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10/07(Fri) / 頭の中の父に負ける。

2016/10/07(Fri)

 今日も低調だった。

・ oriは、先生に5ミリ幅でもじり織りをやるよう指示された。戻ることはできないので、続けてやるように指示された。失敗作となった。沈没。でも続けます。

 先生に指示を仰いで、続行の許可を得た。


・コースターのori端っこの端紐処理、結ぶのを昨日の続いてやった。こういう細かいの割と得意です。

・作業所の終わりころ、性欲がどこを向いてよいかわからず宙ぶらりんだったけれど、集団のなかで自分のペニスを集団の中に置くというか、参加させる作戦に打って出た。今日はうまくいった。今日だけなのか、続けることは可能なのか不明。 続かなければそれはそれで悲惨だ。


低調だけれど、わりとよかったのかも。??  ?. . . ... 











2016年10月6日(木)


 織りのコースターをやらせてもらった。その時、前から思っていた僕の病気の考えに占領された。父の考えかたに血塗られている。


「 僕が織りをやるのは優れているからで、他の人よりうまくできるから。確かに端の処理と均一に織るのはうまいかもしれない。

 イヴ・サンローランのように彼を頂点とする世界に暮し、他の人はイヴ・サンローランに傅(かしず)くように世界を作っている。イチローを頂点に他の選手が彼のために働くようなそういう世界。そういうような世界を目指すみたいになってくる。それは完全に父の病気の考え方に依(よ)っているけれど、今となっては僕の考え方。

 というか、僕が優秀な人がもてはやされる世界を描いているので、それの延長としてこのような歪んだ世界が頭に描きだされる。優秀な人が君臨する世界を僕は頭に描いている。だから僕はそれの僕(しもべ)なんだ。僕は作業所で働いて最底辺を担っている。そういう考え方が優秀な人が頂点に君臨する世界を作る下地というか、相互にそういう考え方を描いている。」




 まったく塗り潰されていたわけではない。織りの感触を指先に感じ、織るという行為を意識して織ろうと思えた一瞬もあった。けれどほとんどの時間は、優秀な人が君臨する世界を描こう、そういう世界が頭に浮かんでいた。

 裏を返せば、下手でもいいということになる。織るのが下手でもいい。下手でも織っていい。ほんとうのところは僕はそんなにうまくないかもしれない。思い込みだけで。

 織りながら、下手でもいいから織るんだと言い聞かせ、織る行為の根幹を揺らそうとはしてみたけれど、優秀な人が君臨する世界、僕がその頂点に立とうとする世界を描こうとする動きに乗っ取られてしまう。完全に父に浸食されている。



父の前に敗北し靴の裏を舐め、股間を舐めあげるのが僕のような状態になる。

嫌な考えだし、逃げ出したいけれど、何とか描き直したいけれど、浮かんでは塗り込められてしまう。


 これに対抗するために、アサーティブの考え方を導入し、別のヴィジョンを描く作戦を敢行したい。柔軟な考え方を取り入れ、その考え方を何度も描き、取って代えるようにできればなあ。
今日は父の前に屈した。僕の頭の中に存在する父の前に跪(ひざまず)いた。悲惨だった。惨めったらしかった。