本:::アンガーマネジメント(セルフコンパションの)

・コンパッション・フォーカスト・セラピーに基づいた アンガーマネジメント
  ―真の強さを育てるために、ラッセルコルツ、星和書店、2021/04/14 第1刷

kurage0147130:読んだ感想(体力がないのと、理解力がないので大雑把でゴメン!!)

 最初にお断り:レッスンを実践しながら読んでいないし、自分に引き付けてじっくり読んでいないので、理解も深くない、とりあえず大雑把に。

 怒ってしまうのは古い脳の部分の仕業で、相手も自分も悪気はない。しかし実害はある。怒るのに替えてコンパッションで自分に接する。要は怒るのに耐えて別の回路=コンパッションで対処する。その対処の仕方は読者に委ねられていて解答は出ていない、自分でレッスンを進めて答えを導き出す必要がある。
 怒るといういつもの道を使わず、コンパッションという新しい道を作って、その道をこれからは踏み固めて通る道として使っていこうよというもの。
 
☆☆☆・僕がこの本の大雑把な読みで得た最大の答えは、相手を許すこと。相手は悪い人ではなく、敵でもなく、自分の人生を歩んできた良い部分も持つ人である。その敵とみなす相手にも自分の人生を歩んできた道がある。その人も、怒ることで苦しい思いをしている、受ける自分も苦しい。最終的には、相手を許すことがこの本から僕が学んだ最大の果実だと思う。
 敵だと撥ね付けるのではなく、怒り敵対してくる相手を、憎んでくる相手を許す。その人も古い脳の部分を使っていて、苦しい思いをしていて、大変なんだ。その相手を思いやる気持ち。相手の敵に見える、憎んでくる相手を許す。それがコンパッションで大事らしいと、僕は理解したし、最大の回答だと思った。キリストの、ビンタされても頬を差し出せ、と同じで、相手を憎んだり敵視しないで、丸ごと受け止めて、相手の、相手も持て余している怒りや憎しみをこちらに向ける存在を許してしまう。ここが臍・へそ だと思った。この気づきはたぶん力を出すと思う。

 最初のほうのマインドフルネスで自分に関わるやり方は、ただやってみろで、雑念を受け流して呼吸に戻れ、くらいのものでザックリしている。それで、
・ マインドフルネスストレス低減法 ジョン・ガバットジン北大路書房 と、 

・ マインドフル・セルフ・コンパッション ワークブック クリスティン・ネフ クリストファー・ガーマー、星和書店
 コンパッションのやり方を学ぼうと思った。アンガーマネジメントの本にはコンパッションは詳しく出ていない。大雑把だった。
 4月は不調がやってきたが、毎年、7月も不調が来る。それまでに何とかしておかないと、自分が流されやられてしまう。今のうちに準備をしておく必要がある。

 アンガーマネジメントの新しい本をすぐに読んでしまえたのは収穫だった。今度はこの2冊から吸収したい。無駄な読書だったとは思わない。収穫できたから。許せと。



・ ヨガのネットではない、現実界の集いを欠席した。疲れたという理由で。明日から5日間、また、回さないといけない。僕はこの清掃の仕事を回すことに全力を注ぎ込みたい。いまのところ。
・ ミズノヨガはやった。楽しかった。
・ 部屋の壁にプレイメイトの写真をネットでダウンロードしてプリントアウトして貼って股間を膨らませている。壁は色鮮やかだ。関根恵子のヌードもある。
・ 牡蠣鍋をした。贅沢だった。3年ぶりくらい。カキを片栗粉で固めて、汁が旨味が逃げないように閉じ込めて、その他、白菜、ネギ、シイタケ、エノキ、を入れた。小さい鍋で作ろうとし、入りきらず大鍋にしたら、汁が大量に残った。それで、今朝はうどんで食べ、夜は鶏肉を入れた。明日は豆腐を入れたらいいかもしれない。そういえばショウガのすりおろしを入れ辛味にした。市販のしょうゆのだし汁をを入れ酒も入れた。いい加減にできている。すごく贅沢をしている。たまにはいいだろうと自分に許可した。いつもは冷凍食品。ぎょうざとか。