クイーンズ・ギャンビット 成功話の根源的欲求

youtube推薦の曲でsiaの手によるcourage to changeという曲がある。その曲のビデオに、クイーンズ・ギャンビット という映画の抜粋が使われている。このビデオはネットフリックスの2020の配信らしい。人気も高そう。

 このミュージックビデオの抜粋を見て感じたのは、人間は成功話に飢えている、というもの。成功の話を自ら紡ぐことができれば人は幸せなのかもしれない。この話自体は紆余曲折があるみたいだ。

 自分の人生で成功話を紡ぐ、ということができれば、その話をしている限りは幸せなのではないのか。こういうことは追及していくものではないのか。自分で書き込む。
 毎日はモヤモヤしていて出口がないけれど、自分で紡ぐ話が成功話なら、その話をしている限り成功者にも王様にも主人公になれるのかもしれない。そういうためにこの手の映画なんかは生産されているのだろう。人間の成功欲求は根源的だと思う。