メール・ブログ用

2014/8/8(Fri)追記


 昨日の○○さんとの話で書くのを忘れていて、一番重要だったのかもしれない、受け入れる話です。

 受け入れてしまえば自分の問題になり、自分の場所となっていくという、助平でも、自分が宣言してしまえば他者がどうこうではなく、自分の陣地の問題になるというところ。大事な話でした。

 世間で評価されない部分でも、自分の血肉にしてしまえば、自分の力になっていく、そのことは僕にとってもすごく大事です。世間的な評価とは合わない部分が僕にもたくさんあります。

 では。





(メール・ブログ用)


2014/8/7(Thu)

 ○○さん、こんにちは。

 面談ありがとうございました。

 今日の面談はカウンセリングのようで勉強になりました。○○さんは、カウンセリングも向いているような気がします。

 娘さんが家庭を持つという話は、世間で言うように父親はかなりさびしいのですね。

 ○○(地名)の人たちが辞める人が多いという話も、○○さんは愛情を持って見守ってきたのかなと思いました。

辞められる方が、誰それが悪いからだという話は、僕も調子が悪いとまわりを悪く思う傾向があるので、勉強になりました。

問題点の最後のところは、自分がどうするか、自分がどう感じ思うかという中心点を自分に持ってくることが大事なのだなと思います。僕も調子の悪い時に気を付けたいと思います。


僕は前の作業所の時、スカートを2日間穿いていきました。自分で縫ったものです。今は自分が男なのではないかと傾いていますが、あのころは手芸に興味をもったり、化粧もしてみたいと、自分の性別が分かりづらかったです。

スカートを穿いた感触は、スカスカしてさっぱりしているなというものでした。性別の逆のことがしたい欲求もあったんです。作業所は居づらい感じになった気がしました。踏ん切りをつけるきっかけになったと思います。


自分と付き合うに当たり、自分のことは折り合いを付けられるように、よくわかることが精神障がい者にとってだいじなのだということも認識させてもらいました。その辺は、○○(地名)の方も苦労されていることがわかりました。


僕は十八歳になって、自分で何とかしようとカウンセリングを受けたりし始めました。自分で自分を動かし始めた年齢です。遅かったです。高校時代にも動いていたらと後悔があります。学歴を取りたくて、ごまかしてしまいました。アルバイトのためには役立ち、その辺は苦労しませんでした。

繰り返しますが、今回の面談はカウンセリングのようで、僕はだいぶ刺激を受けました。ありがとうございました。

僕は○○さんが、強者としてやっているのだと思ってきましたが、弱者の視点があり、柔らかい視点を持っているがすごいなあと感じました。○○さんの強みだと思います。

僕も○○さんに言ってもらったように、素直な目の部分が強みだと思います。ひねくれたり、強がったりしますが、時間を置いて、別のところから見たりして修正しています。


ありがとうございました。
では。