韓国アイドル ドキュメンタリーを見て(部分的に見た)

佐藤晴真・はるま チェロ テレビで、難なくチェロを弾きこなしていて、タダものじゃないなと思った。賞を取った人だった。


 今日の施設の作業は分量が少なかった。人数が多くいたので、割り当て量が減った。

 トイレという、ハイソな場所で、糞という都会的な匂いのフレッシュなのを嗅いで、僕は高揚した。なんて洗練されているのだろう、こんなファンタスティックな経験は皆はしないだろう。ホヤホヤの臭いで僕は頭の芯まで痺れた。貴族階級に属する作業に僕は心底酔いしれた。このエネルギーに満ちた経験を皆に伝えたい、情熱に湧く僕の気持ちは高揚したのだった。
 嘘ばっかり書きましたが、僕は糞が嫌いではない。トイレにこびりついた他人の糞も憎くない。丁寧に便器から歯ブラシで落とすのだった。苦にはならない。どうやってトイレをきれいにしてやろうかと手順を踏んでいく作業が好きだ。

 最近手芸もしないし、走りにも行かないので、低迷している。自分でも張りのある暮らしをしたいと望む。

 織りをしないのは、すごいことをやろうと思っている面もある。とりあえず、簡単なのでもやったほうがいいだろう。

NHK BS1 17:00 からのドキュメンタリー枠で韓国アイドルの番組を流していた。
 モリという、ニュータウンボーイズのリーダーにも時間が割かれていた。僕はこの人が好きだ。それはパニック障害を持っていて、破綻しているから。親との関係が悪い。親は彼を認めていない。すごく努力している彼自身を目に入れていない。目をつぶり拒否している。かわいそうなモリ。
 アイドルというのは精神的に安定していて、強者がなると思っていたが、現実には例外の人もいるのを見た。女性の練習生になる人も現状では足りない部分を多く持っているけれど、雇われて壁を超えていくだろう。

 僕ら足りない人間はどうにか越えていけるだろうか。チャレンジは続くけれど、潰されないようにシタタカニ、基礎を築けるようでありたい。