寝小便

 書き忘れたけれど、僕にとって大事なのは、

自信をもてないの本

の影響で、ほかの人が話していて、僕が黙っているとき、僕は自分がなくなるように感じていた。発言しないことで圧倒される。オールオアナッシング all or nothing。(全部か何もないか)


 けれど、僕は昨日、シャツ作りをし、音楽をゆったり聞き、スキーマを読み、掃除機をかけ、プールへ行き、調理をちょこっとし、前の時のシャツの破った部分にミシンをかけ広がらないようにし・次回着れるようにした。これだけたくさん行動できるのだから自信を持つべきで、何もないと卑下するのはおかしい。僕は自分のすることを過小評価し、他人のすることを過大評価するところがある(本にもケースとしてあったし、タイトルにもあった)。


 今朝だって、タブレットでイルカの話を英語で読んだ(アメリカの小学1年生くらいレベル)、水泳の平泳ぎをめくってみた(読むまで時間がなかった)。ブログを書いて自分の考えをまとめている。交通機関でスキーマを読み、作業所に通えている。お金だって払ってもらっている。下着のシャツも買った(自分の身の回りの世話ができる)。

 だから、僕は自信を持たないで何もないなんて言うのは過小評価しすぎだ。






2017/12/9(Tue) 火曜日


・自信をもてない人のための心理学、フレデリック・ファンジェ、紀伊国屋書店、2014


スキーマ療法入門、伊藤絵美編著、星和書店、2013


 作業所で、ほかの人が話していて、僕が黙っているとき、寂しく感じていたけれど、認知の偏りがあるのではないのか。(自信のほうの本の影響)

 僕は下を向いて、視野狭窄で作業をしていた。閉じこもって、周りの話を聞いていた。顔をあげたら、みな僕を否定していなかった。排除しようともしてない。僕が殻に閉じこもって、被害妄想になっていただけ。誰も僕を否定しない。攻撃的な人も、静かに作業をしていた。僕がこの人を過度に恐れているだけらしい。

 帰りの街歩きでも、ほかの人から孤立して感じるのは、下を向いて視野狭窄で過ごしているから。過度に孤立しているみたいだ。



 作業所のマフラーの女性に、今日寝小便をした(睡眠剤を飲んで)ことを話した。この女性は別の男性と付き合っている、僕の中では終わっている。話して、男としてダメみたいで恥ずかしい気もしたけれど、女性は気にしていないみたいで、話してよかった。



 スキーマの本は、最初は認知行動療法から入り、徐々に患者とカウンセラーが慣れ、課題をクリアーして、必要ならスキーマ療法に入るらしいという話みたい。だから僕も認知行動療法から入るのがいいみたい。

 でも、自信をもてないの本の書いてあるのをやるだけでも、かなり改善が期待できると思うけれど、どうだろう。今度の診察では、認知行動療法を試したいとお医者さんに言うつもりです。