素敵なパートナーを見つける方法 ( 孤独な人が

孤独な人が認知行動療法
 素敵なパートナーを
  見つける方法

            デビッド D. バーンズ
    
      星和書店             2200+税


 


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   この本を読んでいる まださわりの段階 一人でいるときに 恋人がいないからこうなんだというのはしないで 

 一人でいるときも恋人がそばにいるかのように自分を大事に扱い 友人に話しかけるように自分に接する という方法を説かれている 


 そして、とりあえずやる というのも出ていて 僕は美術館に行こうと思ったがちょっと離れてしまったので 近くのギャラリーによった

 神楽の写真が展示されていて そこの人が飲んでいったりしないかと誘ってくれた うれしかったがやっとの思いで見ていたので話に乗れなかった 断った 絵葉書をくれた それに神楽をやっている神社の情報があった いつかいってみたい 今年の夏に行きたいなあと思った 見ず知らずの方が誘ってくれるなんてとうれしい気分といつもの作業所の人たち以外とのかかわりに不思議な感じを持った


 きょうは別のギャラリーに行ったら 学芸員の方のような人から絵の説明を受けた 版画だった 版画の印象は大変だったろうし 緻密ですごいものだがつまらないと思った 版画ですよね とそこの方に声を掛けたら 説明をいろいろしてくださった 冷たくされるのかと思ったら 親切にいろいろ教えていただいた 
 酪農に働きに入り 牛が好きで好きで 世話をしながら 絵や版画をしている女性だそうだ 不思議な人だと思った ものすごい情熱を版画に込め作品を作っておられる 好きなことのために自分を全部投入しているその人が不思議だった

 昨日の神楽でも 伝承する人たちがいて それを支える人がいて 写真を撮り伝える人がいて 不思議な人たちで成り立っている 現代でも 神のような見えないものを扱う 不思議な人たちと伝承するエネルギーの不思議さを感じた

 この2日間で僕はだいぶ行動が変わった 家に帰るだけの生活から世界が変わった いつも5割引きとかの服を買っていたけれど 昨日は恋人がいるかのように 定価の服を買ってみた 前の日に欲しいと思ったけれど高いと思い手が出なかったもの 高価ではないけれど僕から見たら高い お得感のない服 その紺色の質感に惹かれた 作りがよさそうだった こだわりは感じた

 行動パターンを変えると 気持ちが明るくなり 前向きになり 出会いもあり いろいろできることを感じた
 狭い世界から広くなった 家でも恋人がいるかのような生活ができるようにできたらなあと思うが 食っては寝てしまっている そこはまだ改善されていない

 バーンズ先生の本はすぐ使え信頼している ものすごいインパクト 
 一人で満足することを説かれている すぐ恋人を作ろうと思わないで いないからと生活をみじめにしないで 一人で恋人がいるかのように生活し 家でも部屋で暮らす 
 僕は食生活は良いが掃除が汚い そこが改善点 余地がある

 
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       本のインパクトに酔っている   ... ... ...