雑記

・ ご無沙汰しています。作業所では、野球ボールの補修が終わり、蘇州刺繍という柄のついた着物を気合を入れてやりました(僕のやっているのは糸を取り除いて、仕立て部門に回す役目)。しかしそれも終わり普通の着物になりモチベーションも落ちました。それで思いましたが、稲盛和夫氏が言っていたように、会社が大きくなれば社長にも別の試練が待っていると。僕も、立派な着物をやるという試練がありましたが、普通の着物をやるという試練も待っています。その時々の試練があるのだろうと。どこまで行っても試練が待っていると。

 
 作業所の女の子にモテている感じがしましたが、母の前で絶望したという子供のころを乗り越えていない僕はやはり調子が悪くなりました。この問題が解決するまで調子の悪いのは続くと思われる。モテなど吹き飛んだ。地べたを這いつくばりました。


・ 立派な着物を成功させたという、大きなことがあったので、ご褒美に冷蔵庫にあった柿を食べました。そして、自分褒めをしたほうがよいだろうと思いました。ボロ雑巾を絞るように、自分褒めなしに次々作業をするのは良くないなと。

 僕は、立派な着物をほぼノーミスでやり終えた。期待に応え、確実な手作業で糸を除去できた。僕は立派だったなと。自分を最大限に自分で褒めるをやらないと、自分を粗末にして疲弊して、かわいそうな人にすると思う。誰も褒める人はいないし、自分でやるしかない。

 そのほか、作業所に通えていることや、穴を開けて休んでいないこと、作業所のやるべきことは回している(皿洗い、トイレ掃除、ごみ集め捨て、掃除機かけ)、僕は何と立派な人なのでしょう、天使も祝福してくれるでしょう(ちょっと気取ってみた)。一応自分で言ってみた。誰も言わないから。自分褒めは他人が褒めないので、自分でやっておこうという大事な作業だと思う。



・ 調子の悪い日が週に2日くらいあります。でも、一方的にやられる感じではなく、僕もやり返す余地がある、余裕があるのでそんなに重荷ではない。けれど、踏み込まれると困るので気を配っていないといけない。疲れる日となってしまう。


・カウンセリングを受けて、英語を覚えるための努力が足りないことが分かった。先生は、単語カードを作ったり、単語をトイレに貼ったり、テレビを見ていてもカードを見返したり、何度も書いたり、かなりやって覚えるそうだ。僕はなにもしていないや。
 少しだけ英語をやっています。でも、夜寝てしまってあまり進んでいない。

<おわり>
END.
FIN.