弱い男(またまた)


2014/6/27(Fri)

 食事をしました。スタッフに飲み物をおごってもらいました。(系列の食事処)

 最初、女性たちを意識して緊張しました。不安定でどうなるかなと思っていたら、頭が回って、弱い男で行こうと腹をくくれました。安定してきました。

 弱い男というキーワードが、これほど重要で力を出し続けるというのは、この言葉が自分にすごく絡んでいて密で根幹に刺さっているのが分かる。弱い男、に助けられた。

 食事はうまかった。店を運営するのは大変そうだなと思った。僕の理解を超えていると思う。


 カナリヤでシャツの布地を買った。型紙切抜きは、昨日か一昨日終わり、今日は布を買いに出かけることができた。少しずつ動いている。前回襟で失敗したので、少しずつうまくなりたい。ポイントが押さえられるといいな。





 僕はスタッフに革の切り取りという作業を与えてもらい、育ててもらっている。この47歳という年のわりには幼い僕を面倒見てもらっている。なんでも初心者の僕だけれど、機会を与えてもらった。できることで貢献できるようになれることを望んでいる。





2014/6/27(Fri)

 槇原敬之をかけて打っています。


 作業所の革切り取り作業は、結局僕の身には付かなかった。1枚もらった皮を全部使い終わって、スタッフに製品もやってみるかと言ってもらったけれど、辞退した。昨日の僕の力では無理だった。曲がって穴をあけたし。調子の良い日で、作業全体がよく見える日もあったけれど、トータルではダメだった。コツはわかっていたけれど実行できなかった。

 スタンプ押しをやらせてもらえることになった。こちらは年配の女性が上手くて、ぼくはついていかなければならない。また最初からやり直した。僕が最初にスタンプをやった時は、
負けまいとして勝とうとしていた。今回は、年配の女性のように上手くなれるようについていこうと思う。僕には才能はないのかもしれない。できることをきちんとやれるようになりたい。ちいさなことができるようになり、ちいさな場所を守っていきたい。僕はスタンプ押しという場所さえ軽んじていた。そうではなく、大事にしていきたい。


 作業所の女性陣に、下の喫茶店で食事に誘ってもらったので参加します。よろしくお願いします。


 僕は器用ではないので、ちいさな場所がだいじなのかも。大きな場所を目指す時は、調子が悪い時だと思う。


 槇原敬之、素直、が流れた。


 草取りは、シュウメイギクの根を取っている。取りやすいけれど、切れやすい。あまり根は張らないタイプらしい。