お腹の緊張を解くのをNARMカウンセリングでやって頂きました。

 NARMカウンセリングを受けました。僕は月曜と金曜が調子の悪い日が多いのですが、この調子の波は首が潰れて落ちたように他の人より低くなる。周りが敵に見えて、それに対抗するべく頑張ってしまい帰ることをしないという悪循環が多いです。先生とのカウンセリングで、もともと上司からは帰っていいと言われているので、負けまい負けまいと頑張らないでモップ掛けとトイレ掃除で帰り、洗面掃除と補充はやらないで帰るというのを実践したほうがいいのではと思われます。自分を大事にするためにも頑張ら過ぎないのが大事だと言われました。

 そして調子の悪い日は、身体が硬くなり強張った感じが多いのが指摘され、リラックスするのを誘導して頂きやってもらいました。リラックスしていいんだよと。肩をリラックスさせ、それを胸背中と広げました。身体が強張っている、お腹が緊張しているのを感じると先生に言うと、お腹が緊張しているんだなと、ただただ感じるようにとの指示。そしてお腹にリラックスしていいんだよと言いました。するとお腹の強張りが弱まり、他の部分も同じように緩めていきました。

 緊張している部位がどこかを感じ、そこが緊張しているんだなと感じ取り、お腹なら、お腹が緊張しているんだねとまず認めてやる。そして十分緊張を身体で感じ受け止めてから、言葉でリラックスしていいんだよと、お腹なら、お腹にリラックスしていいんだよと心で声かけしてやる。言葉でリラックスしていいんだよというだけで実際リラックスされる。ここが不思議なところです。この技法でお腹がリラックスされました。

 また、お腹が緊張してしまったら、緊張していることを認めて身体で緊張を味わい、それに対してリラックスしていいんだよと心で言葉かけすると緩まります。

 今日はこの技法を伝授して頂き終わりました。作業中の休憩でも、休んでいる時、休んでいいんだよと心に言葉かけしてリラックスを誘導するといいよと教えて頂きました。僕は作業の休憩は悪い事のように感じる部分もあるので、身体に心で言葉かけしてリラックスを誘導してやるといいと思われます。

 今回は実際の実践的な内容で、言葉かけでリラックスできるという不思議な体験をしました。やって頂くとなあんだですが、これは不思議に実際的な効果のある方法でした。目をつぶってやりました。また、お腹に触ってやると効果は上がるのかもしれません、先生にお腹に触ったり肩を触るように言われて、触りながら(手を置く程度)やって効果を上げたのでここに書きました。
 また、お腹は緊張が出やすく敏感で、緊張を教えてくれるので大事だと言われました。
 トラウマを受けている人は緊張が出やすいとも言われた気がしました。この辺は忘れてしまってよく覚えていない。

補足:
 緊張を緩める過程で、身体が白く感じられました。お腹の緊張は黒く感じました。色で感じた部分もありました。おもしろいです。<おわり>