大阪なおみ 世界No.1に導いた77の言葉 児玉光雄 引用あり2

大阪なおみ 世界No.1に導いた77の言葉
引用:

74 ツアー前はとにかく走りました。単純なトレーニングでした。とても大変だったけど、頑張ればこのトロフィーが手に入るのではないか、と自分に言い聞かせました。

 2019年全豪オープンで優勝した後のインタビューで、記者の「どのような練習をしたのか?」という質問に答えて

達成したあとのご褒美を脳裏に描く習慣をつけよう

 やる気は2種類に分類できる。「内発的なやる気」と「外発的なやる気」である。内発的なやる気は「好き」、「興味」、「好奇心」といった要素により喚起される。~~
 一方、気乗りしない作業を行うときには外発的なやる気に頼るしかない。ご褒美のパワーは侮れない。大阪にしても、日々行わなければならない厳しいトレーニングに耐えるには、目の前の「ニンジン」がなければならない。
 全豪オープンに優勝トロフィーを獲得している自分を脳裏に描く。これが大阪に強烈なやる気をもたらしていることは論をまたない。
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←引用終わり

引用者:kurage0147130:大阪なおみという世界プレーヤーも普通の人と同じなのだなと思った。ここの部分は、自分にも使えると思ったので引用しました。日々の家事とか、内発的やる気ではうまくいかないことをするときのニンジンとして、終わったらトマトジュースを飲もうとかの作戦も重要だなと、よく言われていることの大事さを再確認した。

引用:
75 この瞬間を心から愛おしく感じるだろうし、自分のベストでプレーしていくつもりです。

自分の限界にチャレンジしよう

 もしも、あなたが、潜在能力を目一杯発揮したかったら、自分の限界にチャレンジしよう。私は現在指導している7名のプロゴルファーに、「あなたは間違いなく自分の潜在能力を過小評価している。過去の成績で自分を判断してはいけません。「自分は日本で一番うまいプロゴルファーである!」と、自分自身に唱え続けなさい」と、繰り返しアドバイスする。
~~ジョン・マスクウェルはこう語っている。
 「潜在能力は貯金とまったく反対の動きをする。預金口座に入れた貯金は利息がついて増えていく。ところが潜在能力は何もせずにほったらかしにしておくと、徐々に失われていく。使わない能力は先細りになっていくのだ」
 「日々自分のベストを更新する!」という気持ちで目の前の作業に没頭すれば、あなたの潜在能力が動き出し、大阪のように~~

←引用終わり

引用者:kurage0147130: この本も終わろうとしています。ここも大事だなと。潜在能力が先細りするとか、自分を信じるためには、過去にしがみつかないとか。今まで結果が出ないと、次もダメだろうとなるけれど、そうではないと。自分を信じるために、僕の歌は凄い、と言い切ることも、過大評価みたいだけれど、案外大事かなと。案外ではなく、すごく大事かなと。言い切り、肯定表現は、自分の潜在能力を引っ張り出すためには大事なんだとおもった。僕は良くダメだと思ってしまう。これは先細り表現で良くない。自分を信じてやるためにも、僕の歌は凄い、と言い切るのも必要だ。と思う。