何か一つやったら、振り返って、5秒間の満足する満ち足りた余裕の時間を意識的にもつようにするといいかもしれない。ひとつ動作を終えると満足してやる。印刷を終えたら、印刷をできたことに満足するという手順(5秒間の満ちた時間を持つ)を意識的に作るようにする。

平成30年1月14日 日曜日

・どらえもん はじめての国語辞典、小学館、2013
p637
まんぞく【満足】①心の中に不平や不満のないこと。気持ちが満ち足りていること。
②十分なこと。完全なこと。

まん【満】①いっぱいになること。②全体。すっかり。

p379
そく【足】③たりること。

p487
とりくむ【取り組む】①熱心にものごとに当たる。②すもうでたがいに組みつく。


・常用字解〔第二版〕、白川静平凡社、2003

p648~649

~ 一面に刺繍を加えた礼装用の蔽膝(へいしつ・ひざかけ)の形。ひざかけ全体に刺繍が施されているので、飾りがみちるの意味がある。水(さんずい)を加えて、水がみちあふれることを満といい、水が「みちる」の意味となる。~


p437
足 解説 ~~膝と足先とを組み合わせて「あし」を示している。膝から下の足全体を写した形は疋(しょ)で、〇(しょ・たすける)と通じてたすけるの意味に用いる。~~足と疋とは形が非常に近く、また音と意味が近い字である。

P299
取 解説 ~耳と又(ゆう・〇)とを組み合わせた形。又は手の形。戦場で討ちとった者の左の耳を、討ちとった証拠として手で切り取ることを取という。敵の耳を切り取るの意味から、すべての物やことについて「とる、うばう」の意味となり、また「めとる」の意味にも用いる。~~

p419
組 ソ くむ・くみ・くみひも 解説 形成。音符は且(そ)。組紐(くみひも)のことで、~~纓(えい・ひも)と為す」という。纓は組紐の細く密なもの、その大きなものを綬という。組紐は多くの糸を組み合わせて作るものであるから、組織(ひもを組み、はたを織る。また、全体を作りあげること)・~~



(kurage0147130):
ということは、僕は自分に期待しすぎたり、能力以上を求めず、小さな満ちることで満足すればいい。小さな前進で心に満足を満たしてやる。ちょっとの前進で水をなみなみと満たしてやる状態にする。一回一回立ち止まり満足する。
 僕は一回一回理解しても、まだだめだ、途中だと腰を折っている。それは父母の反応のせいだと思う。

 取り組みは、耳を集めて紐に通して腰か首にぶら下げる、そういう行為のことだと思う。血生臭いな。戦争だから全力でやったのだろう。熱心でもあったのか。