本: /プール日誌 ほか

・『当たり前』の積み重ねが、本物になる  凡事徹底― 前橋育英が甲子園を制した理由、荒井直樹、株式会社カンゼン、2014

 メルカリで安く買って読んでいる。
 掃除とか、作業所とか、プールとか、遊びの音楽に歌詞を合わせて合唱するとか、みな日常ばかり。
 日常しかこの世にはない。だから日常を光らせられれば、僕は生きてくる と目論んで購入した。

 カヴァーの、表紙の折ってある部分・カヴァーの裏側にこんな文章が載っている

引用:
凡事徹底(ぼんじてってい)

 なんでもないような
 当たり前のことを
 徹底的に行うこと、または、
 当たり前のことを極めて
 他人の追随を許さないこと


(kurage0147130):引用者:これを読めば、中身を読まなくても大体わかる気がした。でも、実際言葉を行動にどう落とし込むか、実行するか、本を読んで学びたいと希望している。



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 プールに行きました。
 平泳ぎの脚と息継ぎをやろうとしました。
 ビート盤につかまって

 息をすると、足が下がって大きく沈んでしまう。
 向上しないなあと思って、どうしようかと


 それで前につかんだコツ、水の上のほうを見ようとすると大きく沈みこまないのを思い出した。

 それで前を向いて、水面を視界に必ずとらえようと前を向いた。
 いままでは、歩くときと同じように下を向いていた。それを水面を視界にとらえる、前方をしっかりと向いてよく見るようにした。
 そしたらやはり、息継ぎをしても大きく沈みこむことはなくなった。
 ここまででエネルギーと意欲がなくなったのでやめた。

 終わりと最初は水中ウォーキングをした。お約束。





 父母のところに出かけた。
 母は褥瘡を洗うためいなくて、ドアにトイレットペーパーシングル・母の要望・掛けて帰ってきた。会わなかった。
 父は、今日はなじったりせず落ち着いていた。やはり僕の調子と連動しているのか。



 作業所は、チューリップ組(作業所の仮称)の着物ほぐし(着物の解体・糸取り)になろうと取り組んでいる。最近、きつい着物ほぐしばかりで結構大変。でも慣れてきた。早くもなってきた。
 着物ほぐしをやっているのは、僕とボスの親族だけなので、まあ僕が担っているところもある。親族を軽んじているわけではなくて。
 僕がチューリップ組の中の一員として、チューリップ組の着物ほぐしという役割を、自分で動かし、自分で進めていく。このチューリップ組の着物ほぐしの役割を全うする・まっとうする しようと取り組んでいる。

 昨日は後半、作業に集中できなくて、女性のことばかり考えていた。スタッフに合わせる顔はない。これに関しては失格だった。

 テーラーSG氏、無傷で戻ってくるといいけれど、前と同じ調子で。テーラーSG氏が、調子悪くなったら、どんなになるんだろうと、悪い想像はした(僕はよい人間ではない)。しかし、ぼやくテーラー氏より、全力で仕事に打ち込む前から知っているテーラーSG氏をまた見たい。もちろんテーラー氏は僕を批判するので、ジレンマだけれども。



 今日も安いスーパーで、安いニラをエコバッグからはみ出して、みんなにアピールして帰ってきた。僕って生活臭がして格好ええぞ。
 ワラジムシもゲジも、ムカデもみんな寄ってこい。かかってこい。(強がってみた)