部分の人生 /トイレ掃除 /本を注文した。

交通機関で、当事者研究、を読んだりしているが、隣の人が見ていたりする。僕もだいぶ自分を障害者と認識しだしてきた。どう思われようとあまり気にしなくなりつつある。現実は現実だし。

切符もボタンを押して障害者切符を入手する。これも大ぴら・おおっぴら だ。


 僕が女性問題が進展しないのは、一人に絞れないというのもある。部分に限定されるのを制約と感じてしまう。しかし、人生、部分しかありえない。男をやることになっても、一人の男だし。大奥みたいのが欲しいけれど、一人の女性で満足しなければならない。生活でもあれもこれもはできない。部分に限定される。

 部分の人生を認めなければならないし、部分の人生を男としてぶつかって切り開かなければならない。部分だって戦って勝ち取らないと自分のものにはならない。僕は作業所が職場だ。ここで仕事というのを覚えた。テーラーSG氏に背中を見せて頂いて盗んだ。自分の人生って、たくさんの中のどの部分だというのをはっきりと自覚しないと勝ち取れないと思う。


allでもなく、 nothingでもなく、 partでなければならない。




トイレ掃除をした。下痢の人の飛沫がこびりついていた。乾いていたので濡らしてぬぐった。前には、ぢの人もいた。



トイレ掃除は僕のためあるのではなくて、使う人のためにある。汚してなんぼの世界かも。仕事も僕のためにあると思ってきたが、会社のため、使用者たるおばちゃんたちのために作っている。本末転倒から、だいぶ直立してきたと自画自賛したい。





 フォーカシングのクラブに参加を申し込んだら断られた。統合失調症と書いたせいらしい。今のカウンセリングの先生は受け入れてくれた。断るところに無理に頼んでもしょうがないので飲む。
 体の重要性を 謳うところなのに、差別かあと感じた。



 本をたくさん頼んだ。

honto で頼んだ。amazonはポリヴェーガルの本が高く表示され送料もかかるのでやめた。現在在庫がないらしい。


・ 身体に閉じ込められたトラウマ ソマティック・エクスペリエンシングによる最新のトラウマ・ケア

・ ポリヴェーガル理論入門 心身に変革をおこす「安全」と「絆」


本で何とかなるものならと思いバンバン買っている。心理学の本は高い。



本家で頼んだ。べてる。
・レッツ!当事者研究
・レッツ!当事者研究
認知行動療法、べてる式。


 こんなにバンバン買ったのは、カウンセラーの先生に診てもらっているけれど、僕の治療の核心はどんなだろうと疑問を持ったから。カウンセリングの先生に丸投げはしたくない。自分で骨格はつかんでおきたいと思った。べてるのアプローチに見るべきところがあるなら吸収しようと思った。


 咳をする僕を否定する人たちにも性を見ようとした。性を持つ存在として。そしたら、今日の調子だと全く気にならない。僕自身にも性を持つ存在と見ようとした。
 こう書くと調子がいいのだろうといいたいが、今日は織りはさっぱりだった。キレがなかった。ボヤケテいた。