写真の追加:  /雑記:03/10 Sunday

待っている間、左足の下の雪の固まった氷の板を足で踏んづけて割って、右側のように並べた。
自分では創作しているつもりだった。写真で見ると、そんなに良い出来でもなかったなあと感じる。
自分の中では楽しいひと時だった。

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 3/8 Friは、ものすごく調子が悪かった。付け込まれそうで、自分が死んでも負けまいと自分の陣地にこだわった。

 昨日はカウンセリングにでかけ、診ていただいた。僕は前日の調子の悪いのを引きずり、先生の話の腰を折って、いろいろ喋った。




 先生によると、地下室の自分のパーツに会いに行くという趣旨の回は、地下室で花が生けられたり、絵が飾られたり、窓を作り日が差すのは前進していることらしかった。確かに最初は、ゴミ箱くらいしかない殺風景な部屋で、猫もリスも出てこなかった。もっと良くなると、自分のパーツと会話できるらしい。僕はまだ会話は成立していない。基本の段階らしい。

 公園で体操していて、大型トラックに鉄骨が積まれいて駐車しているのや、ゴミ車が走っているのは必要とされているからで、この世のすべては人間活動で他者が担っている。他者が世界を回している。
 また、作業所でごみ集め、皿洗い、トイレ掃除、掃除機かけをやらしていただいているが、職業に貴賤を見なくなったこと、どんな職でもよくて、必要とされていたりやりたければ職に上下を見ないでやればよいのだなと思うようになりつつある。
 このような話は、僕が開けている、開きかけていることなので、順調を読み取ってもよいようだった。ただ、僕は前日、付け込まれそうでグチャグチャになってしまい、先生の話を最後まで聞かず、腰を折り僕がしゃべることを一方的に行った。先生にフラストレーションを与えたかもしれない。



☆ また、最近感じて、昨日先生に向けてしゃべって感じたこと、個人の経験することは、その個人だけの体験で権威や価値を見なくてもいいのではないかという僕の感じ方、
 僕は、歌うことを通して、権威を取ろうとしていた。価値を得ようとしていた。だからプロになれればよいのにと思った。坂本龍一村上龍がまぶしかった。

 昨日家に戻って、リコーダーを吹いたり、ギターを弾けないけれど弾・はじ いて 、 はっぴーえんど、hosono house に合わせ、リズムを一緒に刻んだ。これらは、今まで自分の価値を示そうという、すごさを見せつけようとする、そのためのものだったけれど、昨日は全くの自分の経験として、個人的な、プライベートな演奏になった。吹き方、リズムの刻み方になった。個人の体験のためだけに行った。ほかの部分を捨てた。価値や権威を捨てた。

 体験のための経験。個人的な体験のためだけにある、自分の感じ方自分に帰すだけの経験に徹したかった。そういう方向性を試して昨日は成功した。



・ 4日前くらいに、モンローの7年目の浮気をのぞいた。少し見ただけだけれど、モンロー好きだなあ。映画でやっているのは男の純情で女が欲しいという素朴なものだった。モンローのたばこの吸い方を真似したりしてみた。エアースモーキング。
 僕はセックスシンボルとしてのモンローもいいけれど、素のモンローに興味がある。どういう人だったんだろう。役どころは楽しそうだけれど、実際の心はどうだったのだろう。

ダンボーのブレーカーがまた落ちたのだけれど、ダンボー屋さんによると、下に押し下げてエイっと一気に上げるらしかった。僕のようにそろそろ上げたら中間で止まってしまうらしくて、やってみたら成功した。それで金を散財せずに済んだ。

裂織終わった。織りあがった。あと裏側の伸びている生地を切ったら完成。やったー。調子が悪くて金曜日は空回りしたけれど、終わってくれた。失敗しないようにずっと織ってきたので、気を張ってやってきたので一段落。着物解体の作業になるのか、まだ織るのかわからないけれど。
 作業所の手話勉強もみな頑張っている。僕だけ落ちこぼれている。でも、勉強しようかなあと思っている。


☆☆  今日のすごかったところは、交通機関で皆、僕を攻め立てたいらしかってけれど、作業所にいるときからやっていた、自分の男に向き合おうというやり方を帰りの交通機関でも行った。そうすると、自分の男に向き合おうとすると、周りは付け入るスキがないようだった。これは画期的で、僕にとってはものすごいこと。周りと互角にやりあえたのだから、その所がすごかった。初めての経験だった。向き合おうとすると、今まで逃げきてずらしてきたのを少しだけ感じられた。このやり方、こういうのを伸ばしていきたいなあと思った。ありがたかった。感謝します。