2017年1月15日(日)
・快楽の館 p31-32
原美術館の建物の前で、手を取り合った2人の全裸の女性が立っている。黒いハイヒール以外は何も身に付けていない。
美しいプロポーションの二人。引いてポーズの2人が撮られ、建物と樹木が大きく写っている。本当に美しいプロポーション。
女性のヌードは丸みを帯び、立派に立っている。健康的な美しさ。屋外で撮影されたからか、健康的な開放的な肉体がある。建物ののおもしろさもあるかもしれない。
13 January 2017
・本:『能力を伸ばす四つのポイント』、立花均
・ ゆっくりていねいに、という例で、著者の知り合いの高校生がいて、体育の成績は後ろから2番目で才能はないと思っていたそう。その人に、動作をゆっくり丁寧に確認しながらやるみたいなアドバイスをしたら、アドバイス通りに練習したそう。
その後の体育の授業で(どのくらいの期間が空いたのか覚えていない)、クラスのサッカー部の人たちから褒められたそう。その後の体育の成績は5になったそうだ。
高校生活ずっと、ゆっくり丁寧に動作を確認しながらサッカーの練習をしたそう。大学に入り、体力テストで、運動部の人より反射神経のテストの動作が図抜けてよかったそうだ。間違いではないかと2度測っても結果はよかったそうだ。それだけ、この人は能力を伸ばし続けたことになる。
まあ、サクセスストーリーだけれど、軽んじることはできない話だと思う。
太極拳のノロい動作も続ければ、能力は向上するかもしれない。
・ 僕は、昨日、キクタンキッズ初級編という単語を覚える小学生低学年か幼稚園向きの本をやっていた。circle,diamond,heart,oval, rectangle,triangle,square,star を、CDに合わせながら覚えようとした。
結果からいうと失敗した。僕は記憶力がすごく悪い。非常に。だから、CDに合わせ順序良く覚えるのに、これだけのことに20分くらいかかった。そのうえ、順番を覚えるという暗記力を早口でやって、プレッシャーを感じて楽しめなかった。
本の、ゆっくり丁寧にというスローガンを取り入れるなら、まず最初にやるべきは、図形の絵を描いて単語をスペリングしてそれを5回くらいゆっくり丁寧にやって、完全に覚えてから、CDの順番を覚えるのをやればよかった。早口言葉で、苦手な暗記をしようとしたから嫌いになってしまった。ただ、覚えられるのはわかった。やり方は失敗だった。
早口言葉で覚えないで、ゆっくり書いて覚えればいい。どんだけ頭が悪いの? という話だけれど、苦手だからしょうがない。この分野では亀でいるしかない。早口言葉で覚えるのは僕には向かない。発音を聞く程度にすべき。後は覚えたかの確認と。
ゆっくり丁寧にというのをいろんなところで試して効果が出るかやってみないとダメだな。こう書くと能力の低さを感じる。
能力が伸びる体験がしてみたい。ゆっくりやることで。これを体験しないと始まらない。繰り返しと、ゆっくり丁寧に。基本をやることで体験したい。
My name is maru-maru.
I'm from Kutchan,Hokkaido prefecture.
I'm 50 years old.
I'm an employee.
My favorite colors are dark-green and navy.
I'm interested in books, music and blog.
2017/01/12(Thu)
・能力を伸ばす四つのポイント、立花均
p103まで読んだ。
基本を身に付くまでやり、複合問題・連立方程式はパーツに分け、パーツの問題を徹底的に身に付ける。そうすると複合問題はスラスラできるようになる。複合問題を解くためには、レベルを下げた基本を徹底的にやる。
基本を繰り返すと、ある時、レベルが飛躍的に伸びる。それまで繰り返しやる。ちょっとやってわかったではなく、繰り返し、繰り返し、繰り返す。スラスラできるようになるまでやる。そうするとレベルが上がる。
同じことを繰り返すのは退屈ではないかという問いだけれど、幸田露伴も学問は繰り返しが大事だと。繰り返すと気持ちよくなる。気持ちがいいから学問をする。気持ちが良いくらいやるというのは繰り返すから起こる。身に付くレベルが伸びるのも、快感になるだろう。
こういうことを、例をたくさん載せて、もっとわかりやすく、勉強の仕方を教えてくれる。この本、大当たり。落ちこぼれには必要な本。だと思う。思った。感じた。こういう本が読みたかった。
・快楽の館:p29-30
中庭での、5人の女のヌードでの運動。女の肉体の健康さ、健全さ、朗らかさを感じる。3人の女の表情は笑顔になっている。だから健康的なのか? 肉体自身が放つ健康を感じる。屋外で解放されているせいもある。運動しているせいもある。
本のタイトルは偽りだな。健康万歳だ。この写真はいい。太陽光のハレーション(?)も写りこんでいる。
・快楽の館 p27-28
赤い靴底を履いた女が、足を抱え込んで寝ている。色っぽい人。乳房が柔らかく美しい。
僕にとっての助平は、女を利用しようとするから起こるのだろう。女自体はいやらしくないかも。僕の目がいやらしい。
まだ、女という存在が見えていない。想像だけれど、女は女のためにいるのだろう。男のためではない気がする。女と関係を結ぶというのは、利用ではなく、共立が望ましいのかも。そういう関係を知らない。
追記:木の枝を切った。イチイは普通の鋸で。松の枝は、スゴワザという鋸で切った。14センチまで切れて、肩の上の高さもOKのものなので、力を入れないで楽々切れた。それでも、雪に埋まって歩いて、木を切ったので疲れた。
2017年1月11日(水) 01/11/2017
兄及ビ彼ノ長女 | 教育庁北海道立三岸好太郎美術館
服が人を着るというイメージ。
道化役者 | 教育庁北海道立三岸好太郎美術館
直接見ると、絵の大きさと、表現力、黒さにに圧倒される。
幼稚で間違った表現満載の英語です。
I went to Migishi-kotaro art museum, forth time in my life .
I watched [Brother and His Oldest Daughter].
This is Clothes wear human, not human wears clothes.
I was impressed Cloths stand. And human live in painting.
I had impressed [Performing Clown ](道化役者).
The[Performing Clown ] has black background. And I think Migishi lived black side in faith and in his life, not live light side. He had strength, energy and talent on painting.
I loved this picture on museum. And this is big size, so I watched go-back.
I think people insist ” This is Rock”. Maybe I think so. I feel he threw straight ball to himself. He was tough on mental.
・快楽の館 p25-26
屋外での、5人の女による、p23-24の撮影の舞台裏、作っているところが撮られている。女の肉体はいやらしくない。そういうものかもしれない。僕は女の肉体に幻想を持ちすぎてきたのかもしれない。
清潔感溢れ、健康的。これはこれでいいのかもしれない。でも金を投入した意味あいが違ってきた。
僕はこの本に助平を期待した。それは裏切られたし、その意味では大変な駄作だ。先の意味でなら、成功本になる。女を見る目は変わる気がする。
・能力を伸ばす四つのポイント、立花均
この本、やはり落ちこぼれの僕向きの本。基本的なことが簡単にわかりやすく書かれていてよいと感じる。交通機関で読んでいる。いまのところ、買ってよかったと感じる。勉強の仕方がわかる。落ちこぼれにとっての。
僕は勉強の仕方がわからなかったので、羅針盤になる。