ボスに良くしていただいて、織の作業を頂いた。糸は張ってあるものです。元在籍した女性が飛行機で着て、糸を張って帰られました。それを回してもらいました。
僕はADHDなので、普通にやると何も考えず作業にエイと取り掛かり、とんでもない取り返しのきかないことをしたりする。だから今回、メモ用紙に注意点を書き込んでから取り掛かった。
精神状態もまあよかった。
テンションの高い糸の張り方で、端を気を付け、緯糸の隙間・正方形状に織るのが求められている。丁寧にやった。調子が悪かったらやらないことにしたい。そうしないと、ミスの連発でダメにするかもしれない。
自分が今何をやっていて、糸の状態はどうか、目は飛んでいないか、緯糸の隙間、端は。横の直線で織るけれど・曲がらないよう真っすぐに織り進めたい。簡単な折でも、僕にとっては難しい。だから丁寧にしたい。
グレタ・トゥーンベリの自伝が出た。ヒステリックに主張する姿は醜く感じたが(世間の評価はそんなものだった)、この本の表紙・黄色いレインジャケットのフードを被り、こちらをじっと見ている目は美しい。
アスペルガー症候群らしいんだね、紹介文章に書いてある。僕は発達障害のADHDだから、そんなに遠くない。親戚みたいなものだ。それを読んで親近感を勝手に抱いた。
作業所は、みな冷たい気がしたが、そんなの気にしないで、作業を大事にしたかった。きちんとしたものを作る以外に道はないだろうし。今日はちょっとペースが遅かったのがよくないが、織のとっかかりなのでしょうがない。出だしから飛ばしたらミスを連発するだろうし。
大事に行きたい。