お詫び:カウンセリング



・ 今日は作業所は、着物の糸除去。ミシンで縫われていて、端から5ミリくらいのところを縫ってあるのを解・ほどいた。

 これが結構根性で、最近忘れていたなあ、と思い出した。最近楽な着物ばかりやっていたので難しいのを忘れていた。
 皿洗い、トイレ掃除、ゴミ出し・集め、掃除機かけ、とやっていたが、慣れれば難しいものではない。僕は自分が一番大変だなどと己惚れていた。今日の糸除去で、僕は楽をしてきたなあ、と思い返した。
 ほかの人のほうが大変なことが多いのかもしれないのに、自分のことばかり見ている。



・ そういう意味では、カウンセラーの先生は今、ものすごく大変だ。そのすごく大変なのを見てもいないで、呑気におしゃれして、馬鹿言って、ウザったく思われたのかもしれない。
 先生が大変なのを忘れていた。僕は自分のことばかり言っている。

 僕が安穏として、怠惰を貪っていたのは確かです。目障りに思えたでしょう。そのことはお詫びします。僕は何の苦労もしていませんでした。



・ 父のお金の問題。親戚のおじが母の住所を教えろと、ドスの利いた声で喋っていた。留守番電話。母は今脆い。僕は守らなければならない。ということになっている。






部屋で男は行く㋾唄った。声はまあ出ていた。よくはないが思ったより唄えた。フラストレーションがたまり、ガス抜きだった。疲れた。大声を出して怒鳴って、アホになった。





 ここをカウンセリングの先生が読まれるかどうかわからんが、5千円払ったので、その分は書きたいと思う。

 今日の僕の調子を見ると、昨日も調子が悪かったと思われる。

 先生は、僕が交通機関で調子が悪いとき攻められそう、攻撃されそうになることを頑な・かたくな に理解しなかった。思考の枠組みでそうなっているという理由かららしかったが、僕は、金を損した。

 先生が僕を理解しなかったとき、ごねられた時、先生の顔は恥にまみれていた。これは村上龍の表現で25年くらい前に、そういう表現を使っていた。とおもった。醜かった。

 僕は先生に、安全基地の地下室か何かをやって頂きたかったができないまま終わった。




・ 今日の僕は、作業所で、手は良く動いたが調子は悪そうだった。ミシン縫いの道行きコートの糸を除去した。このミシン目が細かく、2重に縫われたりすると食い込んでいてやり辛い。

また、ミシン縫いは一つずつミシン目を引っかけて糸を切るが、その穴にリッパーを差し込む手続きが延々と続き、眼もいたくなった。糞ヤローだった。追い込みをかけて行った。ほとんどミシンでできていた。






カウンセリングを受けに行った。僕が・身体に閉じ込められたトラウマ ソマティック・エクスペリエンシングによる最新のトラウマ・ケア ・ポリヴェーガル理論入門 という本丸の2冊を買ったからか、僕の調子の悪さを理解していただけなかった。そこに時間をかけられなにもしなかった。なぜかわからんが、僕の調子の悪いところ、僕の本丸を理解していただけなかった。

身体に閉じ込められたトラウマ 最初のところ、前文みたいなところを読み始めた。