カウンセリング、父母、プール。

・ カウンセリングを受けました。抑圧が胸にある、モヤモヤしたような黒い霧のような塊、赤っぽくもあった抑圧の輪郭をつかみたいといい、施していただきました。


 この抑圧に、身体に閉じ込められたトラウマの作者ピーターと同じ名前を付けて先生主導で進めてもらいました。今日のアプローチでは、この抑圧は、僕の今の状態・従順で素直というのではなく、攻撃的で怒りを含む敵意のような僕・幼稚園児で母に人のせいにしないでと言わせた=お母さんが悪いという態度で迫った攻撃的な僕が抑圧の正体ではないかと推測した。しばらくはこの胸の抑圧と一緒に暮らさないといけない。

 30年前は、お腹の抑圧がそのうち胸に感じられ、そして輪郭をとりくっきりとして、吐き出された。その踏襲を先生に話した。それなら順調だね、みたいなニュアンスだった。先生は一気に出そう、そうしなければと思われたのかもしれなかった。僕の説明がまずかったかも。僕は今日の進み具合はすごくて満足しました。

 
 この抑圧が、敵意のようなものかもしれない、というスタンスは新しかった。




・ 母のところに言ったら、下痢で、少し漏らした。パンツとタイツをトイレの流しでユニットバスで洗濯洗剤をつけて洗った。わざと漏らして洗わせたかったのか、タイミングだったのかわからないが、洗って干した。早くプールに行くという計画は変更された。


・ 父は首の枕を直せと、頭を上げることで要求したので、下にずらしたら、テレビのほうを向きたいという。なんでやらないんだと難癖つけてきたので、わからなかったからできないと突っぱねた。父は怒りで自分の意見を押し通そうとするところがあるので要注意だ。最後は緊張感をもって父と対峙しさよならした。来週来ると。糞っ垂れ爺さん、結構頑張るんだ。頼むぞ、父さん。


・ プールは、平泳ぎの練習をした。頭を前を見ながらまっすぐ泳ぎ、少しの動作で頭を空中に出し、また水面下に戻すという動きかな、と探っていく中で思った。ビート版を使わないで呼吸しようとしてうまくいかなかった。背泳ぎビート盤腹抱え25メートル。ほとんどをビート盤の平泳ぎの足の動きと呼吸に費やした。自分の思ったことを練習して実施して、余暇時間は楽しい。


・ そういえば今日は父母ともに僕をなじった。この野郎ども、ふざけるなよ。いつもいつも否定しやがって、いつまでも負け犬でいられるかよ、この糞野郎ども。このくらい言っとかないと否定ばかり言いだすから始末が悪い。今日はここで反抗しておいた。ご機嫌よう。

<おわり>