12/13 Tue スタッフの茶碗で食ってしまった。/ 僕も一人前の助平バカ男

カウンセラー先生への日記より:


 GRITは、やり抜く力のある人の特徴の説明のところまで読んできています。微妙な差異のわかる人だそうです。弱点克服を労を惜しまずする人。

 僕は幼児単語の本、キクタン 初級編(一番下のレベル、apple,melon,cabbageのところからやっています)を違いを意識しながら書いています。今まで覚えようとしてきたけれど、それより、違いを優先して見ています。スペルの特徴掴(つか)み。



13 Tue

・ 快楽の館、見開き1-2pは、新聞で紹介されていた、裸の女の尻が、男を館へといざなう写真。画質がわずかに荒い感じで、壇蜜の尻が切れている。残念。
 
 暗い写真になっていて、女の裸の質感が悪い。女と言う動物と言う感じが、裸のせいで感じられる。導入写真としては申し分ないけれど、不満足。




・作業所で、お昼に、茶碗の飯を食べた。これがスタッフの茶碗で、僕は無断で使ってしまった。かなり落ち込んだ。汚く使い、言いだせなかった。

 後日、コーヒーとチョコレートで詫びる予定。すいませんでした。僕は軽率だった。でも、作業所で作った椀を使ういい機会だった。バランスが取れていて、いい感じだった。




・ 着物ほどきは、絞りの着物で、僕としては今までで最高に丁寧にやっている。茶碗の失敗もして、着物にあたってチビッと破いたりもしたけれど、最高ランクの扱いはしている。

 頑張って綺麗にやろうと思う。





・織りは、作業所の織りは、平織、色変わりの糸を横糸に編み込んでいる。今日は前回より雑だった。うまく調節できなかった。雑なのは端の処理。もうちょっと丁寧にやっていきたい。








2016年12月12日(月)


 今日は、ロエ本が届いた。コンビニ受け取りにした。父母にうるさく言われるのを避けた。篠山紀信、快楽の館。新聞で知って、見開き一枚を見て欲しくなった。



 毎日2ページずつ見て行く予定。今日は表紙を見るだけで、中身は見ていない。まだビニールに包まれている。艶(いや)らしい、官能(いや)らしいのを期待している。


 今回これを頼んだのは伏線がある。宮沢りえサンタフェを欲しかったけれど、発売当時買えなかった。そして最近中古を買おうと思ったけれど、古いしなあと見送った。これは助平そうで僕にピッタリだと思った。



 新聞で見たのは、壇蜜のお尻・後姿が男を誘(いざな)い、女2人の尻が前を先行して歩いている、快楽の館への前段の道を歩くという、かなり官能のストーリーを予見させる写真だった。おばさんだったら、この価格、この安物の作りでは成功しないだろう。若い女だから成立するのだろう。


 これを買ったのは、助平eros爺として、バカ男として、ロエ本を買いたかったから。ただの助平、下心の男になりたかったのがある。


 僕は今までで、8冊くらいしかロエ本を買っていない。拾った本はたくさんあった。だから、この雑誌を大事にしようと思う。この作りでこの値段はボッタくりだ。モデル代が高いのか、篠山紀信が高いのか、儲けをかなり見込んでつけた値なのかわからん。

 新聞の尻の写真に助平が喚起された。どんな助平イメージが展開されているのか見たくなった。

 

 ただの糞爺より、
         この本に愛を込めて。