2018/11/17 Sat


 父の所、病院に行ってきました。ブルーレイプレーヤーを背負っていきました。
 病院側では、置いて帰ってはダメで、持ち帰れとの指示。
 
 父の出身大学の野球試合を見ました。僕は気合が入りすぎて、父よ見れ、だったので、父は最初良く見ていなかった。僕も見だしたら見ているようだったけれど、眼鏡をくれと言われた。あんなに近いのに良く見えていないようだった。今度はメガネも持っていこうと思う。ちょっとは見てくれて僕の執着も・見れ見れ も少しは報われた。
 あと、石原裕次郎の聞いていないのも一緒に聞いた。2時間くらい一緒に過ごして、父の病院での絶望も少し感じた。たぶん父はベッドの中で一人で闘っているのだろう。手も少し握ってみた。父も握ってくれた。

 今度は鶴田浩二が届いたので、ビクターの歌詞付きのもの、一緒に聞きたいと思う。

 帰りにステーションのトイレで、男がドアを開けてくれた。僕に親切にしてくれた。向こうは僕を見ていたのか、本当に見ず知らずの人なのか、やさしくしてくれて身に染みた。帰りは父の孤独も感じたのでなおさら有難かった。どうもありがとうございます。

・じりラブ 歌川たいじ マンガも届いた。ゆっくり読もうと思う。男が好きな人も、女も好きな奴も愛には変わらないだろうと思う。内容は信頼している。

・ カウンセリングを受けてきました。母の前で手を突き出すと言うのをやってもらおうと意気込んで出かけました。

 地下室に降りて行き部屋に入ると、ランプがともっていました。部屋には黒猫がいました。この黒猫が抑圧らしかった。この黒猫を撫でたりして、抑圧とコミュニケーションをとりました。先生は僕が向き合えるようにいろいろ指示を出して頂いて、カウンセリングを実のあるようにして頂きました。今日はこの黒猫と対面して、手が引っ込んだりしたけれど、撫でてやって、抑圧とコンタクトを取った、という点で一歩前進しました。ありがたかったです。ありがとうございます。このシリーズの続きもお願いします。

 帰りはトイレの件でもそうですが、孤独を特に感じました。初冬の冷たさを感じました。これから冬ですが、父母と共に乗り切っていきたいです。僕が支える番になりました。