05(Tue) / 2016/07/04(Mon) / 「疲れない身体」を一気に手に入れる本、藤本靖、講談社+α文庫

2016年7月5日(火)

Nuno-zoriは、幅広く作ろうとし、きれいに編もうとした(左右端で4分の3くらい重ねる)。けれど多少良くなったけれど、うまくいってもいない。最後は、ブワブワに荒れてしまった。(まとまらなくなり、暴走された。握力落ちたか?)

 着物をほといていて、少し自分が走れるようになり、周りが僕より走り続けていたのがわかった。だから不評だったのだろう。僕の場合調子が落ちてしまうところがある。サボっているなというくらいしか見えていないだろう。

 Nuno-zoriは、年齢僕より若い先輩に、ちょっと進歩していますね、とお褒めの言葉を頂いたけれど、どうにもコントロールが利かないので、僕はノックアウト気味な感触を持っている。
 今日は交通機関で本を読んだ・読めた。ユニクロの緑のポロシャツを着て行った。(落ち着けた)


・☆ リコーダーを家で吹いてみて、ヘロヘロだった。抑圧と向き合いきれていないので、指が回らず上手く押えられない。
カウンセリングでは抑圧と向き合えるように指導してもらわないといけないと思う。僕は被指導者。生徒です。








 太極拳は、第3動作くらまでのなぞりで終わってしまった。時間と余裕がなくなった。心の余裕もあまりない。リコーダーに力を入れすぎた。


 リコーダーを吹いた。課題曲はあまりよくない。
 もらった文部省唱歌のCD・楽譜を吹いた。簡単で楽しかった。その時、自分のペニスを握る感じで、抑圧している性を全面に出そうとした。そうしないと音も演奏もヘロヘロになってしまう。

 明日はこの路線でうまくいかないかな?(作業所の作業中)


2016年7月4日(月)


・ 今日は調子が悪いらしく、周りから不評だった。(作業所)
 交通機関でも踏み込まれないよう気を付けていた。本を読む気がしない時はたいてい調子が悪い。



・ Nuno-zoriは、昨日よりましだけれど、あまり感覚はなかった。慣れそうだなという気配はあった。



・ マクロビオティックで検索した。桜沢如一、宇宙の秩序は必読書らしい。ここがへそかなと狙いをつけた。読む予定今のところなし。







p99第4動作 十字推掌(Shizi Tuizhang) まできた。よくわかっていないけれど、進めた。
 
 本当にできるまでは時間がかかりそう。動かしてみてみる状態。こんな感じかな、という薄ぼんやりした状態。
 太極拳「超」入門、陳沛山、BABジャパン


追記
 そして、鼻、目、口、耳の感覚を開くというのは、僕が自分の内と外を開くことにもつながる。あいつは敵だ、こいつは味方だ、ではなく、不快な人にも、不快な音、不快な視界、不快な臭い(鼻を不快と連動させて閉じてしまっている)にも開いていく。聞かないという閉じるベクトルではなく、開くベクトルへと動くこと。

 自分を開くことは、自分がオープンになっていくことか? 閉じることに躍起になってきたけれど、逆に、開くベクトルは、見えるものが変わってくると思う。




 座るのも、尻だけじゃなくて、両足と尻と3点で座るという感覚を掴めるように書かれている。

2016年7月3日(日)


・ 今朝は草取りに起きられなかった。寝てしまった。

 作業所のnuno-zori感覚が全くない。握力が弱かった気がした。先行きが見えず、暗雲立ち込めるといった低調な感じだった。



・ 「疲れない身体」を一気に手に入れる本、藤本靖、講談社+α文庫

をp118まで読んだ。やっていないのもあるけれど、一応実践している。不快な臭いをかぐまいと、鼻を閉じてしまっているという、ところが身に染みた。




 鼻筋を通すというように、鼻の感覚を開いているとリラックスして深い呼吸ができる。僕が口を開けて呼吸しているのは、鼻の感覚を閉じている面もあると思う。目鼻口耳、これらの感覚を閉じて、自己内ひきこもりをしてきた。だから内に閉じてきた。

この鼻を開くという指摘に、深い呼吸ができないわけがわかった気がした。外の世界にストレスを感じて、鼻筋を閉じてしまっている。鼻だけじゃなく、目・耳・口も閉じてきている。だから自己内ひきこもりが可能になった。環境が不快で父が不快で、自分の内に閉じたのかも。閉じこもったのは僕がやったのだけれど。


 この本は感覚を開く本で、身体感覚で確かめながら進んでいく。素直にできていて、言っていることが正しいのだろう。僕には最初言っている意味が分からなかった。それだけ感覚が閉じ切っていたのだと思う。


 人前でやると格好が無様(ぶざま)だけれど、僕は実行している。やっとこの本の真贋がわかってきたところ。面白味が出てきた。普通の人ならすぐできることだと思う。僕は時間がかかった。まだ半分まで読んでいない。


 すぐ実行できる体験ばかりなので、簡単に始められます。いまのところこの本に感覚的にとてもいい感触を持っている。アマゾンレビューも高評価が並んでいた。新しいタイプの本です。健康本の割には。やってみると新しさがわかります。僕はこの著書の回し者になります。