があると心の中で、おちんちんあって男の子だね、すごいね とか、僕は完全だね、僕は宝物だね みたいに心の中で唱えていた。
本が届いて、
○男の子の育て方、諸富祥彦、
p22
引用:
「
「マサオくんのこと、大好きよ」
「ケンちゃんは、ママの宝物」
「カズくんのこと、大切」
(p189)
「さとる君、オチンチンがあっていいね。かっこいいよ」
「それって、男の子のパワーのしるしなんだよ。お父さんにも同じのついてるでしょ?」
」
(引用者:kurage0147130:)
「
出ていました。あまり、会話例題は出ていません。あまり使える気がしません。だからせっかくなので引用しました。
これらのことばは大事だと思う。自分の心に言ってやりたい。
」
リコーダーを吹いた。自分の心に愛しているよと唱えながら吹いた。この方が上手く吹こうとするより良いような気がする。
ギターも、レディオヘッドに合わせて、楽器ごっこをして適当な音で合わせて弾いてみた。ごっこ遊びは何にもならないと思ってきたけれど、いまはそうでもない。何か大事な気がする。本物バンドに合わせて遊ぶのはちょっと大事におもう。
○弱さの思想
これを続きを読みだした。宣伝しながら全部読めなかった。僕が人間として今より弱かったので、話についていけなかった。今回はついていける。
原発予定地、祝島の話は面白かった。太陽に拝む方向に原発があるのは許せんとか、島の旅館では電気代を節約したり、食器を洗う・残飯処理を自分でやって豚の餌にしたりする、などの話もあった。老人は狭い田畑を守って働いて病気になりづらかったり、病気になっても隣の人が料理を作って助けてくれたり、金かけて介護しなくても、自分たちで立って歩いている、自立している。強者の論理ではない、自分たちのスタンスで、古いスタンスで周回遅れなのに、一歩先を行っている。
○英語を使いこなすための実践的学習法/田中茂範/大修館書店/2016
を図書館で読んでいて、もうすぐ1回目の読みが終わりそう。会話は完璧な文を作ってから話すのではなく、話を継いでいけばいいのだから肩ひじ張らないで、つなぎ語を入れたり、間違っても会話だから当然だとか、意思の疎通をきちんと図るとか・間違いをただし理解し合う、などの話すルールにのっとって会話を成立させようとする心得みたいなもののレクチャーがあった。刺激的です。覚えて使うまで行かないけれど、なんか、僕には向いていそうだなと思った。
それから、暗記の話で、
○13歳からの頭がよくなるコツ大全
で、記憶力に自信がないという消極的なのはまったく意味がないと。それより自信を持っていた方がよほど得があると。だから、僕も自信がないというのをやめようと思う。14桁の数字の羅列を、本のやり方で覚えられたし。曲がりに曲がって時間をかけてできた。
英語の勉強は、ちょこっとやっている。スクリーンプレイ、初級もやってみたい。中級のプラダを着た悪魔は、難しい表現が多くて挫折している。
↑/7
↓/6
amazonで佐藤優を検索していて
○ひらめき教室 「弱者」のための仕事論 (集英社新書) 自分の弱点を認めた人は強い(他の著者が書いている) が出ていて、
この手があったかと思った。僕は、核がない、ブレる。自己肯定感という強さがない。ならばこれを逆手にとり、自己肯定感がない、揺れを武器に使えないか? みたいな戦法はどうか。弱者関連の本はチェックしておいた方がよさそうだ。強さがないからだめではなく、ならば弱さを武器にしてしまえ。と思いつき。
5/6 Sat
今日はお休みです。あまり活動的ではなく、ダラダラしました。
土の掘り返し、30分くらいを2回。ポケットティッシュカバーの手縫いを作りました。掃除機がけ。が主です。2001宇宙の旅、少しずつ見ています。通しで見るのは2回目です。齧ったことはあった。
図書館、メダカ増やすのは、やらなかった。歌もやらなかった。日ハムを結構見た。これがダラダラした。コンサドーレ勝ち点3。
一番言いたかったのは、僕には心に支えとなる核がない。すぐ揺れてしまう。それを下に書いたようなやり方で克服できないかと思っているけれど、他にいい方法がないだろうか。佐藤優のブレないなんとか、というのはどんな本なのだろう。心理学で核の作り方の本はないのだろうか?
2017年5月4日(木)
○はじめてのカウンセリング入門 下巻 ほんものの傾聴を学ぶ、諸富祥彦、誠信書房、2010(僕のは2015)
パートⅡ カウンセリングの三つのアプローチと理論
レッスン9 カウンセリングの主な理論を大まかに知ろう
1 第一のアプローチ(精神力動論的立場)
†精神分析
創始者、フロイトについて
リビドー発達論
③男根期―三~五歳ころ
p21
引用:
「
~
この時期の子どもには、「ぼく、おちんちん、ついてて、すごいねー。男の子は強いんだぞー」と男であることを受け入れるような言葉がけが大切です。
女の子が「どうして、私には、おちんちんがないの?」といぶかしがったときには、「でもねー、女の子は赤ちゃんが産めるんだよー。赤ちゃん、かわいいよね。すごいねー」と女であることを受け入れるように、かかわっていきましょう。
~
」
引用者:kurage0147130:
「
言葉かけの話はここしか出ませんが、ぶち当たったという感じです。この言葉と情報が欲しかった。これが僕が男になるために必要な言葉だと思った。これが情報だった。それで、諸富さんの本を検索して、
○男の子の育て方 「結婚力」「学力」「仕事力」。0~12歳児の親が最低限しておくべきこと。
を購入。
○子供の「脳」は肌にある
こちらは動物との交流を想定してカートへ
○この1冊ですべてわかる コーチングの基本
これはアマゾンで目次を見て、情報だし、使えるし、戦略的で目標、伸ばすために必要と先行投資。声掛けを自分でした場合、どうやって伸ばすかに使えると思った。
ブックオフ中古で揃えた。
自分に、愛しているよ、僕は宝物だよ、おちんちんついていてすごいねー。などの子どもへの声掛けをしていこうと思う。自分の心を子供から成長させる作戦。僕の成長していない部分を伸ばしたい。
○「疲れない身体」をいっきに手に入れる本、藤本靖、講談社+α文庫、2016
の第4章 自分の軸のつくり方 の頭、胸、腹の司令塔を感じるために、意識を持つために、での身体へのタッチで感覚をつかむレッスンがあるけれど、これを毎朝、公共機関でやっている。これが自分の体とのコミュニケーション、自分が存在している、肉体としてあるという自己確認になっている。これが果たした役割は大きかったと思っている。まだ続けるけれど。
これのいい感触を、今度は、自分の部分の子どもの心への声かけで、自分の心を育てていこうと思う。
この本にはおへそセンサーもあった。これは忘れていたけれどめくってみて、使えるなあと思った。明日から実践しようっと。自分のおへそと相手のおへそが紐でつながっているとイメージすると、安心感が生まれコミュニケーションがよくなるそう。やってみよう。
」