あなたはあなたが使っている言葉でできている/ゲイリー・ジョン・ビショップ

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hontoのページから、この本を選んで、みんなのレビュー、☆☆☆☆のブクログ のコメントを探すと、本の抜粋がページ順に並んでいるのがあります。これは使えます。本を買わなくても、これを読めば大体のことはわかってしまう。とても有用です。

 僕はこれの影響を受けてやってみようという気になりました。

・この著者のDo the work 行動を起こしたい人のための 人生を変えるワークブック 
これもよさそうだ。hontoのこの本の写真の下、アプリで立ち読みをクリックしてそう思った。ほとんど読むページがないのだけれど。




 僕は頭が悪いせいか、家事労働というものを家事労働とは思っていなかった。自発的に普通にできてやってあたりまえで、自然とできるものだと思ってきた。実際は、部屋は散らかり、家の周りも草ぼうぼうになっている。

 それは、何も手を入れないにもかかわらず、自然とできるものだと思う僕の馬鹿さ加減から来ている。

 最近やっと家事労働は、労働だと思うようになった。今日は草取りを1時間やったが、家の外を少しきれいにしたという程度しか進まなかった。家の領土は草がぼうぼう生い茂っている。

 また、家のなかも処理していない新聞が溜まっている。1週間分くらいはやったが、もっと古いのが残っている。そして、皿洗いはやったが、掃除機かけはやらないままだったし、自分の部屋も領収書とかの公共文書が未処理のまま散らかっている。

 一般peopleというやつは、労働のほかに家事労働もこなさないといけないらしい。僕は家事労働はしていない。いつも、休みの日になってしまう。それは労働日は、労働するのが精いっぱいで家事労働をする気が全く起きないから。
 休みの日になると、ダラダラしたいから家事労働はあまり進まず時間が過ぎ、タイムオーバーになってしまう。
 家事労働とどう向き合うかが問われている。

 読書も楽しみと言えば楽しみだが、家事労働に含まれるように思う。ある一定程度の分量をこなすという意味で。