調子が悪いからプールに行かない、ではなく、プールに行くから調子がいい。(??森田療法?? 記憶が定かでない ゴメン)

 昨日の帰りの交通機関で、僕は生活不活発病ではないかと思った。森田療法で、調子が悪いからやらないではなく、やるから調子がいい、と言うのがあったような気がした。?
 僕は金曜日の昨日は、作業所で低調で沈んでいた。ギャラリー行脚もやめていた。この何もしないで、夜食って寝るという習慣が悪いのではないかと、木曜夜に布団に潜り込むときふと頭をよぎったが、木曜は調子が悪く寝てしまえと何もしないで寝た。

 大体ギャラリー行脚自体が、調子が良かったというより、「孤独な人が認知行動療法で素敵なパートナーを見つける方法」デビット・D・バーンズ 氏の、何もしない人に異性が興味を持つだろうか、何も魅力がないと思うのではないか、そういう人と付き合いたいか、みたいな箇所があって、行動先にありで始めた。

 生活不活発病と思った昨日、ギャラリーに寄り、図書館に寄った。図書館では、これだけの量の本があり、人間の興味、活動が蓄積されて人間活動は多岐にわたるのだから、そんなに狭い分野に固執する必要はないのではないかと思った。好きな本でも読めばいいのさ、とダラダラとそこらの本をめくっていた。(読んだわけではなく、読む体力はなかった) 図書館は、目的があって行っていたが、昨日はただダラダラした。

 そういえば精神障害者も、ここ札幌では交通機関が割引になる。ICカードでの割引でないところが、応能負担というところなのだろうか。不便をしなさいと言われている気がした。磁気カードでの改札通過になる。乗り継ぎは市電だけ可能で、バスは割引されない。


☆ 調子が良くないからプールに行かないではなく、プールに行くから調子がいい、という考え方に切り替えた。楽しかった。水中歩行に、ビート板によりかかり 50メートル2往復半。また水中歩行で帰ってきた。サウナは暑くて、入ってすぐ出た。僕はヨガの椅子のポーズをやるようになってから、冷え知らずになって、体の寒さを感じるのが和らいで、基礎体温が高くなった気がしている。思い込みか?

 コーヒーと持って行ったトマトジュースを飲んで帰ってきた。こんな生活続けたいな。

 汚すぎて掃除をしないではなく、どこからやるかわからないからやらないではなく、掃除をするからきれいだ、というバージョンがあってもいいと思う。同じパターンは増殖可能だと思う。