見限る・みかぎる そうなればいいなあ

公園の観光客が冬囲いの上に作った雪だるま:25センチくらい


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観光客が作った雪だるま。背後の大きい雪の塊が元は2個くっついて1メートル以上くらいのもので、誰かに破壊された。その残りをくっつけて誰かが作ったのが手前の小さい雪だるま。犬の小便が引っかけられている。

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 昨日は靴の底を雪にこすり付けると黄色いのが出た。糞を踏んでしまっていた。犬の物。正月早々、朝から縁起が良かった。うんがつく。臭い靴底になってしまった。雪にこすり付けて落とした。ばばっちい・(きたない) の飛んで行け。何十年かぶりでばばっちいをを使った。死語で懐かしく古めかしい。


2019年1月6日 日曜日

 今日は作業所で女の尻を追いかける気分だった。作業が終わってみると失敗だったと思った。運転手さんの送迎バスに乗り込む前に、女性が雪の塊を思い切り踏んづけて砕いた。ピーンと来た。僕に対する不満だと思った。みな一生懸命大変な思いをしているのに僕は尻を追いかけたのだから。

 それで思った。帰りの交通機関で思い巡らした。これの解決に母は関係あると。僕が男として母の首を開ける(⇔)とか、ぶっ潰しとか、そういうことはすべて絡んでいくやり方だと。もしかしたら離れるやり方がいいのかなと。カウンセリングの先生にも離れるのを勧められたことがだいぶ前にあった。
 たぶん親関係の成長は、父母の等身大の姿を描き、自分の等身大の気持ちを心の中で踏み込み良く理解し、離れることではないのかと。絡んでいっても今まで何もなかったし不毛だった。逆向きに走るとすればそれは父母から離れ見限る・みかぎる ことではないのかと。

 3か月くらい前のの番組で、子供2人の男兄弟が酒におぼれ男と遊ぶ母を見限ると言う話をやっていた。外人の子供。2人がどんな人種の大人に育ったのか忘れてしまった。

 親を卒業する一番いい方法は、離れていくことなのだろうと思う。逆向きとして。