日記:認知行動療法なまじっかかじり


2016年3月28日(月)

ラジオでかかった曲。懐かしい感じ。始まるまで変なのが入っているので、待ってみてください。



 作業所で、皮を切ったりする作業を4人くらいやっている。本来スタッフがやってきた作業だったけれど、この4人が先行している。僕はやっていない。



 認知行動療法の、自動思考:

「先を行かれて置いて行かれそう」

「うらやましいな、差がつくな」

「僕は後れを取っている。何とか追いつかなきゃ」



感情:焦り、置いてけぼり、落ち込み、孤立、嫉妬、うらやましい、すごいな

身体反応:顔がこわばる、硬直、固まり、突っぱね

行動:気持ちが焦って、作業へ集中していない感じが50%くらいあった。



分析:

 けれど、これは僕の集団という考え方で回避できた。
 
 集団の中で僕が作業している、4人の先行している人を含む集団の中で、僕は自分のhanger-nuno-makiをやっていると見ればいい。

 自分を集団の一員に含ませることにより安定し、4人の先行している人を・集団の中で皮切りをしているひとが担っている人たちと、自分も4人も集団の構成員として見て、僕の周りに皮切りをしている4人を含む集団があるとみることで、僕の焦りは回避できた気がする。

 自分を孤立した、先を越された人間とみないで、僕も4人も集団の一員として見てしまう。
 
 今日は、これが効いた。