加藤諦三、言いたいことが言えない人ー「恥ずかしがり屋」の深層心理:

2014/11/19(Wed) 水曜日

 昨日は作業所で、帰りも、とてもネガティブだった。すごくダウンで、家に帰って音楽を聞いてもうるさく感じて嫌だった。そのあとの、今日のお医者さんとの診察を受けたことにつながった。読んでもらう日記に、昨日のことを書いておいた。

 お医者さんは別の薬を追加したいらしく、僕もお医者さんと会わない1か月を乗り切れるか自信がなかった、最近低迷気味なので、それで処方してもらった。気分がよくなると。



 最近2つの薬を追加処方されたことになる。こうなると、僕の気分というのは自分のものなのか、お医者さんと製薬会社によるconstruction、僕の頭に作られたものなのか区別がつかなくなる。僕の気分は自分のものではなくなる。僕は人造人間のように、仮設された、架空のものとなり宙に浮いてしまう。この間の1錠追加で僕はだいぶ安定した。今日さらに追加になった。



・言いたいことが言えない人―「恥ずかしがり屋」の深層心理、加藤諦三



 この本を読んでいます。僕の父母はあまりよくない人らしい。この本を参考にして、父母に新たに対応しようとしている。父母を分析的にみるようになった。父母は要らない。それがこれからの基本方針にしたい。歪んだ家庭に生まれたことが書いてあった。


 この本にあるように、僕の中に、自己無価値妄想ができあがり、それが僕自身になってしまっている。父母の不当な批評家による扱いで、僕は無価値だという妄想ができてしまっている。看守と囚人というゲームも行われていたと。

 僕が料理を作っても、居酒屋だねと、批評される。だからそんなこと言わなくていいと主張してみた。母は僕が料理するのが面白くないらしい。それが基本ライン。

僕は料理がしたい。あまりぶつかるなら、自分だけのためだけに作りたい。僕が料理を作りたいという、純な気持ちを潰される必要はない。

シャツ作りもそうだ。余計なことしてみたいに言われる。だから一番新しいシャツは母に見せなかった。バカバカしいから。絶対誉めないし。


 加藤諦三の本の影響で、ぼくがここまで自力で自分を組み上げて、盛り立ててきたのは、孤立無援なわりにはすごいことだと、自信を持っていいとあったので評価しようと思った。 

 そして作業所に通い、スタンプ押しをしているのも、自己評価していい。僕はなんでもかんでも手放してきた。(自分自身への、自己の自信のこと)


 今度狙っている本は、

自信をもてない人のための心理学、

という本、よく知らないけれど、e-hon, hontoメールマガジンで勧めていた。売りたい本らしい。


 僕は自分の中に自信を作ることができれば、だいぶ改善するのではないのか。今日は作業中に、自己評価しようとしてみた。少し心理的に安定した。

昨日みたいな日は、全滅するけれど。できることはやりたいという、願望はある。いまのところ、プールに行くエネルギーは欠けつつあるので、追加の薬の力を借りて続けたい願望はある。