雑記 10/05 Fri

 ご無沙汰しています。
 父の胃ろうをキャンセルしました。病院にはドタキャンなので睨まれたと思う。でも、父が胃ろうを引っこ抜く危険があるので、設置するのは危険すぎると思われた。いま、両手両足を拘束されているので、それを取るための原因と理由を教えて(拘束されているのは鼻のチューブを引っこ抜くため、鼻のチューブは栄養、薬を入れるために必要だと。鼻のチューブを引っこ抜かなければ拘束されないよと教えたい。でも耳が悪く、意思の疎通が困難。父の理解力にも問題がある)、抜かないことの理由づけも必要だと思う。
 病院側が、早期退院を要求してくるかもしれない。

 作業所ではサボっていると思われたようで、一人のスタッフが冷たくなった。僕は調子が悪いらしい。自分ではだんだん良くなっているという実感があったが。周りの見る目は違うようだ。

 織りは今日おえた。織った生地で動物のキャラクターをつくるらしい。目を詰めて織れなかった点が気がかり。糸が細くて、目を詰めて織るのは困難。30センチ5枚を織った。ボスの機嫌が悪くなければ、織りはまあよかったと思っていいとおもう(ボスは今日休みだった)。

 紺のスウェットパーカーをずっと着てきたが、明るい青に切り替えた。今日は父の胃ろうの説明日だったので、紺を着た。(あまり浮かれたくなかった)
 ユニクロで千円で買ったもの。

 この間の、9月29土曜日のカウンセリング対面では無印のスウェットを着て行った。これは半額で買ったやつで、デザインもよく、色もユニクロの新しい、明るい青と同じだけれど、こちらの方が生地がよく(むら糸)、デザインも格好いい。着ていて様になる。気に入っている。無印は品もいいし、製品にポリシーを感じ、休みの日には無印を着たい。無印がこんなにいいとは思っていなかった。ただ、ユニクロの倍くらいの値段なだけなのだろうと思っていた。品の良さに気付いたのは、着てみてから。



・ことばの発達の謎を解く、ちくまプリマ―新書、今井むつみ



 を読んでいるが、赤ちゃんの言語習得が分かれば、英語の勉強に即使えるという下心を持って読み始めた。でも実際、読み進めると結構赤ちゃんは複雑なことをしていて、この本のまとめをしないと英語の勉強にすぐには使えないと感じた。僕にとっては内容も結構難しい。1章を2回読んで、2章も2回目を読んでいるところ、これでわからなければ、まとめられなければ、また2章を読んで3回目に突入させたい。

 赤ちゃんがリズムとイントネーション、発音を聞き分けているというのは参考になった。僕がこれらを行い単語を覚える時のモチベーションになりそうだった。僕にとって、赤ちゃんが母国語を使えるようになる方法を知ることは、英語を習得することの即勉強の応用になるので大事だと思っている。

 2章の単語を覚える赤ちゃんのやり方は結構難しい。カテゴリーとかを使って、バナナの範囲を理解する。バナナ頂戴。バナナおいしいね。食べやすくて甘くていいね。など、バナナについて大人が喋っても、どれがバナナについて大人が喋ってるか範囲決めが赤ちゃんにとって難しい。甘いねと、大人が言えば、バナナを甘いねだと思うかもしれない。

 また、バナナは果物で、デザートで、食べやすく、黄色く、細くて長く、カーブしている。これらのカテゴリーに属し、バナナをどうやって他の物から切り分けるかが難しい。バナナの範囲決め。お月様と似ているし、リンゴとどう違うかとか、ご飯とどう違うデザートなのかとか、数えられる名詞で、水なんかとは違っている(英語でバナナを覚える場合は可算名詞扱いになる)、という理解も必要になる。



 結局英語の普通の勉強と同じような理解がないと、赤ちゃん式の覚え方もできないみたいだ。ただ、赤ちゃん式英語勉強法は、どこが英語を勉強するポイントなのかをはっきりさせてくれると思う。

 僕の理解力が曖昧なので、上手く伝えられなかったが、英語の勉強に役立つ情報だと思っている。だから読んでいる。今は英語の勉強に力が入っている。英語のパワー基本語 基本動詞編 田中茂範 先生の本を交通機関でい読むのが楽しい。そう、英語の勉強が楽しい。

 ブルーレイレコーダーを設置した。パッチアダムスをちょっと見た。いきなり精神病院に入所の話だった。僕は閉鎖病棟に、疾走して入院したことがある。1か月くらい。だからちょっと見ていて気分が沈む。ゴダールを買うというのは、延期している。攻撃的で暴力的なのは、今は必要ないかなと。今日みたいにそういう感じに周りが成りそうな雰囲気で、ゴダールを見ることが緊張に結びつく、攻撃的な映画を見る理由がない。

 主演の方が自殺されたのは寂しい。こういう映画をやったのがから、生きていて欲しかった。ヒューマン系の映画に出演されていた俳優の方だっと理解している。今を生きるとか。この人の出ている映画を見るのは初めて。