singing result 50% , bomb,日常

専門料理4月号 30の言葉
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25 Sat

 林へ歌いに行きました。(日本脳炎のワクチンは7千円×4回くらいらしいので、夏場はスタジオ利用を希望しています。)

 結果:50%の出来。

 最初、決めてやると思い、決めようといきがった。3回までやって不発。

 4回目から、感情を出そうと方向転換した。閉じ込めるのではなく、感じながら、自分の感覚を開きながら、外に向かっての扉を開けながら歌おうとした。

 5回目までやって、まあ、ちょっとは見られるようになった。song:daydreaming, radiohead

 そこから感情を開放するようにしたいと思い、burn the witch, backdrifts, 2+2=5, there there へと進んだ。

 2+2=5、はまあまああで、開かれた。早い最後のほうの言葉がしゃべれなかった。
 there there は、あの歌い方ではなく、さらけ出すような、投げ出すような、開き直った歌い方になった。

 感想としてはまあまあで、感情を開いて歌う、決めつけでうたうのではなく、自分の感情、感覚を外に開け放とうというのは、いい方向性だと思った。

 でも、結局、感情が解放されず、出て来ず、50%のできという、不発になってしまった。方向性だけが収穫だった。

 動物園や展覧会に行くという計画は、あまりに消耗が激しく見送った。今日はこれオンリーで終わってしまった。ドロドロで歩いた。足も重たく、ズルズルと歩いた。やりたいことをやり、方向性が正しいだろうし満足している。
結果は出せなかった。それだけというわけでもなく、収穫もあった。



・ 馬の世話をできないか、団体に打診中です。たぶん断られると思う。ボランティア。カウンセリングを終える予定で、今日の歌までいたけれど、まだ終えられないな。馬が入ってきたら、どうなるのだろう。自分で蒔いた種、収穫は厳しくなるか?





22 Wed

 林に歌いに行った。歌えるかどうかのテストという位置づけだったので緊張した。

 林では、下り坂の沢のような水が溜まるこじんまり小さいダムのような土砂止めに通じるところに降りていくところで、窪みに落っこち30センチ落下した。水が溜まっていなくてよかった。這い上がって、底の定位置についた。
北海道ですので、雪に埋まりながら歩きました。スパッツ装着。ヤッケ下を穿いて。

 3回までの歌いは慣れだった。慣れるためだった。identikit, a moon shaped pool, radiohead を昨日のうちに、spotifyで仕込んでおいた。歌詞も印刷をかけた。

 4回目、サビの1回目が不調だったので、無理やり2回目のコーラスで盛り上がらせた。爆発させた。まあ良い出来だった。もちろんリズム、音程、でたらめ。

 5回目。あいだがあいたので、最初の部分を2回かけ直して、2度目で最初のさびがリズムずれた。格好悪い。2回目盛り上がらせ爆発させた。4回目よりはおとなしかったかもしれないが、最後の部分に向かっていくところもよかった。5回目もまあ良かった。

 結局、爆発させるという当初の目的は達し、自分の満足となった。1人で無理やり盛り上がらせ、無理やり爆発させた。僕も歳をとったので、エネルギーには満ちていない。ものすごいパワーはない。技術的に爆発させている。爆弾を仕掛けて、発火爆発という手順のように行った。今回はこの辺が収穫だった。 自分に対して、おつかれさまでした。また、やりたいね。




21 Tue]

 ラジオ頭のバンドの in rainbows 2曲目と9曲目、爆音でボリュームをコントロールしながら聞いた。とむ(栄養に)・よーく(聞く) というおっさんの魂の声に直接コンタクトして、自分の中の怒りのボルテージを音楽と共鳴させようと聞いてみた。
 とても盛り上がった。

 編むネジ亜っ苦・アムネジアックというのの3曲目も大きな音で聞いた。

 僕も、トム君と仲間たちになれたかな? 10曲目、like spinning plates で飽きました。

18 Sat


 内容が薄くなっています。

・ 最近は作業所に適応することに力を入れています。洗脳なら、僕は完全に洗脳されました。
 昨日は、キューブリックフルメタルジャケット、最初の45分間、入隊訓練のシーンを全部見ました。その後の映像にはあまり興味がありません。試写会で見たことがあるので、僕にとって重要ではない。

 その訓練シーンは、役者が皆はまっていて、持ち場を十分に演技していた。軍隊の実際よりはソフトだろうと思う。もっと厳しそうだ。僕は作業所で洗脳されているので、軍隊の洗脳に興味があったのかもしれない。命令系統に忠実で、規則を守るという、社会の掟には完全に洗脳されている。

 よくできたシーンだった。十分に堪能した。シーンごとに本質を掴んでいて、ソフトに描かれていた。繰り返しだけれど、役者は見事な演技で映り込んでいた。教官があのボルテージでまくしたてたら、兵隊は忠実に頑張るしかないだろうなという迫力があった。


・ この間のカウンセリングでも、僕は最近大人になったし現代人になったし、ただの個人として様変わりしたことを取り上げた。僕は明らかに、展開したと思う。
 ただのおとっつあんとして、がんばっていきたい。

・ ここ4日くらい、図書館に作業所が終わってから通っている。1時間本を読んでいる。障害者総合支援法、後見、
○英語を使いこなすための実践的学習法/田中茂範/大修館書店/2016

などを読んでいる。

 この英語の本を読んでいて、正しい英語学習法の方法が書かれているけれど、情報が詰まっているけれど、いくら正しくても僕には今できることではない。

 僕に必要なのは、英語を勉強したことがないので、キクタン、ベーシックキッズ、初級編の簡単な単語を覚えていくことだと思う。徐々に覚える方法を学び、やり方を覚え、階段を登ればいい。したことがないのだから最初から難しいことはできない。

 僕はいい年をしているので、えいごができるようになるかわからないけれど、一つずつ掴むことだと思う。田中茂範先生の本でも5回は読まないと、僕には理解できないと思う。できなくても英語学習法は知っておきたい。

 それと集団の中に入って英語を勉強するのも手だと思う。

・☆ 現実に適応しだしているので、こちらのブログは薄くなる可能性が大きいです。疎遠になる。

・ 今日はカレーの皿洗い、強烈だったなあ。容器がプラスチックなので洗いづらい。こびりつく。
 機織りの咲き織り、整経させてもらった。腰が痛い。今日は立ってばかりだった。



・☆ 僕はこれからもボロッちく、命令系統を守りつつ、否定的な低い自己評価を何とかしようともがきつつ、食らいついていくだろう。Thanks.

new book / 16 Thu /  お前アホか?

new book マインド ワンダリング

目次が細かく出ている。図書館の本の網羅本みたいなので見つけた。

いいのか悪いのかわからないけれど、サンプル・ボタンで見ると硬そうだ。


・英語を使いこなすための実践的学習法/田中茂範/大修館書店/2016

がすんなり読めれば読めるだろうと思うけれど、どんなものでしょうか。

pub.nikkan.co.jp



16 Thu

 リコーダーを吹いていて、男が十全に機能しない気がするのは、勃つ機能があるとリコーダーを吹きながら主張していないからだと気がついた。というかわかった。

勃つ機能があるという主張をすることで男と言えるのか? 隠そうとしていたのだけは、ハッキリしている。恥ずかしいというのか。 

男と勃つというのは、密接なのだろうか。

なんか解決しつつある気がする。一件落着に近い筋のところにいる気がする。


2017年3月15日(水)

「彼女」





 足をすくわれた。転んで立ち上がれなかった。手をついて、膝を立て、何とか起きようともがいて2回目で立てた。ツルツルの凍った道路で転んだのだった。薄雪が積もっていて、下の鏡面のような氷に気がつかなかった。怪我しないだけ良かった。悪態もつかず、さっきまでみたいに歩き出した。雪の白い世界。寒く頬が突っ張る時期。

 あの娘の特徴は、気取りがなく、自然体で、偽りがなく、背伸びをせず、僕を見下さず、僕に見切りをつけたようで、仕事熱心で有能らしいこと。僕がこの娘に関われる権利を有するためには、彼女の美的資質に惚れる必要がある。容姿ではなく心の美しさに惚れている必要がある。僕の視点と、美意識、他者の目に留まっていない彼女の特質を掘り出していないと権利が発生しない。僕はまだ若い娘に目が行き誤魔化されてしまう。それは僕が何も見えていないからだ。

 僕が僕の人生を生きないと、彼女も現れない。僕は眠り、彼女は霧の中で見えないままで眠り込むだろう。掘り出すためには、本気で立つ必要がある。まわりにビビッている僕に、膝を曲げ、手を付き立ち上がる力が残っているのか? 自分の人生を歩きはじめないと彼女は消えたまま。本当に欲しているのは独自の視点だ。

彼女はダサく、すこし太っている。僕より年上らしい。子どもは望めない。彼女は心が美しい。たぶんそこは正解。なぜ立ち上がれないか。手足を縛られたまま転んでいるのか。自分の側の男に正直になっていない。自分の心の部分に、自分の内側に男が発見されていないから。僕は寝んねだ。僕の側の男は何かを指し示している。独自の視点で女を見ること。若い娘の色香に惑わされないこと。本当の魅力は何か。自分に対して安全そうだからか? それもある。でも何かをあの人の雰囲気に見ている。あの人は何かを言っている。利己的ではない、安心できる何かがある、と踏んでいるから引っかかる。幸せになれそうな予感もある。足は鉛のように重い。まったく動かず。彼女から何かを抽出して何が本体なのかわかる必要がある。僕も何時間か出産されてから経った仔馬のように、脚で立たないといけない。たぶん僕は本当には立って歩いたことがない。


自分の中に男を見つけたら、彼女も僕も立って歩けている、彼女の存在が立ち上がり、僕自身は走っているかもしれない。

自分にとっての男とはなにか。強いことではない。格好いいことでもない。頭も悪くていい。引きずって歩いてもいい。情けない僕は堂々と歩いているだろう。男とは惨めで格好悪く、弱そうで、間が抜けているのかもしれない。そこを見ることのできる僕が、彼女を見たら、彼女はどんなふうに眼に映るのだろう。人間味のある存在なのだろうか。



 




・ 今日のカウンセリングで、僕はだいぶ大人になり、自分の側の男に、涙を流すような弱さを見つけていい、そういう男が自分にとっての男なのらしいと、気づいた。強さを志向するのではない。非常にボロッちく、情けない、それが僕の男の部分。お前アホか、というバカでいいかもしれない。

 男の尺度は自分で選んで決めていいと、そう言えないか?

14 Tue  / カウンセラーの先生への原稿。

・リラクセーション反応 星和書店

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ADHDタイプの大人のための時間管理ワークブック

www.seiwa-pb.co.jp




14 valentine's return

 おかげさまで、母の脳の影が小さくなっていました。ありがたかったです。不穏なことを書きましたが、感謝しています。

 でも、うちの家族もいつどうなってもいいように、いまから準備する段階になったようです。整理を進めて、情報を仕入れ対応できるようにしていくつもりです。いつまでも今のままが続くというのは、まずいと思っています。

 本当にありがとうございました。


 今日は着物の糸ほどき、ビリビリやってうるさかったのですが、スタッフに検閲の咳払いのようなものをいただきました。僕が不満を出しているのではないのか、いい加減ではなのかという探りだと解釈しています。

 僕は一介の雇われている身分なので、上司にああだこうだいう身分ではありません。上司のもとで働いていきます。鉄の身分制度の支配下にあります。このくくりのなかでの僕です。

 最近、フルメタルジャケットに興味があります。封切前の無料招待券・試写会で当時観た映画です。僕にとっては印象大でしたが、当時はボケていたので今はどう感じるのでしょうか。





2017年3月13日(月)

・ 不利になったときに、自分の内に男を見よう、というコンセプトというかキーワードでやっています。作業所のボスの親族が気になる今日も、何とか乗り切ろうとこの言葉でやって収めました。そうでないと、親族に動揺してしまっていました。

 男と外に主張するのではなく、自分の内側に見つける、探す、アイデンティティを持とうとするというニュアンスです。




・ 結果として作業所の待遇が良くなったのですが、毎日、スタッフが僕らを見る目が気になっていました。緊張感とプレッシャーの中作業をしてきました。スタッフルームの前に席が移動したときは、株の整理欄のように、僕も危ないのかなと疑っていました。

 僕は評価されようと焦りながら作業してきたのではないです。自分の場所を守る、作るために他の頑張っている人にもついていこうと崖っぷちの気持ちでやってきました。だから、プレッシャーを感じながらやってきたのでそんなに頑張らなくても良かったのかなと思いました。
 本心はゆっくりやりたいです。でも、通ううからには頑張らざるを得ない。無理をしているのでこの辺ジレンマを感じます。贅沢な悩みでしょうか?



・ 最近は、従業員というキーワードも浮かびます。ボスやスタッフがいてその下で働く一介の使われる身の、ただの、従業員です。替えも利くし、僕でなければというのもない、ただの雇われる身の作業員だと思ってやっています。だから頑張るざるを得ない。意識的にも立場的にも限りなく一般就労に近い気がします。まだ甘いでしょうか? 人間関係に悩んでいないところ、ボスが僕らに手を差し伸べてくれているところは作業所ならでは、ボスの役者が格上のご利益でしょうか? この辺はありがたいです。


・ ここ2日間は周りの僕に対する評価も普通で楽に過ごせています。でも、それまで、周りの評価は低く、僕自身も頑張れない、手が縮こまっていたのか? 、 身動きの利かないうまくいかなさに、まみれて呻(うめ)いていました。まわりの評価は低い、自己評価も低いで2重苦でした。でも一貫しているのは、僕自身は自分なりに頑張っているつもりだったことです。自己評価は低く、周りの評価は低くても、僕自身はやろうと思っていたのは意識していました。



・ 今日はミシンで縫われた着物の糸ほどきをやり出して、やりづらく、難しいと自己に対して言い訳をしていました。でも、よく言われるように、「できない理由を言うより、できるようにやろうとするのが先だ」みたいなことを思い、何とかやることを考えようと、手の動きがよくなりました。手芸店で、LED付きルーペを買ってみました。糸と布地の違いが見づらいので使ってみようと、ダメもとで買ってみました。



・ 最近、主メンバーの皿洗いをやっている方が風邪で休んでいたので皿洗いをやっていました。これも評価されようというより、昔の杵柄(きねづか)で、こういう職種を思い出すため、こちらで雇われてもできるようでいたい、という欲張りといろんなことをした方が煮詰まりづらいという戦略的なものでした。裏方のほうが僕は向いていると思うし。

草葉の陰から 幽霊人間 登場 / ルディ・デュランの6段階評価

11 Sat

 織り教室に出かけました。僕の先生はすごいです。権威にならず、まだほかの先生から吸収しようとしています。だから僕が通いやすいと思う。先生の作る場所があるから、僕も参加できている。先生はすごいのですが細かくは書きません。ありがたいことです。

・ すぐやる人 と やれない人 の習慣 
   06 すぐやる人は考えるために行動し、やれない人は行動するために考える

 の趣旨は賛成しますが、行動してしまえという感じの考え方は、

・ 奇蹟のレッスン
   の 
    ゴルフの先生 ルディ・デュラン

 のほうがすごいと思う。萎縮するのは失敗が絡むから。だから、失敗と決めつけずに6段階評価で行動を解釈し、行動にポジティブな面を見ようみつけようとする、この積極さ踏み込みさ加減に 震わされる。

 そこでは、失敗という枠を取っ払い、すべてポジティブに関わろうとする。失敗することはわかっていても、失敗しやすい難しい2打目の練習だけをやったり、失敗というのに取り組む、失敗を判決しないで、恐さを減らす工夫をする。恐さというか、消極さに関わろうとする、それへの打開策を持っている。それが実際に行動として組み込まれている。

 日本版はありませんが(市場に出回っていない、昨日はアマゾンに1冊あった。中古しかない。今日はもうなかった。)、キンドルとか洋書はありました。Rudy Duran

 今日の交通機関前の掃除のおじさんすごかった。下を向いて腰を屈め、箒と塵取りでゴミを取っているのだけれど、真剣さがあった。50歳くらいのおじさん。僕と同じくらい。もっと上か? 印象に残った。掃除であの真剣さは初めて見た。空港清掃人と同じ部類の人かも。


本題:

 織り教室の先生は楽をしていいなあと嫉妬というか妬(ねた)んだ。それは、僕が楽をしたい人間だからだ。先生に楽さを投影し、それへ嫉妬した。現実は大変で、僕らを扱い、家賃を払い、儲けをだし、運営している。経営者です。僕がうらやむ余地はゼロだと思う。それが本当の姿。
 
 でも、楽をしたい僕は妬んだ。醜く、情けなく、ボロッチイ。僕は餓鬼です。現実のへヴィーさに打ちのめされ、負けています。苦しいです。逃げたいです。楽をしたいです。子どもでいたい。そんな情けなさが僕の姿。弱い。

 本題終わり。





 6段階評価をすれば、白黒にならない。ここは不満だけれどここの部分ではクリアしていた。ここがよかったから、今度はこうして解決しよう。もしくはなかなかいいじゃないかと良い面を見ようとする。
 
 僕は作業所で、今日も皆に評価されなかったと落ち込んだりする。本調子でないからなとか。でも、6段階で自分を評価すればそんなに落ち込む必要もないと思う。ここはよくて、ここはダメなような気がしたけれど全くダメではなかった。良いところは見つけられるなとか。他人の評価ではなく、自分の6段階評価を信じればいい。まわりが評価しなくても、自分にいいところを見つけられる。そこがすごく大事なポイントな気がする。仕事評価というか、仕事日記というのもいいかも。ポジティブに関わるためにつける。他人の評価はこうだけれど、ここは良かったと自分で見つけたとか。

 そうでないと、周りの評価に苦しめられ、自分を低くしたまま、浮かばれないよ。草葉の陰から見ています、という幽霊人間でずっと行ってしまいそうだ。怖いよ、僕は幽霊人間だったんだ。他人の評価の前に自分をなくし、影が薄かった。

 

本:「すぐやる人」と「やれない人」の習慣

 読んでみることにしました。どれだけ使えるかわかりませんが、頭の中を空っぽにするため、メモをどんどん取るというのは実践してみたいと思いました。

アマゾンでは、なか見 検索で、感触を確かめられます。


www.amazon.co.jp


 今日の、夕方18:30BS1奇跡のレッスンもおもしろかった。自分のショットが良かったか悪かったかの2つではなく、6段階で評価し、完璧を排しぎりぎりセーフでも良しとする発想は新しかった。

 悪いショットの場合2回までやり直せるルールを導入したり、1打目は省いて、2打目が上手くいかなかった時を想定して、苦手な場所から2打目以降をやってみる練習が効果ありそうだった。

 この先生すごそうだなと思った。ルディ・デュラン Rudy Duran

8 W / 雑記:

2017年3月8日(水)

8 W


 作業所では、今日だけは走って作業できました。それはよかった。でもノロノロする日も多い。顰蹙ひんしゅくを買ったりする。

 ストレスをすごく感じた昨日は、リコーダーを吹いてスッキリさせた。そうでない日は、リンパ入門で、深層リンパストレッチをしたりした日もあった。ストレスに負けちゃいそう。心細い日が続いている。

 母は検査を受けていないのでどうなのかわからないけれど、体感としては良くないらしい。

 父は世間とクロスしていないで、完全に頭の中の存在になっている。自分だけの閉じた世界に住んでいる。

 交通機関では、がんの本を読んでいる。けっこうおもしろい。不謹慎だけれど。

 全般的に低調です。いつものことですが。マフラー作業所で2枚織りました。若草とピンク。先生やボスのデザインだろうと思います。僕は織り子として参加していて、若草では整経をボスに習いながらだいぶ一人でできるようになりました。

 運転手さんの送迎で通い、弁当が当たり、仕事を任せてもらい、お金まで貰って、場所を占拠させてもらっています。世間に籍を置きしあわせものでしょう。結構きついですが。逃げ出したくもあります。僕なりに石に齧りついて頑張っています。頑張らないで頑張れるのが理想ですが、ストレスフルで困ります。愚痴を書かないとバランスが取れないので、こぼしています。

 仕事では走らなきゃならない運命なので、歌で走りたいけれど実力がない。もうちょっと歯車が噛み合えばいいのだけれど。歌で頑張ることはできるけれど、今やると仕事に差し障りがある。ダウン思(しそう)想。洟垂れ小僧より愛を込めて。♡(グフッ 気持ち悪いよ)







 お久しぶりです。
 
 今日は織り教室に出かけました。何をやっているかわからず、逐一確認しながらやりました。そのおかげで、今まで先を争って織っていたり、のんびりしていたのが、動作確認になりました。

 織りは、横方向へ糸を渡し、一段ずつ編み込んでいく、一目ずつ増えていく作業なのだと知りました。増やす行為だと。素朴に思いました。

 リコーダーも練習しました。リコーダーは、レッスン1から4まで進めました。本当は7まで出来ていなければならない、進んでいたのですが、躓(つまず)いたので最初のレッスン1をしつこくやりました。古い日記帳、ロマンス(石田誠司:作曲)は、これでもかと繰り返しています。

 レッスン4の、雪の夜に、でブレーキがかかったので、この曲をしつこくやりたいです。それでもだめなら、その前の曲たちをしつこくやります。(宣言:奇跡のレッスン(NHKBS1)ゴルフ、ルディ・デュラン氏の言葉・やり方=いいイメージだけを残すというのは良いなと思った。)

○能力を伸ばす四つのポイント/立花均/ぺりかん社/2016 の繰り返し法


・使用本

○ 田中茂範先生のなるほど講義録②、英語のパワー基本語 基本動詞編

○ はじめてのリンパ、加藤雅俊、

☆○ 家族のケアでがんは消える、野本篤志、遊タイム出版(がんでの影響力は大きく思った)

○ がんのセルフ・コントロール サイモントン療法の理論と実際

○ ユマニチュード入門、医学書院

○ サイモントン療法 治癒に導くがんのイメージ療法、川畑伸子、同文館出版(中古で買ったら、ドリンクをこぼしたシミがあった) Dum-Dum. →今読んでいる本

○ 癒しへのアファーメーションブック(余力で、サイモントン療法から購入した。日めくり写真と文)これを買ったので、奇蹟のレッスンを見たので、今読んでいる本の2章:思い込みを変える の影響で、日々の良いこと探し、「僕は何もしなくても価値がある」、というフレーズを定着させたいと思った。

 この後ギターに触る予定。今のところ幼稚なのしかできない、というか、まだ形を成していない。

24 Fri 追記 / 23 Thu 追記 / フリンジ ツイスト(ストール端処理 ねじる)

24 Fri 追記

(4:)のねじっていく作業、

○能力を伸ばす四つのポイント/立花均/ぺりかん社/2016

 のように、ゆっくり丁寧にやる必要がある。一動作、一動作、念を入れながら丁寧に進める。


・ 最後のほうのよじりは巻き戻す力が強いけれど、負けないで最後まで力づくでも巻き切る気持ちがないと最後のほうの巻きが甘くなり綺麗にならなかった。特に最後も気を張る必要がある。


感想:一応先生の後に続いてやるの終了した。先生には見劣りした。僕としてはよくなった。

2本くらいやり直したいのがあったけれど、手の握力が少なくなり見送った。スタッフがどういう判断を下すかわからないけれど、僕のできる範囲は終了した。僕はかなり上達した。

 できないと思っていたことができるようになり、こういう機会をもてたことを感謝しています。ありがとうございました。先生には迷惑をかけました。(一度全部ほどいて、途中までやられたことに対する感謝)



23 Thu 追記

 糸をねじっている時は、絶えず引っ張っている必要があるらしい。
 (4: 左手人差し指と中指の間に右に持っていた糸を持たせてやる。)この動作の時、ねじれが引っ張り戻そうとするけれど(糸を手放すこと数知れず:僕の大甘)、それに負けないで、絶えずたるみを作らずピンと糸が張っている必要があるらしかった。



感想文:

「 前回やったのは、最初の根もとから直接ねじって隙間ができていたので、先生は全部ほどいてしまっていた(始まりのところを結んでから、ねじる動作をなさっていた)。僕のこの2日間の作業はゼロになってしまった。
 先生はきつく巻かれて、きれいにできていた。

 ボスは、僕の机にストールを置いておいてくれたので、続きをやるのは許してくれた。だから先生の芸術品の美的なものに、僕は続けて作っていった。僕のは甘くねじれが足りない。そしてねじれの歪みもある。でも、たぶん合格点はもらえると思う。楽観か? 先生は明日来られる。どうでしょうか。 」



本編:

21 Tue

 フリンジをねじるの、今日も続きをやった。

 ねじる根もとに重石を置いてずれないようにする。(これコツのようだった)
 
1: まず、左に一本、右に二本糸を持つ(3本ねじりになっています)。

2: ねじれるところ近くを持つのがコツのようだった。1.5センチくらいの2等辺三角形をつくる。

3: 時計回りに90度ねじる。三角形を崩さないようにする。こうすると巻きがきれいになるようだった。

4: 左手人差し指と中指の間に右に持っていた糸を持たせてやる。左手にもともとあった糸を右手に渡す。三角形が再度つくられる。これで180度・時計回りにねじったことになる。

注意: この左手右手の動作は、最後のほうになると戻す力が強くなって手からすり落ちる。そうならないように注意する必要があった。僕は結構手から離してしまうことが多かった。これはよくない。きれいな巻きにやり直すとならなくなると思う。

5: 後は同じ要領で巻いていく。結ぶときは、ねじれが戻らないよう抑え込んで結ぶ。


特記: 目線は、ねじれていくねじりの間隔を見て、三角形を崩さないようそこも見るようにした。ねじれる美しさが売りなので、そこに美が完成するよう意識してやる。 



 この間やってもらった女性の完成品を見たけれど、芸術だった。美しい。機械でやったみたいだった。手芸の美しさは手先の器用さが作るようだった。美は宿る。

 ぼくのはまだ、間が抜けていた。でも頑張ったぞ。上達したぞ。僕なりにやっている。女性を目標に精進したい。50個くらい作ったけれど、最初のほうはひどいのでやり直す。





20 Mon

・ 母が危機になっていて、家の中がめちゃくちゃだ。安定剤を飲んでもらった。



・ さぎょうしょでは、フリンジ ツイスターでストールの端を処理しようとしたけれど、間隔が狭く糸が細いので無理で、手でやりはじめた。

 前の時は、女性に丸投げしてやってもらった。今回自分で取り組むことになった。

 ねじるのだけれど、この作業、複合作業だ。左に1本、右に2本をよじっていくけれど、時計回りに回してよじって、左右の糸を持ち変える。さらによじって持ち変える。最後のほうになると、ねじれがひどくなり、戻そうとする力が強い。それをよじるむずかしさがある。最後に結ぶのだけれど、ねじれを抑え込んで結ばないと戻す勢いに負けてゆるんで終わってしまう。

 これだけ複合作業で難しい。これを分解して、なんとかうまくなりたい。明日は気合を込めてやりたいけれど、調子がどうか。調子が悪いと手先が縮こまる。頼むよ調子くん。




19 sun

 今日は席変更はなかった。いつからしい。そんなに悪い話ではないかもしれなかった。

 金曜は調子が悪く、怯えてしまったのかも。


 そういえば昨日、親がギターを聞きたいのというので、下手な演奏以前の練習にも満たないものを聞かせて、こんな感じなのかという感想と共に聞いてもらった。

 親は楽器をやらないので、音の大きさに感心したりしたようだった。

2/18 Sat

・ 織り教室に出かけた。久しぶりに織っていて感触が良かった。とても気持ちがよかった。でも時間が長かった。
 網代(あじろ)で織って茶と紺の色の見分けつなかいようなのを作っている、交互に模様が出るはずが、色が濃い色2色ではっきりしない。すごく地味。よく言えば上品。悪く言えばメリハリゼロ。細身のマフラー。

 細い糸なので進むのが遅い。ノロノロと感触を感じながら織った。こういう場所が持ててありがたい。



・ ギターは調弦して鳴らしたら気持ちがよかった。まだかなり下手。ちょうちょうも満足にできない。でも、少しずつやろうとしていて、プロセスが大事。ヤマハなので安心。ネック裏に3か所ぶつけた凹みが開いている。先代は暴れたのか? 表もぶつけ傷がけっこうある。楽器には頑張ってもらいたい。




・ ○能力を伸ばす四つのポイント/立花均/ぺりかん社/2016 は最後の5回目読みに突入。だいぶ書いてある内容も覚えている。覚えていないところは頭に染みてくる。

 この本で勉強や楽器の練習方法を学んだ。ありがたい本です。


 昨日は取り乱した。覚悟で出陣。



・ hundred reasons マイナー活動無しバンド、気持ちがいい。もっと活躍してもらいたかった。ファンが少なかったのだろう。僕の好きなのは支持されなかった。 2枚のアルバムを聞いている。素晴らしいよ。あなたたちはいいバンドだった。いい曲たち。


 昨日は非常に調子の悪い日で、今日は通常の調子に戻った。






作業所では、ボスの覚えが悪く、嫌われたのか、走っていないと見られたか、僕の席はなくなる。どこかに移動になることになった。ボスに言われた。

 僕としては頑張っているつもりだったが、昨日は着物のほどきで走っていなかった。理由はどうあれ、降格と判断されたらしい。

 日曜日に出かけたら、僕の場所はどこかに移されている。どこかもわからない。


 作業所の織りも、頑張りたいとは思うが、あの場所でやると雑になる。他者が見たら悪いと判断されると思う。

 

 僕に残るのは着物のほどきだけだ。これしかない気がする。ここは結構冷たいし、シビアだ。結構ショックだった。日曜日に出かけたらショックをまた受ける。

 倉庫のようなところで電灯だけというはなしでも、驚かない。どんな場所になるか受けに行こうと思う。

 このことを聞いて、帰りの交通機関で頭に浮かんだのは、僕は敗者で負けプレイヤー、スタッフに降格されたという事実。自分の場所さえなくなった。他者の評価の前では、他者の判断に僕の介入する余地はない。負けを受け入れるしかない。負けを認める以外にどうしようもない。無力だった。

 自分では一生懸命やっているつもりだったのでショックだった。同じことを書いているので面白くないでしょう。敗者を受けて立つ以外にない。自分で背負っていく。

カウンセリング 2017/02/15(Wed) 母を正しい見方で評価する責任がある

2017年2月15日(水)



 「去勢」ということで捏造したものを書きましたが、カウンセラーの先生にそれは違う方向だと教えてもらいました。



 「去勢」の中で、僕は男になり切れないと書きましたが、それは母子関係が原因だという臭わせかたでした。その辺を突き詰めてもらいました。

母の前で男になれない。母に僕の決定権が移っているというか、母に僕がモノを買った時「そんなに本を買って」、出歩いていることを「フラフラして」みたいに言われる。僕は自分の行動や決定に自信を持っていいはずなのに、グラグラしている。そんなに母の言うことを気にする必要はないのに、否定的なニュアンスを気にする。




 ここのところでカウンセラーの先生に母が僕を否定的に言うのは、僕を否定するためではない、僕は母の否定を気にするけれど、それは母の心の持ちようだからだ。

僕が気にする仕方の問題を指摘される。


 母は、父と僕の○○家に嫁いできたが、待ち合わせの時に、母が来る前に帰られ、三越の前で3時間近くも待って、父の家族の家に行ってみると「待っていたの」と、自分たちの責任をまったく持たないで、母を軽くあしらってしまうというひどさを見せつけた。

母が結婚して父の家族に会った時からあまりいい印象を持たなかったみたいだ。それはずっと今まで続いている。



 父は全く僕の育児に関わらなかったみたいだし、家族の果たすべきことは何もしてこなかったと思う。母がすべて行ってきた。料理、育児、家の管理、全部母が担ってきた。父の職場の書類の処分を3日くらいかけて母が行ったこともあったらしい。





 カウンセラーの先生は、よく母がブチ切れなかったと言っている。

 離婚しなかったのはなぜか。それは母が父と僕に愛情をかけてきたからだと。でも心の安定のため、父と僕には線を引いて、○○家の僕らには関わらないようにすることで心の安定を図ってきたのだと言われた。この辺のことはだいぶ前のカウンセリングを受けたときに、教えてもらって気づきだした。

 僕もなぜ母が離婚しなかったのかは、見返りもなしに支えてくれたのかは、母の愛情以外にないとは思う。僕らに冷たいのは、母のこの家に嫁いだ時からの防衛によるらしいとカウンセラーの先生に教えてもらった。カウンセラーの先生は、まるでドラマのような生活だねと、母の奮闘ぶりを讃(たた)えていた。


 だから、母が僕に冷たいのは、母の気持ちの平和のためで僕らには愛を注いでくれたと言われた。

だから、僕が母の冷たさを気にしたり、僕の言うことは聞かないと気に病んだりする必要はないと。母は精一杯僕達に気持ちを注いでくれていると。


 カウンセリングの最後に、母にどう言いたいか、だったか、母をどう思うか、と聞かれ、母は僕らに目をかけてくれても、何も僕らはしていない。労い(ねぎらい)の言葉があってもよかったのではないか、みたいに言うと、そうだね、みたいにカウンセラーの先生もぴったりくる言葉だと思ったらしかった。





 僕は母の冷たさを気にして、自信をもてなかったり、男なんとか、を持ち出すけれど、母の心の平衡のための態度であって、僕らがどうのこうのではない、父方の家族の冷たさから身を守るためだと指摘され、母の労力に僕らはもっと感謝を持っていい、母という存在の愛に気づくべきだ、みたいなことを僕自身がはっきり持つことを先生に勧められた、まとめておくことをするべきだ、みたいに導かれた。母の苦労に先生は共感されていた。




 僕と父は、母に対して正当な評価と感謝を持っていないことは、母を蔑ろ(ないがしろ)にすることだと気づくべきなのだろう。この辺のことは掘り下げて、母をきちんと評価するようにもっていくのが務めだと思う。このままだとあんまりだろうと先生に諭(さと)された気がする。僕はあまり見てこなかった。母の人生を評価するのは家族以外にはないかもしれない。

去勢(巨星と言いたいけれど、種をもがれた状態)






2017年2月14日(火)



 ご無沙汰しています。低調です。

 作業所で、ボスの親族に対し、嫉妬というのか、anbivalentアンビヴァレントな感情を持っていました。それが表に出て、ボスにも親族にも嫌なやつだと思われたと思います。

 どうしてこうなったかと思うと、ボスと親族との関係性ではないかと。僕は自分を親族に投影している。僕と母との関係を投影して親族を見ていた。




 僕と母との関係で言うと、僕は男を抑圧している。

象徴的に言うと「去勢」された状態。

僕は男として、母に対して去勢されていると。男として独立せず、母に対して男を抑圧しているから、僕は去勢されていると言えると思う。母とどうという意味ではなく、僕が単体としての男として独立していないという意味で使っています。とても歪(いびつ)で格好悪く、気持ちの悪い存在として僕はここにいる。



 親の保護のもと家と食事を保証されて僕はいる。親の支配下の植民地のような存在。親も高齢化し、僕が家を去るのは現実的ではない。でも独立はしないと心理的に脱皮しないと潰れたままだ。





 去勢された僕が男として立ち上がれるのか? というのが課題。去勢というキーワードが浮上してから親族へのアンビヴァレントな感情は解消されつつある。

 男になるには母なしで主張する必要がある。前のカウンセリングの先生とのやり取りでもあったように(導いてもらいました)、これは僕の問題で、僕が男と主張していく必要がある。僕の問題で、母は主張するのに必要ない。僕の男だ。男は僕のものだ。ここが分断しているのが変だ。これ以上今の段階で進めず。




 僕の側に男を見て行く必要はある。僕の男があるなら、僕の側に男を見る可能性がある。自分の側に男というフィルターを通して、男の部分を見つめる必要はある。
僕は長らく、中性として生活してきた。幼稚園以来、男として存在したことはないと思う。

でも、男が僕のものなら、男を自分のフィルターとして使えば、簡単に男を見つけられると思うが楽観か?                    ?                ?






 男を自分に発見できる。発掘できると思う。化石になっていると思うが、少し尾っぽをつかまえることができれば、簡単に引きずり出せる気がする。ちょっと掴みさえすれば、ズルズルと引っ張れると思うが。男がないのではなくて、男を見るのを避けてきた。と言えないか。

疑惑(navy blue)



 今日の作業所は、何人かには少しだけ評価されたようだった。でも、火曜日のほうが頑張った。握力が軽く落ちたので評価は悪かったけれどあの日のほうが走っていた。

 今日の作業の終わりに、僕の手が鈍っていたのをテーラーSGは見抜いたと思う。甘いぞと思ったことだろう。

 愛せない作業だけれど、愛そうというキーワードでやってみた。稲盛和夫の「働き方」はバイブルだ。稲盛先生には世話になる。この方の考え方に完全に依拠して作業している。全部稲盛先生の影響下のものとで働いている。

 昼食が出るのだけれど、出るが故の働かざるもの食うべからず、という言葉を感じる。恐くもある。

 昼に居眠りし、5分オーバーして寝ていた。顰蹙(ひんしゅく)を買った。

 稲盛先生の仰るように、仕事に打ち込む以外に打破する道はない。と思う。火曜日からの、走る、打ち込む、愛するのキーワード、特に愛する(仕事に対する情熱)にフォーカスした。

 (同じことを書いた。)

 今は走れるからいいが、手が萎えたり鈍ったらどうなるのだろう。その時までせいぜい走るように努力したいとは思う。普段頑張っておけば、対処してもらえるかもしれない。





・ お医者さんの診察を受けた。最近気づいた、自分が絶対の立場で周りの人を見ないで、僕自身が過程の途中の人として周りの人を見て、周りの人たちも同じように過程の人と見るようになりたい、という内容のようなのをお医者さんは読んだ。

 それに対してお医者さんは、人間は周りの人との関係で生きたりする、みたいな相対的な存在かもしれないね、と仰(おっしゃ)った。

 (その他にも言われたけれど、今は忘れてしまって書けない。)
 自分の本当にやりたいことは何かを考えてやった方がいい、みたいなアドバイスをくれた。僕が途中の人、相対的な人に関心があったので、決めつけないで、こころの声に従って、一番必要なものにうち込むように助言してくれたのだと思う。


・薬局で女性薬剤師が薬を処方してくれた。2回目の人。この人冷たい感じのする人。たぶんものすごく頭がいいだろうと想像している。

 何が言いたいかというと、この人の読んでいる本はどんなものだろうと思った。僕に本を勧めるとしたらどんな本を選んでくれるだろうと思った。友達に一人こういう人がいてもいいなあと思った。ただそれだけだった。



2017年2月8日(水)



・/・ 本を買うとき、集中して読んで活用して楽しむだろうと思い買う。

 実際に届いて現物を見ると冷めている。こんなものかと。読んでみてもたいしたことないなとちょっとだけ読んだり、投げ出したりする。それは本が思ったより魅力がないからと思ったから。本の側に原因を被せている。

 最近のこの傾向を見ていて薄々気づいてきた。

 
 本に魅力がないからではなく、僕の側の支払いが足りないのではないかという疑惑


 作業所で走ってみて、僕の支払いが足りなかったことを感じている。それを当てはめると、僕は本に対して支払いが足りない。

○能力を伸ばす四つのポイント/立花均/ぺりかん社/2016 の本を4回目読んでいるけれど、
これも読んでみて繰り返し読む効果を感じている。

 向こう側、本の側に責任があるのではなく、僕が愛を持つことが必要だと。仕事が魅力があるとかないとかではなく、とりあえず支払うため走ると。



 本もとりあえず繰り返し読む。まとめる、読むことを繰り返す。僕の側が本に対して身を削って支払う。本の側がどうとかではない。(読みたい本に対してだけれど)


 英語の勉強をしないのも、支払いを拒んでいるのに過ぎない。僕は身を削りどんどん支払わないといけないらしい。支払う額(愛・エネルギー・情熱・打ち込むこころ)によって向こう(本)は応えてもくれるし、応えなかったりする。

○能力を伸ばす四つのポイント/立花均/ぺりかん社/2016 の本のように、サナギが蝶になるようになるまで支払いを続けなければならない。ダメ本でも光るものが一つでもあれば、その辺に支払う必要はありそう。今回は、本の側ではなく、自分の側に原因を求めた。

2/7 Tue / じしゅ

2/7 (Tue)

・ 社長は不問に付してくれた。頭が上がらなくなった。もともと上がっていないが。

 走る、打ち込む、愛する というキーワードを呪文のように心で唱えながら、道行コートなどのミシン縫いをほどいていった。そうでもしないと、ミシン縫いの糸ほどきは心が萎える。

投げ出したくなるのをこらえて、何とか食いつくためには、はなからこれが好きだと思い込み、打ち込んで、走って、食らいつくしかない。それ以外に続けるエンジンがない。

 稲盛和夫の「働き方」に完全に依拠してやっていく以外に、僕が仕事を投げ出さず続ける核が見つからない。稲盛先生に頭を下げて、ついていくしかない。僕は仕事ができない人間なので、これに習い、苦しい時が仕事の始まりだと思い、苦しいをスタート地点にやっていきたい。




・ ギターが届いた。糞重いケースに入っていた。昔のケースで重すぎる。こんなのいらないというのが気持ち。ギター自体はボロイところもあるが、使えるので満足している。

 ヤマハFG200J。ギターでうたおう!! こどものうた の ちょうちょう、ぶんぶんぶんをやってみた。

 D、A7しか使わない簡単なやつ。でもうなく弾けない。指が動かない。痛い。まったくの初心者で、今日から始まった。ぞうさん も歌えるようになりたい。


 今回ギターは嫌いではない。初代、全音のギターは嫌いだった。ミュージシャンになろうとし、高みを夢見たから。今回童謡を目標に、コードが弾けたらよしとするというかなり目標が低くなった。しかも、しつこく繰り返して、コードを一個ずつ覚えようという作戦。今日やった2曲が目標だ。
 
 幼稚な僕が、幼稚な目標を目指して這っていくという、這いつくばり作戦。今回ギターを楽しめたらいいな。たばこくさくない ギターでよかった。






2/6 Mon


 作業所で、お客様外注の仕事の納期となった。

 僕は、自分でやった着物の布の糸ほどき、そのうちの1本切断を怒られると思って隠していた。

 けれど、お金をお客様が払う段階になって、逃げきれないのを思い、スタッフに自首した。

 明日から作業所では僕の場所はないと思っていいと思う。スタッフも冷たく来ると思う。
 
 責任は取らなければならないし、居ずらくなって辞めることになると思う。僕はあまり向いてないのかもなという結論になる。

 走って仕事をするという、教えて頂いて、籍を置かせてもらってありがたかった。弁当も出たし。

 稲盛和夫の働き方を齧り読んで逃げきれないと思った。責任は取った方がいいと。すぐ言っていれば大したことはなかった。それを延び延びに伸ばした。優柔不断、無責任。

 申し訳ありませんでした。


・ ギターを買った。フォークギターヤマハ FG-200J 。汚くてぼろいのが届くと思う。

 あまり期待していない。前に全音のギターをやったときは、弾けなくて失敗している。今回は童謡からやろうと思う。本は簡単なのを揃えた。しつこく繰り返し、わずかずつ進みたい。

 リコーダーは、レッスン7でストップしている。最初に習ったところからやり直している。レッスン7まで辿り着けるか。



 またまた僕は落っこちた。

2/4立春 / ■


 歌いに行った。林の中へ、この間歩いた雪の上を、足跡のわずかな窪みに足を載せ、ズブッと埋まり過ぎないよう、この間踏んだ跡の上に足が載るようにして林の中へ入っていった。

 ben harper , waiting on an angele をこの間の続きとして歌った。2回は慣れるため。3回目力を入れようとしてヘリコプターの音に気を奪われた。
 
 4回目気合いを入れようとしてちょっとエンジンがかかった。でも不発だった。

 5回目、第1パラグラフ 気持ちを入れようとして少し良かった。第2パラグラフ ちょっと不発気味。第3パラグラフ 命を懸けて歌おうとして、まあ歌えた。満足が少し入る。

 命を懸けて歌おうとすれば、歌が応えてくれた。気持ちをぶつければ、全力を入れれば、歌もいっぱしの格好のついた出来に反応した。ちょっと満足した。僕にもまだ歌える力が残っているのを再び再確認できて大きな収穫だった。

 怒鳴るのから、片思いラブソング・フォークみたいなのに路線変更して、僕はこの方向性できちんと出来そうな手応えを感じた。また歌いに出かけたい。

 もちろん、リズム・音程・歌詞表現ひとつひとつ 不十分さ断トツという不出来なのが前提です。

 装備としては、下にヤッケズボン・黒を履き、キャラバンのスパッツを身につけ、スノトレの上に被せている。雪は基本的には入ってこない仕様。少し入った。




今日の活動はこちらで。


GOOD BYE MY FOOLISH , HELLO MY SMART.

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2/1 □  本:はじめてのリンパ /今日の本題:試論・こころみ

2/1 Wed

□・ カウンセリングを受けた。2週間の振り返りを読んでもらい、抑圧と少し関わった。今は出ない。近々出る予定もない。黒くて臭くてヌメヌメして、20センチくらいの球形。僕が公式に認めていないのが抑圧になっている。

 カウンセリングが1週おきに90分になった。先生が他の人も診たいらしい。ダブル受診を実現するためだと思う。向こうの意向だった。

 
□・ 計画支援のサインに出かけた。お茶が出たけれど、端に置かれ、飲むことを想定していないようだった。終わって飲んだら、出涸(でが)らしだった。うまくなかった。前回のお茶を期待していた。一杯食った。手抜いたな。ちょっとさびしかった。女性支援相談員と会うのは半年後になる。

 
□・歌いに寄った。公園で歌った。雪を踏みしめ、埋まりながら道を作り、林の中で、窪地で歌った。

 できは、最初の三回は慣れるため。後の2回は感情を入れようとした。
 実際やってみて、詩のパラグラフ一つは感情が入るけれど、ああ、うまくいったとか振り返って、うまくやろうとすると、次のパラグラフはスカになったりした。波が出た。

 詩に感情移入して気持ちを込めて歌い、詩の世界の中だけに生きようと全力を入れるとうまく歌えるようだった。実際はむらが多かった。

 感想は、けっこう感情移入できたし、感情を込められた。live from mars ,Ben Harper disc2 , waiting on an angel という曲を歌った。前にyoutubeのコピーアップしたもの。 感触はあった。もっと歌えないかと思った。定期的に歌いたい。

 試論、こころみ になったし、怒鳴る必要もないだろう。シンパシーと愛について歌えばいいだろうと思う。こちらもグレードダウン。一段降りる。小さく小回り、力を抜いて、僕らしくなると思う。

 ギターを買おうとしていて検索しているけれど、母の卓上ピアノをもっているので、どうするのだろう。ドラえもんの歌とピアノの本を図書館で借りたけれど、あまり使えなさそう。今日初めて読んだ。歌も習ってみたい。

 リコーダーもいい本をたくさん持っていたのに気づいた。うたも、singing technique, carl hogset というNHKてれび 奇蹟のレッスンの講師だった方の本を、アメリカから取り寄せていた。僕集めるの得意です。活用していません。ちょっとバカです。

この本、cdが付いている。google検索で、stantons sheet music という所で買った。親切に英語のメールで対応して頂いた。バカ英語で交渉した。ちょっとおもしろかった。56ドルくらいかかった。3週間以内くらいで届いたと思った。僕はちょっと間抜けです。



□・ 家にいるときは自分の時間なので、自分でデザインして時間を使えるようになりたい。希望。どうもダラダラ行ってしまうことがほとんどだったので。おバカな僕です。



・ ○能力を伸ばす四つのポイント/立花均/ぺりかん社/2016 を読んでいるので、基本を身につけるようになりたい。願望。





追記

 映画「あん」をBS3・NHKプレミアムで見た。

 樹木希林の最初の店長とのやりとりはおかしかった。

 永瀬正敏、格好良かったなあ。

 餡作りの映像が多く収まっていて、よかったなあ。

 監督の次作はどんな映画なのだろう。



1/31(Tue)

・ ブリュッヘンのベートーベン交響曲第9番Anthony Rolfe Johnson の歌声がよかった。艶やかで張りがあって。テナーというらしいです。

 ユーチューブのはモーツァルトですが、再生回数が多いので良いのでしょう。はじめて聞いています。

17:30秒、右から2番目の男がアンソニーだと思う。


と思ったけれど、載っけるのこれにした。よかったら。


・○能力を伸ばす四つのポイント/立花均/ぺりかん社/2016
を交通機関で読んでいますが、3回目なので頭に入ってきます。僕はぼんくらですが5回繰り返し読みたいです。頭が悪そうで恐縮ですが、よろしくお願いします。押ッス。





・はじめてのリンパ、加藤雅俊、ブルーロータスパブリッシング、2012

アマゾンで、288円くらいで買いました。送料込。本体1円。ブックオフならもっと安いかも。

 この本、リンパのしくみが簡単にわかりやすく書かれ、美容が最初で・毎日のリンパマッサージ・2回くらいやった。

次が、リンパストレッチ・黄色い服を着た写真・これ3回くらいやって、ストレッチになり気持ちがいい・深層リンパ? だったかで筋肉を動かし深いところのリンパの流れを良くするもの? のようなことのためにやる。

リンパストレッチ・赤い服を着た写真・これはまだやっていない。

 実践しやすいし、わかりやすい、中古なら安いでお買い得だと思う。女の本を僕がやる所が味噌。  




●今日の本題:試論・こころみ

 作業所の隣の女が、変なごみの捨て方をする。気になった。ずっと気にしてきた。まずこれが1つ。これの解釈は、この女はこういう捨て方をする女でこういう奴だ。僕は孤独に戦ってきて、これからも孤独に戦うぞ、と思った。

 作業所のなかの(ボスの親族)に対して、どう振る舞えばいいのかわからなかった。その人の立場が微妙なので。その人変だなと思っていた。僕は頑張っているぞと、これが2つ目。

 僕はこういう問題を抱え、ボスからも嫌われようとしだしている。作業所の中での立場が悪くなりつつあるような。

 
 変えようとはしないけれど、僕の中での処理を変えようと思った。



 そこで思いついたのが、僕は試論だと。ぼくは・こころみ・に過ぎないと。僕の立場を一つ落とした。グレードダウン。一つ降りた格好になる。

 ぼくがこころみなら、テーラーSGもひとつの方法に過ぎない。新・唯一無二もひとつの方法論。ゴミ捨て女もひとつの方法論。ボスと親族も方法論。

 みな仮の、試みに過ぎなくなり、とりあえずやっている者の集まりになった。僕はその総本山で、グレードダウン済みになっている。


 ということは、世界は仮にやっている試みの集積場で、試論に過ぎない。絶対も、劣等も認めない。みな、とりあえずやっているものの集合になる。だから僕自身の自由度が大きくなる。僕のやることを絶対とみないで済むし、周りの人間に対しても絶対と見ないで済む。
 すべてがフレキシブルで、寄せ集めになる。だから、僕の自由度が大きくなる。僕は絶対的な見方をしてきたから。

 いろんなことに取り組めるはずだし、発想も自由度が大きくなるし、受け取り方も自在さが出るはず。でも、試論と全てを見て、感じることが前提なので、縛られていたら縛られた見方しかできないので自分の方法を常にチェックして修正し続けなければ自由は手に入らない。

 僕はもともと絶対的な見方をしてきたので、それに流され続ける可能性大。ここを克服して初めて、試論で世界と関われる。


 作業所での肩の力が抜けた。一応最近走っていたので。

26 Thu / 1/25 wed 片岡球子 道立近代美術館

2017年1月30日(月)

・快楽の館 p46/47
黒のランジェリー女アップ。バスト強調。背後に裸女一人写る。

 ランジェリー女は要らない。女を主張する小道具かもしれないが、裸を見たいだけだ。背後の裸女は、壁に寄りかかって、おもしろくないポーズ。
 ランジェリー女は、バストが下着によって強調されているけれど、面白味がない。何だこんなものという感じがする。

 あらぬ方向を見る女3人。裸の女が見たくて買った写真集だけれど、つまらなくなってきた。もう少しで半分だけれど、つまらぬ。払った金の分くらい楽しませてくれ。こんな女の写真より、風景写真のほうが面白いかもしれぬ。

 ちょっと楽しみ方を見つけた。アップ左の女の耳の部分が写っている。ここだけおもしろい。女の耳を見ていた方が、いやされるよ。


・最近低調でした。土曜日は織り教室へ行きましたが、疲れていたので10分早く切り上げた。織りは楽しかった。感触が良かった。機を織る感触を少し楽しんだ。

快楽の館、p48-49

女の尻3個がこちらを向いている。いい景色と言いたいが、つまらない。僕は不感症になったのか。
女の写真集を見ても面白いと思わない。

女という人間の動物の尻を見て、いい景色だとは思うが、すごいとは思わない。景色がいいとただ思うだけ。
女の肉体の重さを見ていて感じる。

快楽の館 p50/51/51-2

 こちらもめくってみたが、女の裸が出ていた。つまらない。今日は女の裸に興味がないのか? 僕は何なのだ。男なのか。子どもなのか。爺さんなのか。

この写真集を見るのは保留になるかもしれない。つまらない。風景が見たい。東松照明とか見たほうが有意義ではないのか?







目次つき

英語を使いこなすための実践的学習法 - 株式会社大修館書店




・快楽の館 p43/44

 見開き一人の女のヌード。アップでうつり、胸しか見えん。顔が怖い。左上から右下への鉄パイプに沿ってポーズが作られ、色気ゼロ。

 女モデルは光をいっぱい浴び、白の背景に濃くプリントされている。女の怖さしか感じられない。商品価値はないと思える。ここのところの写真は面白くないのが続いた。ドスを飲まされたような印象を受ける。女の顔から逞しさは感じる。この写真の意味不明だ。

次もめくりたいけれどやめた。今日はここまで。 




25 wed

 片岡球子 本画とスケッチで探る画業のひみつ 道近美に行った。


 おもしろかった。下手っぽい絵。下手というのは語弊があり、率直、偽りがなく飾らない、真剣に取り組んだと言える。

 絵を描く前に、スケッチ帳で、下書きをしてから、ポイントを掴み、絵の細部を詰めたり、バランスを探ったり、色を探ったり、書き方を詰めたりしたのだろう。絵が詳しくないのでそれくらいしか感じられなかった。

絵を描くことへの真摯さには、好感をもった。僕にもできそう。僕の書き方でもよさそう、と妄想を膨らませた。あのオリジナリティはすごいのだろうけれど。色彩感覚も独特だろうと想像した。

 僕は絵を描くことを投げたけれど、片岡さんはずっと取り組み続けた。そこはすごい。自分のスタイルも曲げていない。





・ 計画支援の場所に出向いて、僕の行動を伝えた。この出向くのがたいへんだ。時間もとられる。今日は休みだけれど。


 今日は雪かきしたり、掃除機をかけた。水槽も掃除した。メダカくん。



・快楽の館 p41-42

 撮影の裏舞台写真。おもしろくない。裸もよく見えない。見開きで女がごちゃごちゃいるだけ。

裸の女の横、後姿には助平さがかけらもない。肉体という物質の重みしかない。

顔の表情も商品ではない。姿勢も商品ではない。ほんとうに、舞台裏の写真。緊迫感と雑多な印象。

女は助平な存在ではないのがわかる。男が助平にしている、見ている。僕のこと。

舞台裏の写真を見ると、写真集は篠山紀信の構築物なのだろう。




・能力を伸ばす四つのポイント、立花均

 を交通機関で、首を低く読んでいると、バカにしてくる奴がけっこういる。放っておいたら、しつこい。しつこいのでそいつの顔を見た。若いころはかわいかった、かわいさを売りにしていて、ちょっと自信のあるそういう女の顔だった。

 バカにされても、大事な本を読んでいるし、そんなやつ、バカにしてもお前らやってろ、という心もちだ。

 どんなにバカにされても、かまわない。僕はポイントを押えている。

 この本、大事だ、僕にとっては。



 

24 Tue / 23 / 01/22(Sun)甘えている僕。 / 2017/01/21(Sat)失礼しました。

24 Tue

今日は、こちらで活動しました。

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23 Mon

・快楽の館 p39-40

 左右見開き違う写真、同一モデル。右の写真は、女の質感、白さ、艶っぽい。色っぽい。この肉体が欲しいと思う。

 背中を反って、尻を突出し、両手を挙げて、女の魅力を引き出すポーズになっている。肩、背中、尻のラインが美しい。

 女の性、丸みが如何なく発揮されたポーズ。


 左の写真は、影の黒、緑の植物、女の白く飛んでいる光を浴びている女の肉体・黒いレースのインナーで成立させている。

 男は女に何を見るのでしょうね。男の願望でしょうか。存在そのものを見られるのでしょうか。僕の目は願望で曇っています。

 女は女のために存在しているというのを意識してみないと願望がかぶる気がする。女の女のための存在って何でしょうね。命でしょうか。生の命。肉体を現在に燃やす、光り輝く若い肉体、人間に生まれた限りある個の放つエネルギー。瑞瑞(みずみず)しさ。老と対になる若さ。一瞬の光。特権を持ってしまっている傲岸(ごうがん)さ。うらやましいな。わかさは。僕は失った。







・働き方 稲盛和夫

 も少し読んだ。この人のすごいところのおすそ分けをもらう。学ばせてもらう。

 垂直の壁を登る覚悟を持っていたらしい(たとえ、仕事の取り組み方)。自分の信念を曲げる気持ちはさらさらなく、壁に当たったら、そこがスタート地点で、やめるなど眼中になく、成功するまで突き進むそうだ。僕はかなり甘い。

この人の厳しさは半端じゃないのだろう。



・能力を伸ばす四つのポイント 立花均

を2回目読んでいる。2回目なので頭に入る。

 レベルを下げた教材で、部分に切り分け、部分を磨く。

・basic grammar in use(north american english) 3rd edition

を触っているけれど、現在形のbe, 動詞を使って表現する。 ここで何を問われているかは、

・新感覚☆わかる使える英文法 4月号 NHKテレビ 講師 田中茂範 2007
の、

 動きや変化が表現されない、状態や感覚・知覚・認識を表す場合、動作を表す場合、習慣や一般的な事柄を表す場合、といった部分に分解できて、その例文というか使い方が出ている。


最初この本を買った時、全部やろうとして失敗した。難しい本。でも、例文を変化させたり、つまみ食いすれば使える。パーツのことが書かれている。部分を磨く材料になる。

教科書は、文がずらずら出て来るだけで、基本形がはっきりしていないので、田中先生の本でパーツ磨きできる。そして、教科書をやればはっきりしてくる。

 部分磨きをし、部分磨きを繰り返せば、能力は一気に昇華するらしい。「能力4つ」の本では、芋虫、サナギ、蝶になる、その花開く方法が書かれている。今すごく大事な本で、交通機関で読んでいる。楽しいと感じ、頭に入ってくる。





01/22 S n

 今日は作業所の送迎バスに乗り込んだ時から、旗色の悪さを感じた。金曜日に僕は失調していた。

 態度で示さなければならないので、走った。できるだけ走って作業した。午前中は走れた。

 それで思ったのは、自分の居場所は自分で作るというあたりまえのシンプルなものだった。走って作業して自分の居場所を保持する。
午後はスロペースからスタートして、徐々に走ろうとして見たけれど、午前中ほどではなかった。走れる状況でなくても走ろうとずっと取り組み続けることは大事らしいなと感じた。





 走ることを通して見えたのは、
「僕はダメだ、孤独だ」というのは甘ったれの言葉だった。自分の居場所を欲しがるばかりで、いじけて、下を向く言葉だった。
 
 たいして重要な言葉ではない。とりあえず走ろうと努力し、手が萎えていても、切らさず走ろうとし続けることはできるはずだろう。
 
 この作業所にはテーラーSGというひともいる。この人はずっと走って作業する。作業所の顔の一人。この仕事に対する姿勢と熱意は、背中を見せてもらい真似しないといけない。

 自分で走って自分の場所を作るという、シンプルでわかりやすい標語が今日は体感できた。

 友達が欲しければ自分で作り、女が欲しければ自分で男をやることを目指せばいいだけなのだろう。この辺はまだ見えない。 





・快楽の館 p37-38

 見開き違う写真、同一モデル二人。黒のランジェリー姿。僕はランジェリー趣味はないので面白くない。裸のほうが好きだ。黒の影が効いている。若い2人なので、お肌がスベスベそう。女に睨まれると怖いな。

 右の写真は、建物が太陽の光の影で黒く塗りつぶされ、黒のランジェリー2人を吸い込んでいる。引いている写真だし。

 おもしろくない写真。

建物の影の黒と光の当たっているところのタイルの質感が面白い。女2人モデルは、建物のおかずになっている。女の意識と肉体は、時間の移ろいのなかでどこへ向かうのだろう。いくのだろう。




 人間が見るから女モデルが成立する。ロボットがこの写真を見ても成立しないだろう。女という存在に何を見るのだろう。僕はおじいさんに移行してきている。この女性たちもおばあさんにいずれなる。おじいさん、おばあさんから見ると、若い時代とは過ぎ去っただけなのだろうか。あのエネルギーやスパーク、怒りは消えた幻だというのか。僕は確かに吠えた。犬のように雄たけびを上げた。

あの時の僕は今はいない。でもあの時は確かに存在した。過去で、おわったこと。僕はおじいさんに移行している。その時々しかないのはわかるが、過去の自分をどう処理するのか。過去は振りかえらず不問にし、今に全力を尽くす、と言うことしか浮かばない。













「村」


 交通機関に乗り込み、端のほうの席、村へやってきた。

 そこにはみな降りてしまった後に、村人Aが座っていた。女性。

 そこへ村人Bになるべく僕が座り込んだ。こうして村は作られた。

 前のほうの席には、3歳くらいの子供3人を抱え、赤ん坊をだっこした村人Cたちが座り、酒宴をもうけた。
 もちろん酒は飲まないが、お菓子をぼりぼり子供たちは齧り始めた。
 村人Cの子沢山(こだくさん)は、今の日本では珍しく、偉い人から表彰を受ける価値がある人たちだった。この頑張りには脱帽するしかない。

 僕の隣の、村長である村人Aは、スマホのゲームか何かをいじりながら、ときおり小声をあげる。僕は気になった。


 村人Cたちの一行は、終点に着く前に降りて行った。がんばってね。子どもが多いのは大変なのか幸せなのかわからないけれど、エネルギーは使うだろう。

 最後に、村長と僕だけ残った。

 村は、運転手が持って行ってしまった。僕は叩きだされた。うう、無念。

 いつか村を再興し、村長の右腕としてまたがんばるぞ! 牛っし(うっし)。






・ 今日は、織り教室へ出かけた。まあ、頑張ったわけです。世間の荒波は厳しく、他者存在は脅威として残っています。この厳しさの前に立ちつくしそうだけれど、前を向いていこうと思う。

 小学生の、身体のデカイ、おねーちゃんがきていた。どう見ても小学生には見えないけれど、喋り方は小学生だった。こういうニュージェネレーションたちが幅を利かすのだろう。僕は老いぼれていく。まあちょっとは頑張った後だけれど。

 他者は恐いよ。どうなちゃうんだろうね。自分の身が守り切れるか。

 ツルツル路面の前に、歩幅を小さく、すり足で歩いて交差点を渡った。

 青空は、あおく、おおきく、がめんいっぱいにひろがり、僕を心を吸い込む箱だった。(芥川賞直木賞 すごいひとたちにあやかりたいものです)