若い母を抱きたい(どれだけこの言葉に真実があるか、日々の生活で耐える試言にも持ちこたえられるか)


 今日も若い女性が気になった。なぜこの女性に若い女性に固執するのかと思った。しばらく気にしていた。

 若い女性が抱きたいのだなと思った。若い女性が抱きたい、と心で唱えた。これだけ執着するのも変だなと思った。それで、小学校、中学校、高校、大学で好きだったそれぞれの女性を抱きたいと、心で唱えた。抱きたい、抱きたいと。

 それでも固執は消えず、なぜだろうと思った。それで、オイディプスのことを思い、母を抱きたいと思った。若い母を抱きたいと。この線がどこまで本当かわからないけれど、これしき思い浮かばない。



 幼稚園の時に、母に「人のせいにしないで」と言われ何かをやめた。この時まで僕はポケットに両手を突っ込んでいっぱしの男気分だった。幼稚園だから母を抱きたいは変だと思う。母を恋人だと思い、若い母を自分の女だと思い込んでいた可能性はある。その時に突っぱねられ、抑圧したか。この僕の今の齢から見ると、「若い母を抱きたい」というフレーズは案外間違いではないと思う。これがこれからどれだけ僕の状況にあっているか、時間がたてばわかる。違えば、何も問題解決にならないし、正しければ進展していくものと思う。一つの案として浮上した。これからテストされていく。試験に耐えられるか。



・東大式習慣 西岡壱誠
 をダウンロードしたけれど、(kindle
 東大生は到達点まで最短を使うという話が最初にあった。そこまでしか目を通していないけれど、その方法が僕から見ると汚いやり方だった。カンニングではなく、先輩に過去問と答えを聞くとか、そのような内容だった。(僕は物覚えが悪く正確に覚えていない) 僕の中ではありえない方法だった。


 話は変わって、スカパーの2週間無料をやっているけれど、ガイド本を買って見ている、そこでダンスチャンネルが目に留まった。自転車も見たかった。とりあえずダンスチャンネルだけ契約すればいいのに、自転車とかも見たいと考え、高い組み合わせでああでもないこうでもないと時間をたくさん使った。

 これ、単品でダンスチャンネルだけ契約すればいいじゃん、という結果なのだけれど、ぼくはそうせず、まわりくどい面倒な方法をとろうとした。これは東大式習慣ではない。僕は要領が悪く時間の無駄遣いで、下手くそらしい。東大式を導入するように日々の生活で気を付けたほうがいいなと思った。僕は回りくどく考え、要らない手間に時間と頭を使い、グルグルぐるぐるグルグルぐるぐる するという、バカ式習慣なのだった。