掃除道、鍵山秀三郎PHP,2005

イエローハットの社長さん?の御著です。
戦争で家とかが焼けて、父上が畑をやらなかければならなくなったときに、父上は畑の周りの雑草を刈ることから始めれれたとか。農家の人もそこまでしないだろうというくらい丁寧に刈ったそうです。家の中もきれいにして。

 僕の家はごみ溜めだけれど、父母ともに掃除をあまりしなかった。ごみ溜めはそこから始まっていた。けれどこの本を読んで、鍵山さんの御父上を僕の親にすればいいから、御著を大事にすればいいから、僕も掃除をするということを柱にできないか夢想する。とても立派な御両親だと思う。僕の両親にしようと思う、この本を大事にしようと思う。

 僕の親の足りないところは、本の中の親御さんの立派なところを盗んで僕の親になってもらえばいい。そういう作業がうまくできたらいいなあ。NLPはどうだろう。





 
・ プールに行きました。昨日までの5日間ずっと調子が悪かったので今日に期待はなかった。ただ、昨日の夜、リコーダー古典とか(童謡:春の小川/茶摘みも吹いた)の曲を吹いて、そしてオネアミスの翼の楽器パートのメロディーをリエゾンして歌った(バトルとか軍歌とか 完全版CDに軍歌は入っている ゲオのウェブでレンタルできる)。とてもストレス発散になった。

 だから今日は、水中ウォーキングだけでもして帰ってこようと思っていた。泳いで腹でも蹴られたら癪 しゃく だから。

 交通機関に乗って今日は普通の日だと、父母のところでも普通の日だと思ったので泳いできた。

 調子の悪い日なので目新しいことは何もなかった。ただ、ビート板につかまって息をして、前を向いて泳ぐけれど、水面を視界の真ん中でとらえても泳げることを知った。ここは新鮮だった。けれど、息継ぎ自体は上達しなかった。息をすると沈む癖は前と同じだった。姿勢が崩れていると思うけれど。まっすぐに泳いで、首をちょっと上げて息をするのだと思う。そこができてなかったのだろうと丘の上では思う。





・ キーシンショパンを聞いて、荒井直樹 『当たり前』の積み重ねが、本物になる 凡事徹底― 前橋育英が甲子園を制した理由、カンゼン、2014?(奥付を見るのも面倒、でもめくってみたらやはり2014だった)

 荒井氏の野球本は情報が盛り込まれれていてトンデモ本ではなかった。スポーツものはよくトンデモ本のつまんないのが多いのでどうなのだろうと読み進めてきた。現在52ページ目。良い本です。僕は気に入りました。学ぶために読んでいます。中古メルカリ購入。

 今日は何も内容はありません。