お医者様へ向けての文書

(お医者様へ向けての文書)

凸凹先生、よろしくお願いします。

 発達障害ADHDの薬・インチュニブを処方していただいて、頭の中のゴチャゴチャ感がなくなりスッキリしました。また、先を焦るところが少し軽減されました。今まで追われている感じがものすごくあったのが少し楽になりました。

 父母に僕の子供時代を聞くというのは無理ですが、僕が小学生5年生ころ、同じクラスの子に「幼稚のワラビ」と呼ばれたりしました。みんなは成長していたのだと思います。僕は成長できなかった。その子は、僕より成績が悪かったので僕は馬鹿だと思っていました。しかしその子は、天体望遠鏡を持ち部屋で天体観測をしていました。雑誌なんかを取り寄せて。
 その子に僕が小学生6年生ころスケートリンクで、今度は「西鼻毛」と馬鹿にされました。これも僕が幼稚だったからだと思います。僕は社会性が育っていなかった。今も育っていませんが、社会性という部分を使えば少しはまともになるだろうと、予想は立ちます。わずかずつ動いているのかもしれません。そういう意味では、僕はまだ社会人ではありません。


 最近の交通機関と作業所は皆敵になった感じで苦しかったです。自分の陣地を作り、守ることで精一杯でした。日曜日ころから持ち直しました。この3週間くらいは最悪でした。
 作業所の織りは、エイやとストールを織りだして、捨て織りをしなかったので最初のところが広がってしまい失敗作を作り bossをえらく怒らせてしまいました。これはADHDを象徴するような出来事だというのを、本を読んで知りました。

 でもそのあと、2本マフラーを織りました。もしかしたらそれが美術館に行くかもしれません。(販売) 僕はは端処理の結びとフリンジが下手なので、上手な女性に頼みました。嫌がられていますが。
 僕が織りで得意なのは、微妙なな調整です。それだけがうまいです。横糸の端はうまいほうですがまだ改善できます。やろうとしています。

・大人のADHDワークブック、星和書店をほぼ読み終わり、

・「大人のADHD」のための 段取り力、司馬理英子講談社
・「大人のADHD」のための 片づけ力、司馬理英子講談社
の2冊もほぼ読み終わりました。

 最後まで読み終わらないのは、ADHDらしいのかもしれません。

 本に出ていて、カウンセラーの先生にも教えてもらった、作業をするごとにシールを集めて、たまったらご褒美というのを始めました。15分くらい作業して、5分休憩くらい。今日は掃除をしました。トータルで3時間15分くらいです。この方式だとはかどるのを発見しました。


凸凹先生は、インチュニブを増やしていこうと思われているのかもしれません(6mgまで可能だと、前回仰った気がしました)。その方向でやっていただけると、僕の焦りももう少し軽減されるかもしれません。よろしくお願いします。読んで頂きありがとうございました。.


・10代のための 実行機能トレーニング、合同出版
・体験しながら育もう 実行機能力ステップアップワークシート、かもがわ出版

・ハーバード式 大人のADHDパーフェクトガイド、法研
・成人ADHD認知行動療法星和書店
なども買いましたが、子供用の本に期待していますし、すぐやってみようと思っています。時間の使い方、計画の立て方に興味があります。