*網代(あじろ)織り
:2本の糸で織っていく、柄目で先行する糸と後行する糸が交代する。この時端処理するとうまくいく(織り方により毎度でない)。
四角いマスの柄が交互に浮き出る。同系色だと品がいい地味な柄になり、コントラストの強い色が違う糸を用いるとくっきり柄が出る。
作業所の先生に織りを習った。網代(あじろ)織りになった。糸の交代が、先生と織りの教室のやり方が違い面食らった。でも、いろいろあるのだなと先生のやり方に順応した。
(2017/10/12) 僕はいま作業所の先生のやり方で網代織りに取り組んでいます。そして、織り教室のやり方を今実行しているわけではありません。僕はへたくそで理解が浅いものです。でも、自分で取り組んでわかったことを共有したく、このページを作っています。間違い、不備はご勘弁ください。
左から右のほうへ見てください(左から右へ向かって経糸(たていと)を張りました)
経糸(たていと)
A(作業所の先生)
(偶数 | 奇数(白を最初に持ってきて、後の並び同じ) | 奇数 | 奇数~)(茶・白) (茶・白) (茶・白) | (白) (茶・白) (茶・白) (茶・白) | (白) (茶・白) (茶・白) (茶・白)~
B(織り教室の先生)
(偶数 | 偶数(入れ替え) | 偶数 | 偶数~)(茶・白) (茶・白) (茶・白) | (白・茶) (白・茶) (白・茶) | (茶・白) (茶・白) (茶・白) | (白・茶)~
下から上のほうへ見てください(緯糸(よこいと)を手前から奥へ向かって織るので)
緯糸A 緯糸B
A(作業所の先生) B(織り教室の先生)
(続く)
「
白
・
茶
」
「
白 3. (続く)
↑ 」
――― 「
「 白
白 2. ・
・ 茶 3.
茶 1. ↑ 」
」 ―――
「
「 茶 2.
白 ・
・ 白 1.
茶 」
」
「
茶
「 ・
白 白
・ 」
茶
」 「
茶
「 ・
白 白 3.
↑ 」 ↑ 」
――― ―――
「 「
白 白 2.
・ ・
茶 茶 1.
」 」
「 「
白 白
・ ・
茶 茶
」 」
「 「
白 白
・ ・
茶 茶
↑ 」 ↑ 」
注意:
3.の所で柄目が変わる。織りの区切りになっている。柄目が変わると、先行する糸と後行する糸が交代する。
1.2.3.が端の処理の糸で、2.3.は同じ糸。2.3.の同じ糸でこのやりかたで端処理するとうまくいく。
(2017 10 12追記)緯糸A(作業所の先生)のやり方の場合は、柄目が変わるときの2回に1回端処理する。1回は普通に織れる。
緯糸Bは柄目が変わるときの毎度の端処理だと思う。
緯糸Aの1.2.3の場所を変更しました。たぶんこれで正しいと思う。たぶんというのは、僕の理解が浅いためです。
今日の織りはこれをやっていなかったので、先生からクレームがつくかもしれない。また煙たがれるか。
僕はミスが多い。
↓端処理の図
:四角の緑の部分が端処理している
(挿入10/8 Sun): 僕は、昨日の機織りでAの経糸に、Bの緯糸のやり方を採用し、先生に今日の修正を要求された。(糸をほどいた・時間がかかり無駄だったが、楽しくもあった)
網代の模様が出ないらしい。A経糸にはA緯糸をやらないとだめだと今日気が付いた。間抜けだった。先生に昨日確認を取ればよかったのに、怪しい気もうっすらしていた。僕はボケました。
作業所は冷たくなりましたが、僕は失敗して覚えられて、やり直しのほどきも経験できて一石二鳥でした。なんのこっちゃ。
これをやるのに時間がかかり、時間内に終わらず、明日先生がたまたま見えられるので便乗して、明日も出席することにした(作業所の休みの日を変えてもらった)。
作業所の先生の指導を受けながら、ストールを軌道に乗せたい。まだ、途中で終わってしまったので。先生がいないと軌道に乗らない。教えを受けます。よろしくお願いします。
☆☆・ 作業所で、一昨日くらい、織りながら、自分の感覚をこの裂き織りにぶつけていいのだなと、ふと思った。自分の感覚や考え方を織りに反映させていいと。自分の考えを具現化させていいと。この感覚が僕にとって画期的で、こうしなきゃとか、正しいやり方をやろうとしてきた僕には別次元の感じ方だった。
この感覚が、交通費助成の申請書の封筒書きの時に蘇った。文字をどう書くか、自分の考え感じ方を反映させていいと。文字が小さくなり、よくなった。いままで、バランスとか、こうしなきゃとかに縛られてきた。
・あと、集団のみんなについていくように作業をしようと。集団のみんなを意識している。
・そして、自分のからだを、朝の公園のゆっくり歩くで親和性を得ようとしている。
まず、ヨガを習いたい。そして、ロルフィングを受けたい。ヨガで、身体と良い関係を築き軌道に乗ったら、首が潰れているこの姿勢をロルフィングで直したい。と思った。まだ実現しない頭の中での考え。
・ボディワーク入門 ロルフィングに親しむ103のテクニック、小川隆之・斎藤瑞穂、朱鷺書房
この本、情報が書かれていて、正しい情報が書かれていて、それに触れる喜びがある。
人体のことが出てきて、骨とか・筋肉とか、たぶん入門的な情報なのだろうけれど、僕にとってはちょうどいいレベル。
ひとつずつ情報を与えられて、ロルフィングなるもの、人体なるものに近づく楽しさがある。組み立てる楽しさ。
・トラウマをヨーガで克服する
この本も正しい情報と新しいやり方・考え方を紹介されて、それに触れる楽しさがある。
身体との関係を変えるにはこの2冊結構重要になってきている。
坂本のメディア・バーン・ライブ を聞いていて、集団(坂本達ミュージシャン連中)に所属される楽しさがあるのかなと思い始めている(まだ薄ぼんやりだけれど)。参加するというのか。集団の一員になるというのか。拍手も入っているし。
今は明るいことが書けています。ありがとうございます。
菊川多賀 ひとつの記録 の僕のよりいい写真があった。
元データ・ブログのリンクです。