お尻拭き隊長、頑張って拭き拭きします。


・ お尻拭き隊長、お尻を拭いてきました。疲れました。

( 馬鹿者。そのくらいで疲れただと。お前がよそ様のお尻を拭いたのは何回目じゃ。

・ はい、初めてです。その疲れたのなんてたって。

( おまえのためにお尻を拭いてくれた仲間はどのくらい大変だったか。何回お前のためにやってくれたか。

・ はー、6回は迷惑をおかけしています、最低でも。そうですね、こんなに迷惑をかけていました、お尻拭き隊長、隊員としては失格です。

( そうじゃろ。4回くらい迷惑を拭いても文句を垂れるな。わかったな。

・ そうですね。どのくらいほかの隊員に迷惑をかけたか、無頓着でした。僕もこれから進んでおしりふきを頑張っていきたいです。

( そうじゃのう。それでこそ for the team じゃ。今までお前のためにお尻を拭いてくれたほかの隊員に感謝しろよ。

・ お尻拭き隊長、お尻拭き隊員として、頑張っていく所存です。


(隊歌:全員で斉唱)
 お尻拭き拭き、拭き拭き。今日も発生する仲間のためのお尻拭き。文句を垂れるな。仲間のために汗を流そう。お尻を拭いてこそ一人前だ。そうだ、今日も頑張ろう。進んで仲間のために頑張ろう。今日も隊員の気概を持って進んで、お尻拭き拭き。拭き拭き。お尻拭き。



 感想:ほかの人の分の掃除機かけをした。ちょっと痛手だった。僕は、今まで6回は迷惑をかけているので、1回くらいで目くじらを立てるべきではない思う。4回連続で迷惑をかけられたらもの申そうと思う。僕も一人前に近づいてきた。結構お尻拭きって大変ですね。