1/31 Thu  ちょっと苦しいなあ。

楽しみですね。

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 そういえばリコーダーを吹いていて、どこかで覚えた、なりきるというのが大事だと思った。リコーダー吹きになりきるとか、着物解体になりきるとか、役柄になって、その役になりきる。その役を真剣に信じてなりきることが重要かもと感じた。僕はいつも役と距離を感じ、役に没入せず、次々別の役へと遷移するというのが悪い癖だと思う。短所。自分の役柄を信じ切ってなりきる大切さを思う。







 帰りの交通機関で、このままでは、selfdeathや事件を起こすような気がして、リコーダーを吹こうと考えた。

 リコーダーを吹いた。すっきりした。1時間以上吹いていた。同じ曲を繰り返した。3か月ぶりくらいだったのでうまくいかず、繰り返した。

 歌も歌った。髭男ismのstand by you を歌った。カシマシの男は行く、上野の山とかボイスレコーダーに入れたのをうたった。



 僕はあまりにストレスがたまっていたものと思う。気分転換もせず、日常に埋もれすぎた。裂織3枚目も終わった。今日は着物の糸を取った・解体。

 今日は家で、いつもと違うことをしたのはよかった。



・ 作業所でほかの人の悪口を聞いていて、僕は世の中に良い人・悪い人はいないと思う。その人の世界を認められる場合と、その人の世界を拒絶する場合があるのみだと思う。人は良いところと悪いところがある。必ず長所短所を持っている。自分が認めようが否定しようがその人は存在し続けるしその人の人生を生きている。僕の理解は僕が握り、相手の理解は相手が握っている。




・ 金曜日に母のところに関係者が集まってミーティングした。母は全く心を開かず自分の世界に閉じこもった。まるで城に籠城したかのようだった。それも日本国ではなく、天国の中に国を作りその世界の住人のようにふるまっていたように感じた。全くコミュニケーションは成立しなかった。

 母は、父との生活でこの世界を作ることを見つけたのだろう。それしか自分を守る手がなかったのかもしれない。それにしても、特殊な世界を作り何も通じない相手になっていた。提案全部を拒絶し、話し合いも突っぱねた。どうなっているのだろう。拒絶と否定で城を築いたのか。誰もその城への通行を認められていない。出島もない。出島だったらキリシタンとか商人が入れるが、母の城は通行を認めていない。鎖国され、籠城されていた。