毒親と、僕のような親を呼ぶらしい。

・毒母育ちのサナギさんの脱皮ー〜ゆうちゃん先生のカウンセリングルームより〜/星和書店 (seiwa-pb.co.jp)

www.seiwa-pb.co.jp

キンドルで昨日読んだ。失礼だがよかったとは言えない。心傷ついた本人の家族との関係はわかりやすくよかった(前半)。
 でも、後半のどうやって回復していったかの内容が、本の紹介と共に認知行動療法の本が出ていて、マインドフルネスで良くなっていったとのことは書かれているが、僕としては良くなる過程を詳しく読みたかったので、そこが薄いと感じたのであまり評価できなかった。
 2~3時間読み終わるのにかかった。普通の人よりは読書スピードが倍くらいかかっていると思う。内容理解も薄いと思う。
 期待したのがマンガ本というより、良くなる過程を読みたいだったので、満足できない。
 僕の場合は、マインドフルネスで良くなるというより、EMDRだったり(3年位前に施術して頂いた)、心の問題を認めることだった李、最近では、カウンセリングで心の父に怒りや憎しみを向けることだったりする。マインドフルネスでの効果はない。下手なのかもしれないが。

 カウンセリングの先生には、
・「毒親」の正体 ――精神科医の診察室から (新潮新書) 水島広子
を勧められた。
 でも、この本は必要ない気がして読んでいない。アマゾンで目次が読める。

 カウンセリングでは、父が風呂上がりで裸でソファに座りリモコンをもってテレビを見ていた-スッポンポン(日常茶飯事)、上半身裸でそばやうどんを食っていた、と言うと、キモイと言われた。やはりこれは変な親だったみたいだ。だから僕がペニスの話を持ち出して執拗に話題に上らせたのが間違っていなかったと思った。

 僕はこういう態度を父にとられたので、自分のペニスを毀損されたと感じていて、自分のものとしての持ち物感覚がない、となっている。普通に自分を男として認められないし、自信をもって男と言えない。カウンセリングで最近、父に攻撃を向けられるようになった。
 カウンセリングでは排出しているかとも聞かれた。定期的に出さないと女性を変に意識することになるので、定期処理していると答えた。僕は性的に問題を抱えてないか探り・さぐり を入れられた。

 この辺が 毒親の正体で解決されるなら歓迎だけれど、そんなに厚い記述が僕の求めていることに割かれている・さかれている とは思えない。


・オリンピックは今日はだいぶ見ました。やることはやらないで、無駄に時間を過ごした。逃避気味。