本:セルフ・コンパッションのやさしい実践ワークブック(星和書店) を一日やってみて::::

 カウンセリングの先生が中島美鈴さんの本は使える、と言っていたのを覚えたので、

僕としては読んでみたいと、図書館とか買ってとかで集めようとした。

買った本として、

〇 セルフ・コンパッションのやさしい実践ワークブック、ティム・デズモンド 訳:中島美鈴、星和書店、2018/10 1800+税

僕は中古で購入しました。届いたのは状態のいい本で、助かりました。新しい感じの本で集めたかった。この本、クリーム色の表紙カヴァーで、植物が描かれている。good !

 で、やってみた感想を紙のノートに書こうと思いましたが、ユニクロ赤塚不二夫のノートを買っていた。まだ在庫がある。

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そのほか、スニーカー黒、ハイカット 古いバージョン売れ残りもサイズ展開多数で、僕が金をかけずにファッションを楽しむのに手を貸してくれた。

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で、おそ松くんの赤塚不二夫に手書きで書きつけた文を書き起こすと、


「 部屋でボディスキャンして、お腹に強張り・こわばり と重さを・硬さを感じていた。僕はキリストに抱きしめてもらおうと思った。

※僕はまだ信者でないですが、愛を惜しみなく注いで光をくれる存在としてキリストが最初に浮かんだ。もちろんこの僕のやろうとしていることにキリストを引きずり出して使って、ダシを取る気はないです。僕にとってのキリストで、本人キリストとは別物です。都合よく使おうとしているのでもありません。愛という対象として、真っ先に浮かんだのがキリスト様だったので、僕のノートに出てくる存在は、信仰としてのキリストではなく、僕にとってのキリスト様です。

p66 1. 他の人からコンパッションを受け取る

 キリストは手を差し伸べて僕のこわばりを包み、光で照らし、抱きしめられた。そのとき、実際に雲が晴れて光が部屋を照らした。(偶然なだけだが)
 キリストが僕のこわばりを愛し包んでくれた。

p103 自然なコンパッション
〇誰かに送る実践 1.
〇誰かから受け取る実践 2.
〇送って、受け取る実践 3.

 これをキリストと向き合って行った。
1. キリスト様が愛と共にありますように
2. (僕の名前)が愛と共にありますように (キリスト様から受け取る)
3. キリストと僕で愛を送ったり受け取ったりした。

 この回路(愛の回路)を使ったことがないので、面白い感じがある。これは使えると思った。そして効果があると。これは続ければ必ずいつか結果が出ると思う。

p112 実践8 喜びを育む

 本に、実践目標ともいうべき指標が出ていて、それを読むだけでも勉強になる。(とても良い文章)
 僕はカウンセリングを受けていて、突然自分は幸せだと言い出した。実際、トイレ掃除をしていることは幸せだ。(やっている時は苦しいが、目標は叶ったし) でも、本にあるように何一つ目標が叶わなくても今現在、僕は幸せと言えると思う。
女がいなくても幸せだろう(本にもそうは書かれていないが、類推できる)。何かがあれば幸せというものでもないと思う。自分で幸せだと決定していい。世間の指標ではなく。

Rafael Aguirre のギター
世間では Cavatina という曲だと思うけれど、スパニッシュかポルトガルでは Solidarity というのか? よくわからないけれど。

この曲とても美しい、聞き入ると、泣いてしまいたくなる時もある。アギーレの首を動かしながら手を動かしながらを見ているとグッとくる。録音は悪いが。この人を知ったのは、BSNHKの朝5時クラシック倶楽部という番組。その演奏でアギーレさんを知った。とても素晴らしかった。弱音が特に惹かれた。弱い音がとても魅力的に感じた。声高に演奏しないし、テクニックに溺れるわけでもない。星空は運行している、というような演奏で淡々と確固とした世界が紡・つむ がれているように感じた。