大事な作業を大事に扱おうとした。(結果:主体的)

 昨日、kindle本を4冊も同時に買った。いっぺんに自分を良くしようとした。これは、デビッド・バーンズ先生の鬱の考え方の全部か無か? のようなものだと感じた。後で振り返って。
 
 僕に必要なのは、グレーの考え方だと感じた。全部素晴らしくもなく、全部ダメでもない、ちょうど中間のグレーな部分が大事なのではないかと思った。

 家事も、勉強も、作業所もグレーが大事ではないかと。良くも悪くもなく、平凡だけれど自分では一生懸命やっている、頑張りも中間くらいがいいかもしれないと思う。


☆ 火曜日、木曜日と、作業がすごくよくできている。これは、最初は、直属のスタッフの休みの日の手抜きをしたくなる日だった(火曜日)。いつもと変わらずやろうとし、僕にとって作業とはなんだろうと思った。考えた。僕にとって手芸の作業はすごく大事だと。
☆大事な作業なら、大事に作業をやろうと、主体的に取り組もうとし、実際主体的に取り組めた。

 僕は、周りにどう評価されるか、スタッフにどう評価されるかビクビクしながら今までやってきた。顔色を窺うというか。それが、自分にとっての作業を振り返り、作業の大事さから、大事に作業を扱おうとした。大事な作業の、大事な商品である着物の解体をやろうとした。そしてこの大事に作業を扱おうとしたやり方が成功をおさめた。

 なんかこれは画期的な展開のような気がする。主体的に取り組めたというのが、ぼくにとって初めての経験のような気がする。大事に作業を扱おうとしたのを含めて。顔も態度も良かったと思う。



・ヤフーで、別の会社から3万円で買ったものをオークションで3万円で売り抜けた。ヤフーページのオークション代行会社に頼んだ。5千円損くらいの損失で済んだ。すごい助かった。中古屋に売ってもこうはならなかったと思う。ラッキーだった。助かった。ありがたかった。何が言いたいかというと、ただこのことだった。

・作業所の若い女性を変に気にするのが、この女性の作業に取り組む姿の作業自体を評価できた。この女性も上達しようとし、一生懸命取り組んでいるのだなと、スタッフとのやり取りを聞いていて感じた。これを機にこの女性とも和解したいと望んでいる。これも軌道に乗れば、僕はかなり状態はよく、成長できているのかなと思う。