±8( イメージ戦略 )

2015/12/07(Mon)深夜

 書かなかった間、沈んでいた。図書館へは出かけ、イメージがみえる・中込四郎、を読みだした。まだ実際のところまで進んでいない。
 交通機関では、荘子を読んでいるけれど、道のところまで来て読んだけれど格別すごいことは書いてなかった。印象にに残らないまま死という章まで進んでいる。もう少ししたら読み終わる。荘子=超俗の境へ・蜂屋邦夫。まじめな、すごく面白い本だと感じている。この本は当たりだった。(中古購入)。








2015年12月5日(土)


「イメージ戦略」



僕は、手芸の僕より見劣りする人を見下そうとしていた。これもまずいと思った。なぜそう思ったか。僕は、自分が能力が劣っているのを直視していない。自分の能力の見劣りを隠そうとしてきた。まずこれが一つ。


 作業所の中の一人として、みなと作業所という場を作っていくためには、いままでの、皆より一段低いイメージを書き換える必要がある。イメージを頭に描いた。僕の顔とAさんの顔を同等に並べ、頭を突き合わせて、2人で作っていこうというイメージを描いた。それを作業所に通う全員の顔を思う浮かべ、自分の顔と同等に並べた。

苦手な人も、手芸が下手な人も、人づきあいが下手な人とも同じイメージを描いた。もちろん、僕より強者な人とも描いた。このイメージ作戦が強固に、うまく描け、成功すれば、作業所の人達と作業所という場を作って行けるのではないかと夢想した。作業所の人達と、一緒に作るというイメージが欲しい。



 現実的には、唯一無二の人に突っ込まれた。僕は橋を掛けた。年配の女性は挨拶してくれた。僕は調子が良いのか悪いのかよくわからない。

・イメージがみえる、中込四郎、

という本が届いた。まともな教科書みたいな、四角四面の格式ばった体裁の本だった。読めて、使えるかな? うまくいけば、かなり強烈な武器になるはずだ。その辺を期待して購入したのだけれど。



・マーヴァ・コリンズ・ストーリー

というDVDをレンタルして、観出したところ。スラムで授業をする女先生の熱血行動の話らしい。